2016年2月6日から2016年2月13日までにデジイチ(デジタル一眼レフカメラ)で撮った写真の中から幾つか選んで公開します。
撮影に使用したカメラは「NIKON D3000」、レンズは「Zoom Nikkor 35–105mm F3.5–4.5」です。メニューを開かないといけないホワイトバランスとISO感度(上限400に設定)は基本オート。今回のレンズだとフォーカスや絞りといったところはマニュアル(手動)です。ブログ用にリサイズするだけで、レタッチ(加工・修正)はしません。
センサーに画像にもハッキリ分かるレベルでシミが付いてしまっています。あっても気にしない方向でお願い致します。
2016年2月6日撮影分
この日は体調が悪く、歩いていて休憩を入れた記憶があります。基本的には休憩無しで一気に歩いているのですが……体が妙に重かったです。写真も少なく、陰鬱なものが多かったです。
2016年2月8日撮影分
道にある境界石です。夕方近かったので影がかなり斜めに伸びています。でも年末頃に比べるとずいぶんと日が伸びました。
木製の電柱と電線の配置がたまらないです。
雲の切れ間や端から太陽が顔を出す瞬間はシャッターチャンスですね。
エノコログサ(狗尾草)でしょうか。いわゆるネコジャラシ。
セイタカアワダチソウ(背高泡立草)です。最近、私の中で大流行していて、毎回のように撮影しています。冬枯れの良さ。
ガマ(蒲)ですね。
この木が何だかよくわからないです。南国に生えていそうな、昆布のような大きくビロビロした葉です。
2月6日の写真の似ていますが、この日は天気もよく私の体調も悪くなかったので、明るい優しい色合いが出ています。体調が写真に表れるということはあると思います。
2016年2月10日撮影分
フッジッサーンです。望遠端105mmで撮影しました。コントラストが弱いですね。
青空でした。右上に目立つシミ……。
こういった、コンクリートで固めた系の崖は昭和感があって好きです。上のササ(笹)も崖に生えていました。
2016年2月12日撮影分
イネ科と思われる草木が手前から一種類ずつ横並びで生えているような。
ハクバイ(白梅)です。近くにコウバイ(紅梅)も咲いていましたが、そちらは旬を過ぎてしまったようで、元気がなくなっていました。
これらは何でしょうか。芽が出ていて、それを見る限りアジサイ(紫陽花)かもしれません。葉が枯れても葉脈がわかります。
シュロ(棕櫚)でしょうか。葉の色が黄から緑、緑の中でもどんどん濃くなっているグラデーションが良いです。
2016年2月13日撮影分
朝露がたんまり草に乗っています。このレンズは暗所にとても弱く、シャッタースピードをかなり遅くしています。1/20や1/30ほどだったかと。ISOを上げすぎたくないので、私は400を上限にしています。
昭和感のある川に葉の影が落ちています。陰影を強めたかったので露出をアンダーにしています。こういう川はどんどん暗渠化していますけど、少しは残して欲しいなぁと思います。安全面や交通の利便性などを考えると暗渠化も致し方ないのでしょうけれども。
ホース格納庫。こういうものも減っている気がします。サイドの色ムラなのか、色落ちのムラなのか、経年したことで生じる味わいがあります。
とある畑のダイコン(大根)です。大きく実っていて美味しそうでした。
こういうコンクリート壁が大好きです。規則的な陰影が面白い。
ハクバイです。萼(がく)の赤と雄しべの黄もあって、花の白が映えています。
おわりに
今回は多めに載せました。最近は「Zoom Nikkor 35–105mm F3.5–4.5」ばかりを使っていますけど、そろそろキットレンズの「AF-S DX VR Zoom-Nikkor 18-55mm f/3.5-5.6G」が恋しくなってきました。使ってみようかしら。
昨日はかなり暖かく、私の住んでいる地域でも20℃ほどにまで上がっていたようです。この時期はダウンジャケットが手放せないですけど、昨日は私もダウンではなくマウンテンパーカを着ていました。インナーにインナーダウンとフリースを着て。暖かくても風があってので、心地よかったです。今日は台風並みの暴風雨でとてもじゃないですけど外出はできません。家に引きこもってブログをしたり艦これのイベント海域を楽しむにはもってこいですね。