ディスディスブログ

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「ネバネバオクラ」で糖の吸収を3割も抑えられる?作り方と食べ方が紹介されました - NHK『ガッテン!』

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毎週水曜日19:30から放送されているNHKの生活情報番組『ガッテン!』、2016年7月27日の放送は「オクラ」の特集でした。オクラを上手に摂取することで糖の吸収をより抑えられるよという話でした。

 

 

オクラ!ネバネバパワー新伝説

www9.nhk.or.jp

 

『ガッテン!』の2016年7月27日の放送は「オクラ!ネバネバパワー新伝説」として「オクラ」を特集していました。そもそもオクラは日本原産の食べ物ではなかったことを私は知りませんでした。番組を見るまで「オクラ」は日本語だと思っていたくらいです。英語ではOkura、原産はアフリカ、ガーナと言っていましたか、番組ではガーナまで取材に行っていて、現地の方々がどのようにオクラを食べているかを調べていて、そこからオクラの新たな食べ方のヒントを得ていました。

 

 

糖の吸収を抑えるオクラの調理法とは?

ある方法でオクラを調理することで、糖が私たちの体内に吸収されることを抑えてくれる働きがあるというのです。それが「ネバネバオクラ」です。

オクラはネバネバしていますが、私たちが思っているよりもっとネバネバさせることで、ネバネバが糖質を包み込んでくれ、糖の吸収を抑えてくれるそうです。

番組では糖分(炭水化物)として「そうめん(素麺)」を挙げていましたが、そうめんと一緒にネバネバオクラを食べたときには、糖の吸収を3割 (30%) も抑えることができたということです。血糖値の最大値を下げるだけでなく、血糖値の上昇を緩やかにさせているようです。3割減は大きいですね。

 

 

ネバネバオクラの作り方

3割も糖の吸収を抑えられると言われる「ネバネバオクラ」の作り方はシンプルです。「生で、細かく刻んで、水を加える」これだけです。

もう少しネバネバオクラの作り方を細かく書いてみます。生のオクラを水洗いにした後に微塵切りにします。包丁でもフードプロセッサでも構いませんが、フードプロセッサの場合は後述する水も一緒に入れます。ボウルに微塵切りしたオクラを入れ、オクラ5本に対して大さじ2杯の水を加えます。水を加えたら箸で1分ほどかき混ぜ、粘りが出て塊になるくらいまで粘りが出てきたら完成です。

ガッテンではそうめんのつゆに入れたり、ご飯の上にかけたりしていました。鉄火丼。他にも千切りキャベツとあわせたサンドイッチや、伸びるオクラアイスも紹介されていました。やはり炭水化物のお供ですね。

 

 

おわりに

オクラで「紙すき」ができるということも紹介していました。小学生の夏休みの自由研究にとても良さそうです。牛乳パックを煮込んだ後にミキサーにかけ、さらに細かく潰し、そこへハサミで細かく刻んだオクラが入った水切りネットを入れて混ぜ、網目の細かい「ざる(笊)」を使って掬って掬って掬って紙を作っていました。作れるものなんですねぇ。

ちなみにオクラの原産地であるガーナの方は、オクラを乾燥させてカッチカチにしたものを砕いてすり潰して粉状にし、それをスープに加えていました。スープにとろみが出ていました。凄い色になっていましたけど。

私は夏場のそうめんや蕎麦、冷や麦は大好物で、オクラも好きなので、これは絶対に試したいと思いました。ネバネバのものであればオクラのように糖の吸収を抑える働きがあるそうですが、オクラが最も効果的だと言っていたと思います。ですから納豆も良いのかもしれません。山芋もネバネバしていますけどそれ自体が糖質を含んでいると思います。それでも効果はあるのでしょうか。

 

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