ディスディスブログ

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かかの実家は東京深川の製材問屋「青柳商店」、大女将「青柳滝子」は大地真央さんです。片岡鶴太郎さんが番頭さん - 朝ドラ『とと姉ちゃん』14話の感想

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NHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』が今日2016年4月19日の14話で、小橋家が「かか」の実家に引っ越し、常子たちが滝子と対面を果たしました。

 

www.nhk.or.jp

 

 

小橋家が浜松を離れる

ヒロイン小橋常子(高畑充希)たち小橋家は、常子の「かか(母)」の君子(木村多江)の実家に戻ることになりました。引っ越しの当日は常子や上の妹の鞠子(相楽樹)、下の妹の美子(根岸姫奈)の学校の友だち、君子や竹蔵が生前務めていて、タヒ後は君子も働いていた会社の社長さんや社員の人たちも見送りに来ていました。

駅までの道中には「玉置三兄弟」ともお別れをしていました。常子と同い年の長男の茂雄(大内田悠平)、鞠子と同い年の次男の正雄(加藤諒)、美子と同い年の三男の幹雄(藤野大輝)はそれぞれに三姉妹に惚れたのでしょうか。茂雄は運動会以来惚れていますけど、今回のお別れを機に正雄と幹雄も惚れたようですね。

常子が茂雄から餞別に手ぬぐい?をもらっていました。彩り豊かな朝顔の染め物でした。常子にそれを手渡すシーンでは、茂雄が「んっ!」と言っていたのを聞いて、ジブリアニメの『となりのトトロ』を思い出しました。カンタがサツキにボロ傘を差し出すシーンですね。あれを意識しているのだろうなぁと。

これでしばらくザリガニくんとはお別れですね。しばらく登場しなさそうでザリガニくんファンとしては残念です。また見られると良いのですが。

 

 

製材問屋「青柳商店」

常子たちは東京は深川に着きました。かか、君子の実家は深川で製材問屋「青柳商店(あおやぎしょうてん)」を営んでいます。

「製材」とは丸太の木を板材や角材などに加工することですから、製材問屋とは、製材品を生産者から仕入れて小売へと卸す問屋さん、という認識で良いかと思います。

青柳商店の大女将は「青柳滝子(あおやぎ・たきこ)」です。滝子を演じるのは大地真央さん。厳格な人柄のようで、君子を迎え入れてくれはしたものの、君子との衝突が予想されます。

一方、君子たちを歓迎してくれたのは筆頭番頭の「隈井栄太郎(くまい・えいたろう)」です。隈井さんは片岡鶴太郎さんが演じています。鶴太郎さんが朝ドラに出演するのは『梅ちゃん先生』以来でしょうか。

今のところこの2人だけですけどこれからはもっと登場してくるのでしょう。

 

 

おわりに

常子が隈井さんにお祖母様がどのような人かを質問していました。隈井さんは「難しい質問ですなぁ。一言で言うなら“青柳家そのもの”ですかなぁ」と言っていたでしょうか。登場した滝子さんは白髪でいかにも厳格そうで融通の効かそうな人です。君子とはしばらくぶりの再会となりますが、顔色一つ変えずに対面していました。対照的に君子は顔を強張らせていて、隣りにいた常子も君子の緊張感が伝わったのかただならぬ気配を感じ取っていたようです。

公式Webサイトの「登場人物」のページには青柳商店の他のキャラクターも載っています。ただネタバレを少しでも気にされる方は見ない方が良いと思います。少し先の展開がわかってしまいますので。私は見て後悔しました。滝子さんの紹介テキストも読まない方が良いです。

 

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