ディスディスブログ

気分変調症の男がテレビ番組の感想やカメラ、ファッションのことなどを書きます

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ゲームが大人の体力強化と認知症予防に良いそうです。ゆるスポーツ「100cm走」の方法も紹介されていて面白そうでした - TBS『健康カプセル! ゲンキの時間』

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毎週日曜日07:00からTBSで放送されている健康情報番組『健康カプセル! ゲンキの時間』、2016年8月28日の放送は「〜体力強化から認知症予防まで!〜 大人のためのゲーム講座」の特集が組まれていました。

 

 

「〜体力強化から認知症予防まで!〜 大人のためのゲーム講座」

www.tbs.co.jp

 

2016年8月28日放送の『ゲンキの時間』は「〜体力強化から認知症予防まで!〜 大人のためのゲーム講座」でした。「大人の」と紹介されていますけど、70-80代以上の高齢の方を対象としたゲームのお話になっていたかと思います。

VTRで紹介されていたのは、今年78歳となるフリーアナウンサーの鈴木史朗さんです。鈴木さんはゲーマーとして有名な方ですよね。ゲンキの時間でも『バイオハザード』をプレイしている様子が映し出されていて、ゾンビをバッタバッタと倒していました。私は怖いものが苦手なので『バイオハザード』をほとんどプレイしたことがないのですが、怖いものが得意だとしても鈴木さんのようにプレイできる自信はありません。そのくらいお上手でした。

 

バイオハザードシリーズ(BIOHAZARD、欧米では: Resident Evil)は、カプコンから発売されているテレビゲームの一シリーズ。主なジャンルは「サバイバルホラー」で、派生作品によっては、「サバイバルガンシューティング」「サバイバルアクション」「サバイバルシューター」などと銘打たれたものも含まれている。

(中略)

『1』から『3』までや『0』などの初期シリーズは、ウィルスやB.O.W.などの生物兵器の存在がアンブレラ社や合衆国政府などによって世間から隠蔽されているため、世界観は現実に近い展開を見せていたが、『4』以降はアンブレラ社が崩壊して流出したB.O.W.やウィルス、それらに相当する生物を使ったテロが頻発するようになり、B.S.A.A.などの国連の機関やテラセイブなどの民間ボランティア組織がそれらの被害に対処している設定となり、一般人も含めてB.O.W.やウィルス兵器の存在が認知されている独自の世界観となっている。

バイオハザードシリーズ - Wikipedia

 

バイオハザードとはこのようなゲームです。

鈴木さんは毎日2時間ほどゲームをしているそうで、脳を活性化させるためもテレビゲームは欠かせないと仰っていました。

鈴木さんの他にもゲームセンターに足繁く通う70-80代の方々が紹介されていました。ビデオゲームよりもメダルゲームやクレーンゲームといった自らも身体を動かしているゲームをする方が多いようです。

ゲームと身体の研究をしている方に聞くと、「達成力」「遂行力」「思考力」「集中力」「動体視力」「瞬発力」の6つの項目において、ゲームをする人の方がゲームをしない人よりも能力が高いという結果が出ているのだとか。クレーンゲームのようなプライズゲームでは、前頭葉でクレーンのプライズを落とすために計画を立てて、頭頂葉で空間認識をし、それらを連動させつつタイミング良くボタンを押すのですから、脳も身体も上手く使わないといけない、実は複雑なゲームです。私はクレーンゲームが苦手です。

テレビゲームやクレーンゲームなどでなくても、例えば料理や日曜大工などをすることでも上記のような6つの能力を鍛えることができるそうです。クレーンゲームの代わりにはゴミ箱にティッシュを投げる「ゴミ投げ」で同じような効果を期待できると紹介されていました。

テレビゲームは長時間プレイしない方が良いですね。やり過ぎは禁物。

 

 

ゆるスポーツ「100cm走」のルールと方法

「スポーツ弱者をなくそう」「スポーツを薬に」をテーマに、運動が苦手な人やお年寄りでも気軽に手軽にスポーツを楽しめる「ゆるスポーツ」「ユルスポ」なるものが提唱されていました。

種目は「打ち投げ花火」や「スポーツカルタ」などが紹介されていました。個人的には最後に紹介されていた「100cm走」が面白そうだと感じられました。100メートルではなく、100センチメートルです。

「100cm走(100センチメートル走)」は100cmをいかに「遅く」走るかを競います。複数人数で楽しんでも一人でも楽しめそうです。

「100cm走」のルールは先ほど書いたように「100cmをいかに遅く走るか。いかにゆっくり進むか」で、出来る限りゆっくりと「軸足のつま先とかかとがくっ付く」ように進みます。100cmのところまで一番遅く到達した人が勝ちです。

つま先とかかとが離れたり、重なったりしてはいけません。反則です。また、床に手がついたり転倒したりしても、止まっても、上げた足が軸足より後ろに出ても反則です。他の人と競っている場合、反則をした際はペナルティとして20cm進むようです。

この「100cm走」を行うと下半身の強化につながります。片足で身体のバランスを取る必要があるため、下半身や下半身のインナーマッスルが鍛えられ、体幹のバランス感覚も養う効果を期待できるということでした。

スタジオ出演者もこの「100cm走」をしていました。結果は英玲奈さんが優勝、三宅裕司さんが一番早く100cmに到達していて、渡辺満里奈さんも途中で反則がありました。皆さんの感想は、英玲奈さんは「体幹にきますね」と言い、三宅さんは「(自分の)軸足の弱さがわかるねと。こういうゲームならね、身体に良いってことですよ」と言い、満里奈さんは「楽しいし、子供にも軸が弱いって子が多いと思うので、おじいちゃんおばあちゃん、お孫さんと皆でできるって感じですよね」と言っていました。

スタジオでは目盛りの入ったマットを敷いて行っていましたが、私たちはマットを持っていないですから自分で床に1mの距離を測って行うと良いでしょう。番組では言っていませんでしたが、20cm置きに目印をつけると尚良さそうです。

 

 

おわりに

「100cm走」はご高齢の方に限らず、誰でも楽しめそうで良いなと感じられました。私の筋トレにも取り入れようかと思っています。私は一緒に遊べる家族や友達などいませんので誰かと競うことはできません。ですからストップウォッチを使って、いかに遅く100cmを進めるかのタイムを計って過去の自分と競うつもりでいます。

 

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