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あさが商いから手を引きました。新次郎の病名は何でしょう?あさが選んだ木は何でしょう?気になります - 朝ドラ『あさが来た』152話の感想

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NHK連続テレビ小説『あさが来た』の今日2016年3月29日放送の152話で、あさが加野屋の経営から退きました。

 

www.nhk.or.jp

  

あさが商いから手を引く決心を固める

ヒロイン白岡あさ(波留)と夫である新次郎(玉木宏)の一人娘、千代(小芝風花)が東柳啓介(工藤阿須加)と結婚し、一児を授かり、そして今回150話で産んでいました。女の子です。前回151話では新次郎が「多津子」と名づけています。

それから、新次郎は啓介に家督を譲っています。啓介は「加野銀行」や「淀川生命」「加野商店」でも働くようになり、あさたちは彼を加野屋の中心人物へと育てようとしていて彼自身も皆の期待に応えようとしています。帝大出身者ですからいかにも優秀そうです。

今回152話では、あさが加野銀行や淀川生命など加野屋の商売から退くことを、啓介や榮三郎(桐山照史)、平十郎(辻本茂雄)、亀助(三宅弘城)たちの前で宣言していました。新次郎の側にいたい、というのがその一番の理由のようです。

 

 

新次郎の病名は?

新次郎は先週辺りから様子がおかしく、先週土曜日にはあさから土下座をされてまで病院へ行くように頼まれました。151話ではあさと二人で病院へ行き検査を受けています。

後日、あさが白岡家で大塚健作先生(渡辺いっけい)から検査結果を聞くと、新次郎の老い先が長くないことを知ります。

新次郎の病名については具体には出てこなかったです。「奥さん、何ぼ力を尽くしてもお金があってもどうにもできないものがあります。それは決められた命、寿命です」と言っていました。「どうか、ええ時間を過ごしてください」と。

 

 

おわりに

植木屋(山口智充)が来て、白岡家の中庭に何か木を植えることになりました。新次郎の提案みたいです。あさに幾つかの種類から一本の苗木を選ばせ、それを植えることになりました。あさは何の木を選んだのでしょうか。ラストシーンで咲くのでしょうね。それか新次郎が亡くなったときに。

そうそう、今日は九州の「加野炭坑」、152話時点で既に加野屋は炭坑を売っているので正確には別の名前になっているはずですが、炭坑の支配人の宮部源吉(梶原善治)と、治郎作(山崎銀之丞)が大阪まで来て新次郎を見舞っていました。亀助が九州まで知らせたみたいです。2人共元気そうでした。

152話のラストで白岡家に平塚明(大島優子)がやって来ました。明日はあさとのバトルが始まるのでしょうか? ていうか平塚明のパートは蛇足な気がしますけれども……。

 

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