2016年2月26日にデジイチ(デジタル一眼レフカメラ)で撮った写真の中から幾つか選んで公開します。
撮影に使用したカメラは「NIKON D3000」、レンズはキットレンズの「AF-S DX VR Zoom-Nikkor 18-55mm f/3.5-5.6G」です。メニューを開かないといけないホワイトバランスとISO感度(上限400に設定)は基本オート。今回のレンズだとフォーカスや絞りといったところはマニュアル(手動)です。ブログ用にリサイズするだけで、レタッチ(加工・修正)はしません。
センサーに画像にもハッキリ分かるレベルでシミが付いてしまっています。あっても気にしない方向でお願い致します。
2016年2月26日撮影分
今回もモノクロームです。データをモノクロに編集したソフトはMac OSXの「写真」の機能です。上に載せている画像よりも下に行くに連れてモノクロの明暗や強度が強くなっていっているように見えます。特に意識していなかったのですが、おそらくコントラストを強めたいのでしょう。
今回はアスファルトやコンクリート、それも経年を感じさせるものをターゲットに撮影していました。ですから道を写していることが多いですが、途中から柵やガードレールとその影にシフトして行っているように見えますね……ブレブレです。
ただ、やはり古くなったアスファルト舗装は大好物で、アスファルトにヒビが入った様子や、道路標示の一部が欠けたり剥がれたりしている様子を見かけるとカメラを向けています。上の画像で言うと「入り口」や「度」や「18」の字のところですね。
モノクロに向いているのは陰影とシルエット?
モノクロにする前提で撮影していると、カラーを撮影しているときよりも光と影を意識するようになります。陰影ですね。それと物のシルエットがはっきりする、はっきり見えるので、そういった目的がある場合はモノクロにすると良いなぁと、前回と今回の撮影で強く感じました。
例えば花一輪にしてみても、花の色を楽しみたければカラー、花のシルエットを楽しみたければモノクロにする手もあろうかと思います。
おわりに
前回からレンズを「AF-S DX VR Zoom-Nikkor 18-55mm f/3.5-5.6G」に戻して撮影をしています。これは最近ウェストレベルでの写真撮影にハマっているため、オートフォーカスを効かせるのが狙いです。
所有するNikon D3000は、バリアングルやチルトの液晶ではなく固定液晶ですので、ウェストレベルで撮影する時はフォーカスや構図などほぼ全てが勘です。アイレベルで撮影するスタイルとは違った高さからになりますので、目線も趣きも異なり楽しいです。
ウェストレベルとは立った状態で腰の高さにカメラを構えて撮影すること、アイレベルは目の高さですね。私の理解が間違えていたら申し訳ありません。