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沖縄ぜんざいは金時豆を使って「かき氷」がかかっているそうです。美味しそう - 日テレ『秘密のケンミンSHOW』

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毎週木曜日21:00から日テレ(日本テレビ)で放送されている情報バラエティ番組『カミングアウトバラエティ!! 秘密のケンミンSHOW』、2016年7月21日は沖縄県の「ぜんざい」が特集されていました。

 

カミングアウトバラエティ 秘密のケンミンSHOW

 

 

沖縄県「ぜんざい」

2016年7月21日放送の「へぇ〜!そうだったのか!? 県民熱愛グルメ」のコーナーでは、沖縄県の「ぜんざい」が特集されていました。

 

現在の沖縄県で「ぜんざい」と呼ばれる食べ物は、砂糖あるいは黒糖で甘く煮た金時豆にかき氷をかけたものである。白玉などが入ることもある。

ぜんざい - Wikipedia

 

ぜんざいのWikipedia内「沖縄県のぜんざい」にはこのように書かれていました。「氷あずき」じゃないのかという。後述しますが使われている豆は小豆じゃないみたいです。

 

ぜんざい(善哉)は、豆(主に小豆)を砂糖で甘く煮た日本の食べ物である。
餅や白玉団子、栗の甘露煮などと共に供されることが多い。 一般的には豆の原型が存在するものを指して用いられるが、例外もある。
関東では、汁気のない餡そのものをぜんざいと呼ぶが、関西では粒餡を用いた汁物をぜんざいと呼ぶ [1][2]。

 

ちなみに私の住む首都圏ではこのような食べ物を「ぜんざい」と呼びます。私はあまり「ぜんざい(善哉)」を食べたことがないかもしれません。子供の頃から「おしるこ(お汁粉)」ばかりを食べてきていて、実のところ善哉とお汁粉の明確な違いがわかりません。汁気のないものが善哉ですか?

沖縄と首都圏のぜんざいの一番の違いは上に「かき氷」がかかっているかいないかでしょう。沖縄のものは上記のようにかき氷が乗っているようです。私は噂では聞いたことがありますが見たことがなかったです。もちろん食べたこともありません。

そして、ぜんざいに使われている豆が「金時豆」であることも沖縄ぜんざいの大きな特長です。首都圏では小豆ですね。沖縄ぜんざいは太平洋戦争後、米軍からの物資として金時豆が小豆より手に入りやすかったために、ぜんざいに金時豆を使うようになったということでした。なるほど。

 

 

おわりに

沖縄でぜんざいを食べるには食堂やパーラーへ行くと良いそうです。県内に食べられるところは300店舗もあると言っていました。パーラーというのはパチンコ屋ではなく仮設店舗のことでしょうか。行ったことがないのでわかりませんけど、おそらく海岸近くに建てられているお店なのだと思います。

かき氷スタイルとは、真夏の今の時期にはとても美味しそうなスイーツですね。関東地方でも甘味処で出したら好まれそうですけど出しているところはあるのでしょうか……ありそうな気がします。金時豆が美味しいそうです。サツマイモを食べているみたいにホクホクしていると、ガレッジセールのゴリさんが言っていました。食べてみたいです。

今回のぜんざい特集を観て何より驚いたことは、アイスクリーム・シャーベットの年間支出金額は沖縄県那覇市が最下位だということです。あれだけ暖かい地域ですからダントツなのかと思ったら逆でした。1位が石川県金沢市なことにも驚きましたが。

 

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