2016年2月19日にデジイチ(デジタル一眼レフカメラ)で撮った写真の中から幾つか選んで公開します。
撮影に使用したカメラは「NIKON D3000」、レンズは「Zoom Nikkor 35–105mm F3.5–4.5」ではなくキットレンズの「AF-S DX VR Zoom-Nikkor 18-55mm f/3.5-5.6G」です。メニューを開かないといけないホワイトバランスとISO感度(上限400に設定)は基本オート。今回のレンズだとフォーカスや絞りといったところはマニュアル(手動)です。ブログ用にリサイズするだけで、レタッチ(加工・修正)はしません。
センサーに画像にもハッキリ分かるレベルでシミが付いてしまっています。あっても気にしない方向でお願い致します。
2016年2月19日撮影分
今回はモノクロームにしてみました。MacのOSXにデフォルトである「写真」の機能を使って編集しています。画像をモノクロに編集したのは数年ぶりかもしれません。
モノクロ前提で撮影しようとしていたので、撮影対象もいつもとは異なっています。いつもなら草木、花、雲といったところを撮ることが多いですけど、今回はそれ以外の物に目が行っていたようです。1枚目は菜の花が咲いていたので、それだけはカラーのままの方が良かったかなぁと加工をしてから思いました。元データもあるので後悔はしていません。
モノクロームを載せようと思ったきっかけは、昨日の記事にも書いたのですが、図書館で雑誌『BRUTUS』を読んだことです。写真家の森山大道さんの特集が組まれていて感化されました。影響を受けやすいです。
おわりに
今回はレンズを「AF-S DX VR Zoom-Nikkor 18-55mm f/3.5-5.6G」に戻して撮影をしています。
こちらは最近使っている「Zoom Nikkor 35–105mm F3.5–4.5」と異なりカメラがレンズを認識してくれるので、オートフォーカスが効きます。今回の撮影はほぼ全てオートフォーカスで行っています。楽ちんでした。1枚1枚に時間をかけずに撮影できるので、1日の撮影枚数が3倍以上に増えました。
オートフォーカスにした理由は、実は今回の撮影のほとんどをファインダーを覗いて撮っていないからです。画像が水平を保っていないのもそのため。首にカメラをかけたままウェストレベルで撮影しています。一度試してみたかったのでしてみました。
撮影直後に撮影データを見ないで、撮るだけ撮って家に帰ってからPCで確認しました。後でまとめて確認する作業もまた新鮮でした。フィルムカメラ的な、撮り直しが利かない環境を自分で作る、これもまた面白いです。
リングをグリグリいじるマニュアルフォーカスは、カメラを使っている感を自覚できて、それはそれで楽しいです。どこか儀式めいていて。用途によって2つのレンズを使い分けようと思っています。
他の日にも撮影をしています。それらはFC2ブログで公開する予定です。