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アインが巨大化?! アジーとラフタとシノが…。仮面の男が仮面を脱ぎ捨てていました - アニメ『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』24話「未来の報酬」の感想

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毎週日曜日17:00より、TBSにてアニメ『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』が放送されています。

 

g-tekketsu.com

 

以下、ネタバレ要素がありますので、バレても構わない方のみ下方スクロールをお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

目次

 

 

 

2016年3月20日の放送は第24話「未来の報酬」でした。

 

イントロダクション

かつて「厄祭戦」と呼ばれる大きな戦争があった。その戦争が終結してから、約300年。

地球圏はそれまでの統治機構を失い、新しい支配体系をもって新たな世界が構築されていた。仮初めの平和が訪れる一方で、地球から離れた火星圏では、新たな戦いの火種が生まれつつあった。

主人公の少年、三日月・オーガスが所属する民間警備会社クリュセ・ガード・セキュリティ(以下:CGS)は、地球の一勢力の統治下にある火星都市クリュセを独立させようとする少女、クーデリア・藍那・バーンスタインの護衛任務を受ける。しかし、反乱の芽を摘み取ろうとする武力組織ギャラルホルンの襲撃を受けたCGSは、三日月ら子供たちを囮にして撤退を始めてしまう。少年達のリーダー、オルガ・イツカはこれを機に自分たちを虐げてきた大人たちに反旗を翻してクーデターを決意。オルガにギャラルホルンの撃退を託された三日月は、CGSの動力源として使用されていた「厄祭戦」時代のモビルスーツ、ガンダム・バルバトスを用いて戦いに挑む。

 

公式Webサイトのイントロダクションから抜粋しました。

 

 

24話「未来の報酬」

主人公の三日月・オーガスたち「鉄華団(てっかだん)」は、ヒロインのクーデリア・藍那・バーンスタインを地球のオセアニア連邦領内に浮かぶ島へと送り届けました。

今度はクーデリアと地球の「アーブラウ」の元代表である蒔苗東護ノ介(まかない・とうごのすけ)をアーブラウの代表使命選挙「全体会議」の現場まで連れて行く事になりました。

クーデリアの提案により、ギャラルホルンの裏をかいてアラスカのアンカレッジに行き先を変更し、アンカレッジの港で船を降りそこからテイワズの現地法人が持つ鉄道に乗り換えて全体会議へと蒔苗を送り届けるルートを採ることになりました。この鉄道は都市部を外れた路線のため、エイハブ・リアクターのため電波障害を引き起こす心配もなく、堂々とモビルスーツを運ぶことができるそう。

鉄華団の行く道先に地球外縁軌道統制統合艦隊の司令官カルタ・イシューとその親衛隊が3機、立ちはだかり、三度、鉄華団に襲いかかりました。最後までセブンスターズの一員として騎士らしく、三日月のガンダム・バルバトスと一対一で闘うことを望んでいたカルタでしたが、三日月にはそんなことは関係なく、三日月から容赦ない攻撃を浴びせかけられて……。

目的地であるエドモントンに到着した鉄華団ですが、アーブラウ会長指名選挙の会場である会議場に蒔苗を送り届けられていません。ギャラルホルンが蒔苗の到着を妨げようとしているからです。

 

 

鉄華団側の犠牲者が多数

 

放送はあと2回でしょうか。ということは今回の戦闘が最終決戦になると思います。最終決戦らしく、鉄華団に犠牲者が多く出ました。特に、アイン・ダルトンが登場してからは、「タービンズ」のアジー・グルミンとラフタ・フランクランドのモビルスーツ「漏影」2機と、鉄華団のノルバ・シノのモビルスーツ「流星号」がやられました。

アジーとラフタとシノの3名はタヒ亡しているかどうか明らかな描写はありませんでしたが……生存している可能性はあまり高いとは言えません。生き残っている可能性が高そうに見えたのはラフタで、アジーとシノは厳しいと言わざるを得ないでしょう。ただこういう物語では何が起こるかわからないのでタヒんだとは書かないでおいた方がよさそう。

 

真・阿頼耶識でアインがモビルスーツとの一体化

 

このモビルスーツはアイン・ダルトンです。モビルスーツにアインが乗っているという意味ではありません。そのままの意味です。他のモビルスーツよりかなり大きい機体で、漏影の倍ほどの全高があったでしょうか。

以前、研究機関の奥に眠っていたモビルスーツに、アインを一体化させたということです。これが本来の阿頼耶識なのだそう。そのモビルスーツのことを私は「サイコガンダム」みたいだと表現していたかと思いますが、こちらは一体化ですからあれよりももっとエグいですね。

 

 

仮面の男が仮面を脱ぎ捨てた!

アインと一緒に特務三佐ガエリオ・ボードウィンがガンダム・キマリストルーパーで現れ、三日月のバルバトスと対峙していました。

アインが、上記のように鉄華団とタービンズのモビルスーツを蹴散らした後、会議場へと向かうオルガ・イツカやクーデリア、蒔苗の元へと向かい、クーデリアを手にかけようとします。ギリギリのところで三日月が駆けつけ何とかクーデリアを助けることができました。

ガエリオは三日月を追撃しようとしたところ邪魔が入ります。仮面の男モンタークの「グリムゲルデ」です。グリムゲルデはキマリスの進路を防いでいて、戦闘に入ろうとしています。戦闘前にモンタークは自らの仮面を取り払っていました。仮面の下にはマクギリス・ファリドの顔が!! 次回、ガエリオvs.マクギリスの戦闘が見られそうです。

 

 

 

それにしてもガエリオは少々どころではなく可哀想になってきましたね。幼馴染のカルタはタヒんでしまい、同じく幼馴染のマクギリスには裏切られてしまい、信頼する部下アインはあんなになってしまい……ですからね。

 

 

おわりに

 

今回は内容どうこうではなかったです。総力戦で皆が決タヒの思いで戦っていました。メリビットさんだけはオルガたちに最後まで反対していましたけど、彼女の声は鉄華団の皆には届いていませんでしたね……いや、届いていたけどという。

アインはMSと一体化していて肉体的にはもはやあれですけど、精神的にもかなりあれな状態にあるように感じられました。ギャラルホルン火星支部でアインの上官だったクランク・ゼント二尉の仇を取ることだけにとてつもない執着を見せています。

放送は残り1回か2回と思いますが、次回は三日月のバルバトスvs.アイン、マクギリスのグリムゲルデvs.ガエリオのキマリスの戦闘があると思われるので、屈指の戦闘回になりそうで楽しみです。

次回は17:30からの放送になるとのテキストが表示されていました。気をつけましょう。

 

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