2016年8月9日、『艦隊これくしょん ~艦これ~』の公式Twitterアカウント@KanColle_STAFFより、2016年夏イベントの作戦内容に関するが告知がなされました。
2016年夏イベ「迎撃!第二次マレー沖海戦」は基地航空隊あり
今月中旬より実施予定の「艦これ」夏イベ2016:期間限定海域【迎撃!第二次マレー沖海戦】は、【8/12(金)】夜の作戦開始を予定しています。同作戦では、再集結した深海棲艦の強力な東洋艦隊による攻勢を、南西海域で基地航空隊の支援を受けた水上艦隊で迎撃、反撃を展開します。#艦これ
— 「艦これ」開発/運営 (@KanColle_STAFF) 2016年8月9日
「艦これ」夏イベ2016:期間限定海域【迎撃!第二次マレー沖海戦】では、航空部隊の活躍はもちろん、水雷戦隊を中心とした作戦海域の対潜前路哨戒、上陸輸送作戦や、作戦後半では「連合艦隊」編成による艦隊決戦も展開されます。作戦参加予定の提督方は、戦備の拡充をお願い致します!#艦これ
— 「艦これ」開発/運営 (@KanColle_STAFF) 2016年8月9日
というツイートがそれ。2016年8月12日金曜日の夜から開催される予定の艦これ2016夏イベント「迎撃!第二次マレー沖海戦」は、2016春イベントから実装された新戦闘システム「基地航空隊」が採用されます。基地航空隊は自軍の陸上基地から航空支援を受けることができるシステムで、現状では通常海域では採用されていない戦闘システムになります。
基地航空隊の発想そのものは面白いものと感じられましたけど、基地航空隊頼みの海域攻略になってしまっていて、手塩にかけて育てた艦娘を活躍させるそれまでの艦これの楽しみ方が薄まってしまった、少々残念な戦闘システムだった記憶があります。夏イベではシステムの仕様も改善されているはずですから、基地航空隊・改がどのような仕様になっているか、今から楽しみです。
戦闘海域の構成は、前半に水雷戦隊による対潜マップや、上陸輸送作戦、後半には「連合艦隊」が待っているようです。2016春イベではE-1から連合艦隊が採用されていて、艦これを始めたばかりのユーザーさんが可哀想になるくらいな鬼畜仕様でした。今回はさすがにそういうことはなさそうですね。
これまで2016夏イベントでわかっていること
2016年夏イベントに関してわかっていることは、イベントタイトルが「迎撃!第二次マレー沖海戦」であること、8月12日金曜日の夜に開始予定であること、開催期間は「二週間と少し」であること、作戦規模は「中規模」を予定していること、海外の大型艦を含む複数の新艦娘が実装されること、そのうち水無月が確定で海外艦は英国Queen Elizabeth級戦艦の1隻であること、作戦難易度が存在すること、難易度は甲乙丙の3段階であること、作戦難易度で獲得できる新艦娘は変わらないこと、装備・アイテムは選択難易度によって変わること、「基地航空隊」システムと「連合艦隊」システムが採用されること、水雷戦隊による対潜マップがありそうなこと、です。
おわりに
昨日の告知ではQueen Elizabeth級戦艦の1隻が本イベに実装されることがあきらかになりました。モデルがマレー沖海戦であることを考えると、実装される艦は2番艦の「Warspite(ウォースパイト)」かなと思います。それくらいしかいない気がします。