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フル・フロンタルの正体はシャア・アズナブルなのか? ユニコーンガンダムも登場です - アニメ『機動戦士ガンダムユニコーン RE:0096』3話「それはガンダムと呼ばれてた」の感想

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毎週日曜日07:00より、テレビ朝日にてアニメ『機動戦士ガンダムユニコーン RE:0096』が放送されています。

 

www.gundam-unicorn.net

 

以下、ネタバレ要素がありますので、バレても構わない方のみ下方スクロールをお願いします。

 

 

 

2016年4月17日の放送は第3話「それはガンダムと呼ばれた」です。

 

 

3話「それはガンダムと呼ばれた」

2話でビスト財団のカーディアス・ビストとネオ・ジオン軍「袖付き」のスベロア・ジンネマン等による「ラプラスの箱」に関する交渉が決裂しました。決裂のきっかけとなったモビルスーツ戦は、工業コロニー「インダストリアル7」内にも大きな影響を及ぼしています。

主人公のバナージ・リンクスは、ヒロインのオードリー・バーンを探すため、メガラニカ行っていて、その途中、迷い込んだ興業ブロックで白いモビルスーツを見つけます。そこでカーディアスと再会し、バナージはカーディアスからその白いモビルスーツ「ユニコーンガンダム」を託されます。ユニコーンガンダムこそが箱の鍵です。さらにバナージはカーディアスが自分の父だと知るのです。

 

 

ユニコーンガンダム

今回3話でようやく主人公機が登場しました。白いモビルスーツ「ユニコーンガンダム」です。

公式Webサイト「モビルスーツ」ページによると、機体名が「ユニコーンガンダム (UNICORN GUNDAM) 」、型式番号がRX-0、全高19.7m本体重量23.7tという機体スペックです。地球連邦軍から依頼された「アナハイム・エレクトロニクス社」が開発した試作モビルスーツで、全身純白のボディに頭部の一本角が特長になります。

3話では袖付きのモビルスーツ「クシャトリヤ」と戦闘になりました。クシャトリヤとの戦闘開始時はユニコーンは真っ白なままでしたけど、戦闘の途中でモードチェンジをし、全体に赤いラインが入り、一本角が真っ二つに割れてV字型になりました。白い一本角の内側は黄色のため、V字状態では角は黄色に見えます。

通常の純白・一本角のときは「ユニコーンモード」です。バナージの乗るコクピットのモニターに「NT-D」と表示されると、コクピット内が変形し、ガンダムの全身に赤いラインが入り(あれはサイコフレームだったと思います)、角がV字になったときは「デストロイモード」となります。デストロイモードになるとユニコーンガンダムは機体性能が飛躍的に上昇するようです。

「NT-D」とはニュータイプ・ドライブの略称だそうです。本当は……。

 

 

フル・フロンタルの正体はシャア・アズナブルなのか?

3話のラストで、袖付き側に2人の人物が登場していました。1人は「アンジェロ・ザウパー (ANGELO SAUPER) 」大尉、もう1人は「フル・フロンタル (FULL FRONTAL)」 、彼の階級はなんでしたか。大佐だったでしょうか。フル・フロンタルは袖付きの首魁で、アンジェロはフル・フロンタルに心酔しています。

皆さんお気づきのようにフル・フロンタルは、元ジオン軍のシャア・アズナブル大佐に見た目がそっくりです。声も同じ。仮面をしていますから眉間に傷があるかは今のところわかりません。

「フル・フロンタルの正体はシャア・アズナブルなのか?」この疑問は当分付いて回ります。「過ちを気に病むことはない。ただ認めて次の糧にすればいい。それが大人の特権だ」こういうセリフ回しはいかにもシャアっぽいですね、内容は真逆のようですけど。

 

 

おわりに

クシャトリヤに乗っていたマリーダ・クルスが、デストロイモードになったユニコーンを見た瞬間に、目の色を変えて「ガンダムは敵!!」と言っていたことも、彼女のことを知る上で大変重要な台詞になっているかと思いますので、初見の方は覚えておいた方が良い台詞かもしれません。

3話にしてようやくガンダムが登場しましたね。これまではどちらかと言うと地味な展開が続いていましたから、ガンダムが登場すると物語にパッと光が差すようです。私はザクなどの量産機が好きなのでギラ・ズールやジェガンなどの戦闘でも十分楽しめるのですが。

 

 

次回はいよいよあのモビルスーツが登場です。UCスタッフさんの言う「あの名セリフ」とは何か?

 

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