毎週日曜日17:00より、TBSにてアニメ『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』が放送されています。
以下、ネタバレ要素がありますので、バレても構わない方のみ下方スクロールをお願いします。
「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」第12話『暗礁』先行カット紹介!今回は前話数第11話で登場し予告ナレーションでも強烈な印象を与えてくれたクダル・カデルとガンダム・グシオンからです!(制作P) #g_tekketsu pic.twitter.com/GujQ53c0pb
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「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」第12話『暗礁』先行カット紹介その2です!戦場で再会してしまった昭弘の弟、昌弘。ブルワーズでヒューマン・デブリとして扱われていた彼もまた阿頼耶識を…。(制作P) #g_tekketsu pic.twitter.com/gJznsQqxJC
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「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」第12話『暗礁』先行カット紹介その3です!昭弘から弟の話を聞かされ鉄華団として責任の取り方を皆で考えようということでブルワーズとの戦いに臨むオルガとシノです!(制作P) #g_tekketsu pic.twitter.com/LVOiO9zpA9
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「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」第12話『暗礁』先行カット紹介その4!ブルワーズとの戦いに鉄華団と共に臨むタービンズ。百錬、百里も戦場へ。(制作P) #g_tekketsu pic.twitter.com/cGYBGcFhfL
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「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」第12話『暗礁』先行カット紹介その5です!昭弘の話を聞いた上で鉄華団の仲間としてブルワーズとの戦いに出る三日月とガンダム・バルバトスです!(制作P) #g_tekketsu pic.twitter.com/GgqzM3VjAa
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「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」第12話『暗礁』先行カット紹介、今回のラストになります!弟の話を聞いてくれた鉄華団の一員としてブルワーズとの戦いに臨む昭弘と彼らを支えるアトラたち女性陣です(制作P) #g_tekketsu pic.twitter.com/E58OVNEDlC
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2015年12月20日の放送は第12話「暗礁」でした。
イントロダクション
かつて「厄祭戦」と呼ばれる大きな戦争があった。その戦争が終結してから、約300年。
地球圏はそれまでの統治機構を失い、新しい支配体系をもって新たな世界が構築されていた。仮初めの平和が訪れる一方で、地球から離れた火星圏では、新たな戦いの火種が生まれつつあった。
主人公の少年、三日月・オーガスが所属する民間警備会社クリュセ・ガード・セキュリティ(以下:CGS)は、地球の一勢力の統治下にある火星都市クリュセを独立させようとする少女、クーデリア・藍那・バーンスタインの護衛任務を受ける。しかし、反乱の芽を摘み取ろうとする武力組織ギャラルホルンの襲撃を受けたCGSは、三日月ら子供たちを囮にして撤退を始めてしまう。少年達のリーダー、オルガ・イツカはこれを機に自分たちを虐げてきた大人たちに反旗を翻してクーデターを決意。オルガにギャラルホルンの撃退を託された三日月は、CGSの動力源として使用されていた「厄祭戦」時代のモビルスーツ、ガンダム・バルバトスを用いて戦いに挑む。
公式Webサイトのイントロダクションから抜粋しました。
12話「暗礁」
主人公の三日月・オーガスたち「鉄華団(てっかだん)」は、木星航路最大のマフィアである「テイワズ」の傘下に入りました。大きな後ろ盾がでてき鉄華団は、ヒロインのクーデリア・藍那・バーンスタインを地球へ連れて行くため、鉄華団の強襲装甲艦「イサリビ」は改めて地球へ向かうことになりました。鉄華団のリーダー的存在オルガ・イツカと義兄弟となった名瀬・タービンの「タービンズ」も同行しています。
鉄華団たちが地球へと航行している中で、海賊「ブルワーズ」の攻撃を受け、このまま黙って見過ごすわけにもいかず、道理を示すことにしています。ブルワーズのモビルスーツパイロットには、昭弘・アルトランドの生き別れの弟、昌弘・アルトランドがいることがわかり、昭弘にとっては弟を取り戻す戦いでもあります。
エイハブ・リアクターが重力を発生させる
ブルワーズはさらに奇襲をかけてくると、鉄華団の参謀役ビスケット・グリフォンは踏んでいます。それがデブリ帯、暗礁宙域です。厄祭戦で放棄された船やモビルスーツの残骸が密集している一帯だそう。ここに抜け道があるということでした。
三日月のバルバトス(ブースターを装着し航続距離を伸ばしています)とラフタ・フランクランドの百里(ひゃくり)とで斥候(せっこう)、つまりパトロールをしてもらい、その後方には鉄華団とタービンズがいるとブルワーズに思わせておびき寄せ、MS2機に注意が向いている隙に、鉄華団の装甲強襲艦「イサリビ」とタービンズの「ハンマーヘッド」が別方向から奇襲をかける、という作戦をビスケットが練っています。
どうしてこの宙域にデブリが密集しているかというと、稼働しているエイハブリアクターが多数あって、そこから発生した重力がデブリを捕まえているから、だそうです。エイハブリアクターというのは、モビルスーツや船を動かす動力源ですね。
エイハブリアクターは動力源としてだけでなく、鉄華団の装甲強襲艦「イサリビ」やタービンズの「ハンマーヘッド」の艦内で重力を発生させる働きもあるということでした。船の中で普通に歩けているのはそのおかげだと。
おわりに
第12話をご覧いただいた皆さま、ありがとうございます。ブルワーズとの戦闘も終わりに近づいております。来週もご覧いただければ。本日22時半からの河西さんと寺崎さんによる鉄華団放送局の第11回も是非お聴きください。 sun_コウジロウ #g_tekketsu
— 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ (@g_tekketsu) 2015, 12月 20
ブルワーズの少年たちをご紹介しておきます。左頬に傷のあるアストン、前髪が赤いビトー、生まれ変わりの話をした茶髪のデルマ。そして昌弘。みんな仲間思いの少年たちです。 sun_コウジロウ #g_tekketsu
— 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ (@g_tekketsu) 2015, 12月 20
バトルはまだ終わっていません。ただし、ブルワーズのヒューマンデブリの子たちは全滅していたようですし、最後、昌弘の乗る「マン・ロディ」もクダル・カデルの乗る「ガンダム・グシオン」の振るったハンマーで……。昌弘は死んでしまったのでしょうか? 昭弘のためにも生きていて欲しいです。
個人的に印象に残っているのは、タービンズのハンマーヘッドの突貫です。まさか船ごと突っ込むとは思いもしませんでした。公式WebサイトのMobile Suitページのハンマーヘッドの欄を見ると、「艦首部分に取り付けられた巨大な前面装甲が特徴」と書かれていました。そのために造られているということですね。形はそのままハンマーヘッドシャークの頭部のそれ。