ディスディスブログ

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ココノツとヨウのやり取りを見て、うる星の竜之介と父を思い出しました - アニメ『だがしかし』1話「うまい棒とポテフと…」の感想

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毎週金曜日02:41(木曜深夜)より、TBSにてアニメ『だがしかし』が放送されています。

 

www.tbs.co.jp

 

以下、ネタバレ要素がありますので、バレても構わない方のみ下方スクロールをお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2016年1月8日の放送は第1話「うまい棒とポテフと…」でした。1話だけ放送時間が30分繰り下がっていたみたいです。

 

 

イントロダクション

家業の駄菓子屋を継ぎたくない
鹿田ココノツは夏休みのある日、
駄菓子マニアの不思議な美少女・ほたるに出会う。
実在の駄菓子とともに
少年×少女のおかしな夏が今始まる!
美味し懐かし駄菓子コメディー、お腹いっぱい召し上がれ!!

 

公式Webサイトのイントロダクションから抜粋しました。

 

www.shogakukan.co.jp

websunday.net

 

原作は小学館の『週刊少年サンデー』で連載されているみたいです。作者はコトヤマさんです。上記にリンクを貼ったのは、アニメ版の公式Webサイトと漫画版?の公式WebサイトとWeb版『WEBサンデー』でのWebサイトがあります。

実は私は、以前、WEBサンデーで少し漫画を読んでいました。ですから序盤だけは事前に内容を知っていました。

 

『だがしかし』の登場人物

『だがしかし』の主要な登場人物は3人ですか。まずヒロインは「枝垂ほたる(しだれ・ほたる)」です。CV竹達彩菜さん。大手菓子会社の社長令嬢で鹿田ヨウを会社へ引き抜くため都会からやってきた女の子です。夢は世界一の菓子メーカーを自分でつくることだとか。

主人公の男の子は「鹿田ココノツ(しかだ・ここのつ)」です。CV阿部敦さん。田舎で暮らしている高校1年生で、父のヨウは駄菓子屋の才能(?)があるココノツに実家の駄菓子屋「シカダ駄菓子」を継いで欲しいみたいですけど、当のココノツは継ぎたくないようです。夢は漫画家。

先程からちょいちょい名前が挙がっているのが、ココノツの父親の「鹿田ヨウ(しかだ・よう)」です。CV藤原啓治さん。ほたるが言うには駄菓子界では有名人らしい。

他には、ココノツのことを気に入っている「遠藤サヤ(えんどう・さや)」。CV沼倉愛美さん。それと、ココノツの親友?悪友?の「遠藤豆(えんどう・とう)」。CV鈴木達央さん。この2人も出てきます。サヤ豆はは双子でサヤが妹で豆が兄です。2人の家は喫茶店「喫茶エンドウ」を営んでいます。サヤちゃんかわいい。

 

第1話「うまい棒とポテフと…」

1話はココノツがヨウさんから実家の駄菓子屋の店番を任されていると、そこへほたるがやって来て……という話でした。ほたるが「キングオブ駄菓子と言えば!?」と聞かれたココノツは何と答えたか。

私なら「よっちゃんイカ」と答えるでしょうけど、ココノツが答える前にほたるが「うまい棒」と答えてしまいます。あとはうまい棒の食べ合わせを聞いていて……。ココノツのうまい棒を実際に焼くアイデアはちょっと試してみたくなりました。

 

 

おわりに

気になる点は、この『だがしかし』が30分アニメであることです。アニメ化の情報を聞いたときに、私はてっきり5分アニメだと思っていましたけど、始まってみたらそうではありませんでした。記事作成現在、原作が既刊4巻なのに、30分ものを1クール持たせられるのかが非常に気がかりです。

アニメ1話も、1話からしっかりOP/EDを入れてきましたし、原作にはない部分もあったと思いますから、中盤から後半にかけてどのように脚本をまとめてくるのかが気がかりでも楽しみでもあります。

OPには駄菓子が幾つか登場していました。「キャベツ太郎」と「うまい棒」、「ビッグカツ」、「ポテトフライ(フライドチキン味)」、「ボンタンアメ」、「ヤッターメン」、「ヨーグレット」、「森永ミルクキャラメル」、「都こんぶ」が出ていたでしょうか。ED後のミニコーナーでは「ヤングドーナツ」と「コーヒー牛乳キャンディ」も出ていましたね。私はポテトフライとヤッターメンとコーヒー牛乳キャンディは食べたことがないかもしれません。あっても覚えていません。私が住んでいた地域では発売されていなかったとか? 私は気に入ったお菓子しか食べていないので、周りの友達よりも駄菓子を食べる種類が少なかったとは思いますから、売られていたけど買ったことがない・食べたことがないだけなのでしょう。

アニメを観る前に漫画版を読んだとき、うすた京介さんの『すごいよマサルさん』を思い出しました。絵柄がどことなく。あとココノツが駄菓子屋を継ぐ継がないの設定や、ココノツとヨウの親子のやり取りは、高橋留美子さんの『うる星やつら』の竜之介と父親(名前忘れました)を想起させるものがありました。あちらは浜茶屋でしたっけ。これらはパクリなどと言うつもりは毛頭なく、単に思い出しただけです。

1話を記事にしましたが、2話以降は記事にするかを決めていません。視聴も数話観てみての、オリジナル要素次第でしょうか。 

だがしかし(1) (少年サンデーコミックス)

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