ディスディスブログ

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ふわふわの「かき氷」作る方法は氷を電子レンジにかけることだそうです! - NHK『ガッテン!』

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毎週水曜日19:30から放送されているNHKの生活情報番組『ガッテン!』、2016年8月24日の放送は「かき氷」の特集でした。

 

目次

 

NHK『ガッテン!』

NHK『ガッテン!』についてです。

 

www9.nhk.or.jp

 

NHK総合で毎週水曜日午後7時30分から放送中。日々の生活をだんだんシアワセにする、食・健康・美容・住まいの裏ワザを後悔しています

 

公式webサイトのディスクリプションには上記引用部のように書かれています。

お馴染みの番組ですね。

 

かき氷!魅惑のふわふわ大作戦

NHK『ガッテン!』の2016年8月24日の放送は「かき氷!魅惑のふわふわ大作戦」として「かき氷」を特集していました。

 

日本の美しいかき氷

かき氷といえば夏の風物詩の一つでお祭りなどで食べる定番デザートです。

今年の夏は特に「ふわふわのかき氷」が大ブームとなっているそうです。

台湾のかき氷がボームの火付け役だそう。

 

「ふわふわかき氷」を家庭でも簡単に作れる技や、本格的なシロップの作り方などが今回紹介されていました。

私は台湾のかき氷を食べたことはありません。

テレビ番組でマンゴーがかかっているかき氷を見たことはあります。

 

「ふわふわかき氷」の作り方

家庭でも簡単に「かき氷をふわふわにする方法」があるそうです。

ふわふわになるためには、氷の「口溶け」が命で、カツオ節のように薄く長い帯状に削ることが重要なのだということでした。

カツオ節のように削るとそれが積み重なったときに間に隙間ができて、それがふんわりとさせるのだそう。

 

では、氷をカツオ節のように削るにはどのようにしたら良いか?

それはかき氷器ではなく氷に「ある工夫」をすることが必要です。

使うアイテムは電子レンジ

 

「え?電子レンジなんて使ったら氷が溶けてしまわないの?」と疑問を持つと思われるかもしれません。

氷を電子レンジで温めて氷の温度を0℃近くにまで上げることで、氷にかき氷機の刃が滑らかに入るようになり、結果、カツオ節のように削ることができるということでした。

 

それでは「かき氷をふわふわにする」具体的な方法です。

「氷を電子レンジで600w、30秒温めて、表面が濡れるまで3-5分ほど常温で放置する」

たったこれだけ。

 

電子レンジを使わなくても大丈夫ですけど、その場合は「氷を常温で約15分間放置する」だけです。

急ぐ必要がないなら常温で15分ほど放置の方が手軽かもしれません。

 

ふわふわかき氷の裏ワザ

かき氷器によっては、上記のような0℃ほどの氷を使ってもふわふわのかき氷にならない場合があるそうです。

そんなときのための裏ワザも紹介されていました。

それは氷を作る際に、水に対して1割の「砂糖」を入れた後によく混ぜて水に砂糖をとかしてから製氷機に入れて凍らせるだけです。

砂糖を加えた水で作られた氷は断然柔らかくなるとのことでした。

 

具体的には、水に対して1割の砂糖ということですから、水1リットルに対して砂糖100グラムになろうかと思います。

500ミリリットルなら50グラムですね。

ただし、氷が既に甘いですから、食べるときはそのまま食べるか、シロップは少しに抑えたほうが良さそうです。

 

かき氷のシロップの作り方

かき氷の達人直伝、本格的なかき氷のシロップを簡単に作る方法も紹介されていました。

 

白蜜(白みつ)の作り方

まずは基本となる「白蜜(白みつ)」の作り方です。

材料は砂糖250gに水100mlです。

作り方は鍋に砂糖と水を入れて強火にかけ、ヘラなどでかき混ぜながら温めます。

沸騰すると透明になりますから、透明になって細かい泡が出てきたら出来上がりです。

焦がさないよう注意。

 

バナナミルクの作り方

バナナミルクの作り方です。

2-3人前。

材料はバナナ1本 (120g) に牛乳100ml、シロップ(白蜜)230g、それとお好みでバニラエッセンス(適量)です。

作り方はミキサーに材料全てを入れて混ぜるだけ。

 

ミキサーにかける時間を長くするほどクリーミーに仕上がります。

コーヒーを加えたりココアパウダーを加えることで、コーヒーバナナやココアバナナに変身させることもできるそうです。

 

しょうがシロップの作り方

しょうがシロップの作り方です。

2-3人前。

材料は生姜汁20g(チューブ可)とシロップ(白蜜)150gです。

 

作り方は材料を混ぜるだけです。

生姜は新生姜よりも根生姜(古生姜)の方が良いとのことでした。

根生姜の方が香りが強いそうです。

香りを抑えたい場合は新生姜で良いはず。

 

イチゴミルクの作り方

イチゴミルクの作り方です。

2-3人前。

材料はイチゴジャム150gと牛乳75mlです。

 

作り方は材料を混ぜるだけです。

牛乳の量が多いほど甘みが薄まるので、甘さを出したいのであれば牛乳の量は前述の75mlより少量で良いとのことでした。

 

おわりに

まさかの常温放置でしたね。

以前何かの番組で氷を少し溶かしてからかき氷にして食べると、頭がキーンとならないということを放送していた記憶があります。

Eテレの『すイエんサー』だったでしょうか。

それと同じ方法でふわふわのかき氷を作ることができるそうなんです。

 

自宅にかき氷器がないので私はすぐに作れないのですが、来年の夏に向けてかき氷器が欲しくなってきました。

Amazonで見てみると、1,000円台から3,000円台くらいまで多いようで、それほど高価でもなさそうです。

来年の夏に向けて毎月100-200円ずつ貯めていけば無理なく買うことはできそうです。

忘れていなければ。

 

スタジオの榊原郁恵さんと川島明さん、立川志の輔師匠は「しょうがシロップ」を絶賛していました。

大島麻衣さんはイチゴミルクだったでしょうか。

しょうがシロップと他のシロップを混ぜても美味しいのだそうで、特にしょうがシロップは試してみたいです。

美味しそう。