ディスディスブログ

気分変調症の男がテレビ番組の感想やカメラ、ファッションのことなどを書きます

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NHK『ためしてガッテン』で「焼きパスタ」と「すいすいパスタ」の作り方が放送され、簡単そうで興味深かったです

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毎週水曜日20:00から放送されているNHKの生活情報番組『ためしてガッテン』、2016年2月24日の放送は「日本人の知恵が大集結 使える!スゴ技6連発」の特集でした。

 

www9.nhk.or.jp

 

『ためしてガッテン』の2016年2月24日の放送は「日本人の知恵が大集結 使える! スゴ技6連発」という回でした。

1995年から放送が開始されたガッテン、これまで番組で放送された情報の中から、それを観た視聴者さんの中には、さらに技を発展させた独自の技を開発した方がいらっしゃるようです。今回は視聴者さんのオリジナル技を教えてもらう回になります。

例えば、手についたニンニクの匂いは手で擦らずに水で流した方が匂わないとか、白菜を50℃のお湯に2分浸けるだけで緑菜になってビタミンKが2.5倍になるとか、ハイヒールの内側に「耐震パッド」を貼るだけで足の痛みが軽減されるとか、スロージョギングに影響されて踵(かかと)を上げながらダンスをすると同じ効果を得られるとか、パスタの1分茹で技よりももっと簡単な茹でない「焼きパスタ」とか、スゴ技ばかりが放送されていて、大満足の回となりました。

 

茹でないパスタ「焼きパスタ」の作り方

個人的に一番興味を抱いたのは「焼きパスタ」です。乾麺タイプのパスタの麺を、お湯で茹でずに焼いてしまおう、というとんでもない発想から生まれています。

「焼きパスタ」の材料(1人前)は、乾麺タイプのパスタが100gとオリーブオイルが大さじ1杯、コンソメが小さじ1.5杯です。

「焼きパスタ」の作り方は、フライパンを2分ほど熱した後に、十分温まったフライパンんい麺を半分に折って入れて1分ほど炒めます。次にオリーブオイルを加えます。さらに炒めて麺に焦げ目が付いたら水を少しだけ入れて、コンソメを加えます。その後は500mlの水を十数回に分け、少しずつこまめに麺を育てるように加えていきます。15-18分ほど経つと麺がしんなりしてくるそうなので、これで出来上がりです。

汁が白くねっとりしてくるのが目安のようですが、麺の固さは味見をして好みの固さになるまで炒めると良いでしょう。

後はお好みの味付けをしていきます。視聴者さんは、出来上がった焼きパスタのフライパンに、トマトやケチャップ、ソーセージ(?)、ピーマンのような緑色の野菜を加えて塩コショウをし、混ぜてナポリタンを作っていました。

「焼きパスタ」は、焼くことで麺の表面が固くなって、芯があるアルデンテとは逆の状態になっているようです。

 

「すいすいパスタ」の作り方

「焼きパスタ」の情報の元になった、ガッテンで紹介されたパスタは「すいすいパスタ」と呼ばれる調理法でした。茹で時間がたったの「1分」というスゴ技です。

「すいすいパスタ」の鍵は、茹でる前に予めパスタの乾麺を水に2時間浸けておくことです。

「すいすいパスタ」の材料(1人前)は、パスタが100g、水300-500mlです。

「すいすいパスタ」の作り方は、予めジップロック袋にパスタ100gに対して水を300mlを入れておきます。浸水時間の目安は1.4mmのパスタなら1時間、1.7mmなら1.5時間半、1.9mmなら2時間です。水に浸けたパスタを普通に鍋で1分間茹でれば出来上がりです。

後はお好みで味付けをするだけ。スタジオでは小野文惠アナウンサーが、茹で上がったパスタにオリーブオイルと唐辛子を加えていて、ペペロンチーノ的なパスタを作っていました。

鍋で麺を茹でる際の水の量は、パスタが全て浸かる量で良く、およそ300-500mlになります。

 

おわりに

今回のエンディング後の次回予告で驚きました。『ためしてガッテン』は次回で最終回だそうです。予告で小野文惠アナウンサーが泣いていました。

おそらくですけど、メイン司会の立川志の輔さんと小野文惠アナが次回で番組を卒業するのだと思います。それに伴って『ためしてガッテン』というタイトルの番組も終了するけど、2016年4月の新年度からは新たな司会者で同じような趣旨の番組が始まるのであろうと。『ためしてガッテン2』とか『新ためしてガッテン』とか、わかりやすいタイトルになって再登場すると予想しています。

 

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