2016年7月20日までにデジイチ(デジタル一眼レフカメラ)で撮った写真の中から幾つか選んで公開します。
撮影に使用したカメラは「NIKON D3000」、レンズはオールドの「Zoom Nikkor 35–105mm F3.5–4.5」です。今回はキットレンズの「AF-S DX VR Zoom-Nikkor 18-55mm f/3.5-5.6G」とオールドの「Nikkor-S Auto 35mm F2.8」を使っていません。
メニューを開かないといけないホワイトバランスとISO感度(上限400に設定)は基本オート、オールドレンズを使っているときはマニュアル。フォーカスはキットレンズのときはオートもマニュアルも使い、オールドレンズのときはマニュアルです。他、F値やシャッタースピードはマニュアルです。
画質はアップロードの関係で最も低いBASICに設定しています。レタッチ(加工・修正)はしません。今回の写真もブログに合わせてリサイズしただけでトリミングやレタッチはしていない、ほぼ撮って出しです。
昆虫の成虫と幼虫、抜け殻の画像が登場しますのでご注意ください!
2016年7月23日撮影分
セミ(蝉)の抜け殻です。今が旬(?)ですから撮れるだけ撮ります。望遠端で撮っているので背景がボケます。幼虫が停まっていた葉はイチョウ(銀杏)です。葉の生育が止まってしまいそうですね……。
こちらはケヤキ(欅)でしょうか、ニレ(楡)でしょうか。木の幹です。木の幹に枝の影が落ちている様子、好きです。
こちらもひとつ上の画像の木と同じ種類と思われます。枝の根本のうにうに波打っている様子が何とも気持ち悪いような、どことなくエ□ティックなような。
こちらは……?よく見かける木ですけど何でしょう。
よく知らない紫色の花、その向こうには軽ワゴン車が近づいています。望遠端で撮影することが最近の流行りです。
ガードレールのつなぎ目です。錆びている様子がとても好きなので撮りました。
こちらは何の幼虫でしょうか? カブトムシなど甲虫の幼虫と思いますけどわかりません。クワガタとかカナブンとかですかね。小さかったのでカナブン、コガネムシかなと予想しています。
ナツミカン(夏蜜柑)的な。何の種類かはさっぱりです。
また別のセミの抜け殻です。セミの抜け殻からセミの種類がわかるのでしょうか。セミ好きの方ならわかるのでしょう。
2016年7月25日撮影分
廃屋でしょうか。詳細不明です。建造物が自然に侵食されていく様子は美しいです。
コガネムシ(黄金虫)でしょうか。先ほどの幼虫はこういう系かなと思っています。といいますかカナブンとコガネムシの違いがわかっていません。色や光の具合でしょうか?
小さなバッタ(飛蝗)です。全長2cmもなかったかも。
コンクリート壁のコケ(苔)がびっしりです。コケ好き。
こちらもコケがびっしりの坂道です。被写界深度を深くすれば良かったと後悔しています。
そしてセミの抜け殻。
2016年7月27日撮影分
川です。夏の川は草が青々と茂っています。
こちらはよく道端に生えている雑草の類と思いますが群生していました。白や黄色の花も咲いています。
タマアジサイ(玉紫陽花)の蕾です。葉の汚れのようなものは、撮影するときに水をかけて拭ってから撮影をする方も多いのでしょうか?
中央やや上にイトトンボ系のトンボが停まっています。望遠端で、これ以上近づくと逃げてしまいました……。こちらはハグロトンボ(羽黒蜻蛉)ですか。
同じくハグロトンボ(?)です。
オニユリ(鬼百合)です。ちょっとグロテスク。
アブラゼミ(油蝉)の成虫です。地面にいたのでもう老い先短いかも……。
ルドベキア・タカオですか。黄色い花。
おわりに
今週に入ってからセミの鳴き声が増えて大きくなってきました。蝉時雨。クマゼミとミンミンゼミが増えてくると本格的な合唱が始まりますねぇ……夏らしくて良いといえば良いのですがあまりに大きな音はげんなりしてきます。仕方ないですが。
本文にも書いていますけど、最近は「Zoom Nikkor 35–105mm F3.5–4.5」の望遠端で撮影することが私の流行りです。105mmで花や停まっている虫など静物を撮ることに、画角的にも背景ボケ的にも新鮮味を感じています。これまであまりやって来なったですね、近くのものを撮るときは広角で撮ることがほとんどだった気がします。近くのものを望遠で撮るという発想自体が沸かなかったです。何がきっかけで望遠を使うようになったのか自分でもよくわからないです。