ディスディスブログ

気分変調症の男がテレビ番組の感想やカメラ、ファッションのことなどを書きます

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デジタル一眼レフカメラ「NIKON D3000」+「Zoom Nikkor 35–105mm F3.5–4.5」で2016年3月16日に撮影した写真です。ユキヤナギが満開でした

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2016年3月16日にデジイチ(デジタル一眼レフカメラ)で撮った写真の中から幾つか選んで公開します。     

撮影に使用したカメラは「NIKON D3000」、レンズはオールドの「Zoom Nikkor 35–105mm F3.5–4.5」です。メニューを開かないといけないホワイトバランスとISO感度(上限400に設定)は基本オート。今回のレンズだとフォーカスや絞りといったところはマニュアル(手動)です。

センサーに画像にもハッキリ分かるレベルでシミが付いてしまっています。見つけても気にしないようお願い致します。

 

 

2016年3月16日撮影分(モノクロ)

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モノクロームです。データをモノクロに編集したソフトはMac OSXの「写真」の機能です。

今回はユキヤナギ(雪柳)の花が満開でした。春を代表する花の一つですね。白いユキヤナギの花の場合はモノクロにしない方が綺麗かなと思っていましたけど、実際にモノクロ加工してみると思っていたよりずっと映えています。花満開のユキヤナギの枝を1本1本を見ると「きりたんぽ」を思い出します。棒状に伸びているように見えるので。

一番下は電柱です。左の電柱を支えるようにして右の電柱が斜めに埋め込まれていて、構図次第では面白いかなと思って撮ってみました。実は最後の写真はD3000とは別のカメラで撮影したものです。

 

 

2016年3月16日撮影分(カラー)

ここから下はモノクロにする前のカラーの状態です。ユキヤナギのみ。

 

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2016年3月16日は曇っていたため良い撮影条件とは言えませんでした。

今回の仕様レンズはキットレンズの「AF-S DX VR Zoom-Nikkor 18-55mm f/3.5-5.6G」ではなく「Zoom Nikkor 35–105mm F3.5–4.5」でした。「Zoom Nikkor 35–105mm F3.5–4.5」は比べると撮影できる幅が狭いです。天候によって左右されやすいですね。

今回のように曇天だと取り込む光の量が少なくて、相当にシャッタースピードを遅くしないと光量が足らず、暗い写真になってしまいます。ユキヤナギの画像では1/25とか1/20とかそのくらいのシャッタースピードです。シャッタースピードを遅くすると今度は手ブレが出やすくなりますから、撮影が難しくなります。三脚があればいいんですけど持っていないので、撮影の瞬間だけ呼吸を止めたり、木や柵などにもたれかかったりして撮っています。

カメラが「Zoom Nikkor 35–105mm F3.5–4.5」を認識してくれないことで、オートに設定しているISOやホワイトバランスが効いていないことも幅を狭くする要因としては大きい気がしています。今後、曇りや雨の日に「Zoom Nikkor 35–105mm F3.5–4.5」を使う際にはこの辺りの設定をオートにしない方が良いかもしれないですね。

 

おわりに

今回はリサイズをしないで載せたのでページの読み込みが少々重いかもしれません。画質もFINEにしているので余計に。

最近の撮影はウェストレベル&ノーファインダーが多かったのですが、今回のユキヤナギのように花が咲いていると自然にアイレベルでファインダーを構えての撮影になっています。今度は花の撮影もノーファインダーでやってみようかと考えています。ノーファインダーは運の要素が大きくなりますけど、思っていないような写真を撮ることができる楽しみがありますから。

今回紹介したユキヤナギは毎年綺麗に咲いてくれます。人通りが少ない場所なのであまり枝が切られず、伸び放題です。人通りが多い場所だと枝が通行人の邪魔になるようで、ある程度の長さを残してカットされてしまうことが多いんですよね……仕方ないのですけれども、ユキヤナギの良さは損なわれてしまい残念です。

 

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