ディスディスブログ

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昭弘とタカキを新モビルスーツ「マン・ロディ」が強襲!昭弘の弟マサヒロが乗っていたのでしょうか? - アニメ『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』10話「明日からの手紙」の感想

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毎週日曜日17:00より、TBSにてアニメ『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』が放送されています。

 

g-tekketsu.com

 

以下、ネタバレ要素がありますので、バレても構わない方のみ下方スクロールをお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2015年12月6日の放送は第10話「明日からの手紙」でした。

 

 

イントロダクション

かつて「厄祭戦」と呼ばれる大きな戦争があった。その戦争が終結してから、約300年。

地球圏はそれまでの統治機構を失い、新しい支配体系をもって新たな世界が構築されていた。仮初めの平和が訪れる一方で、地球から離れた火星圏では、新たな戦いの火種が生まれつつあった。

主人公の少年、三日月・オーガスが所属する民間警備会社クリュセ・ガード・セキュリティ(以下:CGS)は、地球の一勢力の統治下にある火星都市クリュセを独立させようとする少女、クーデリア・藍那・バーンスタインの護衛任務を受ける。しかし、反乱の芽を摘み取ろうとする武力組織ギャラルホルンの襲撃を受けたCGSは、三日月ら子供たちを囮にして撤退を始めてしまう。少年達のリーダー、オルガ・イツカはこれを機に自分たちを虐げてきた大人たちに反旗を翻してクーデターを決意。オルガにギャラルホルンの撃退を託された三日月は、CGSの動力源として使用されていた「厄祭戦」時代のモビルスーツ、ガンダム・バルバトスを用いて戦いに挑む。

 

公式Webサイトのイントロダクションから抜粋しました。

 

10話「明日からの手紙」

主人公の三日月・オーガスたち「鉄華団(てっかだん)」は、木星航路最大のマフィアである「テイワズ」の傘下に入りました。鉄華団のリーダーであるオルガ・イツカは、テイワズの運送部門を担当する下部組織「タービンズ」を率いる名瀬・タービンと兄弟の盃を交わしています。これにより、ギャラルホルンも迂闊には手出しができなくなって、火星に残した人たちも安全も以前よりは良くなったようです。物資などもテイワズから火星に届けられているみたいですね。

地球へ向かう鉄華団ですが、ギャラルホルン管理下の航路管制システムである「アリアドネ」を使って航路を取ります。名瀬が言うには「エイバフ・リアクターを動力として使用する以上、無線の類は一切使えねぇ。唯一の目印はこのアリアドネだけだ」そうです。ギャラルホルンのシステムを利用しつつ、監視の目をかいくぐって地球へ向かいます。

名瀬の第一夫人のアミダ・アルカがいうには「問題は同業者」で、アリアドネを回避する航路はギャラルホルンには有効だけど、そこを専門に狙う海賊まがいの連中がいる、ということで、彼等がこれから敵として鉄華団の前に立ちふさがると思われます。

 

メリビット・ステープルトン

鉄華団の強襲装甲艦「イサリビ」は改めて地球へ向けて出発しました。主人公の三日月・オーガスの乗るガンダム・バルバトスは、テイワズの本拠地「歳月(さいげつ)」にて修理を受けています。三日月と鉄華団のメカニックであるナディ・雪之丞・カッサパも歳月に残って、鉄華団とはしばしの別れです。

今回からイサリビにメリビット・ステープルトン(CV田中理恵)が乗ることになりました。メリビットはテイワズのボス、マクマード・バリストンから送り込まれた女性で、鉄華団のお目付け役でテイワズとの窓口係、オルガたちを監視する役割もあるみたいです。テイワズでは銀行部門で働いており、商売のことは一通りわかっているから、商売のことが分からない鉄華団の助けになるだろう、と。

前回、オルガがお酒を飲んで酔っ払って気分が悪くなったときにハンカチを差し出した女性ですね。メリビットとオルガ、ユージン・セブンスタークの三角関係が勃発するのでしょうか?

 

マン・ロディ

上のTwitterにも乗っていますが、今回、新モビルスーツが登場しています。「マン・ロディ (MAN RODI) 」がそれです。機体番号UGY-R41。「ブルワーズの主力モビルスーツ。重装甲と高出力をコンセプトとしている」と公式Webサイトのmobile Suitページにあります。

まだ本編には登場していないですが、バルバトスと同じくガンダム・フレームの「ガンダム・グシオン」に似た外観をしています。今回、このマン・ロディ3機が昭弘・アルトランドのグレイズ改とタカキ・ウノのモビル・ワーカーに襲い掛かってきました。襲いかかってきたのは「ブルワーズ」という組織のようですね。アミダが言っていた海賊まがいの同業者でしょうか?

 

 

おわりに

 

いやいや、本当に昭弘とタカキの兄弟や家族の話をしているときは、死亡フラグを立てまくっていたので、マン・ロディ隊が襲ってきたときには、どちらかが、最悪の場合2人とも死んでしまうのだと思って、ヒヤヒヤしながら観ていました。三日月が良い意味でのフラグクラッシャーになってくれて、どちらも助かっています。修理されたバルバトスは日本刀のような刀を使っていましたか。

昭弘の回想シーンで、彼には「マサヒロ」という弟がいたのですが生き別れになってしまった、というエピソードがありました。その流れからすると、今回襲ってきたマン・ロディを所有するブルワーズの中に、そのマサヒロがいるのでしょう。今回マン・ロディを操縦していた1人にいたのかもしれません。

あと、アトラ・ミクスタの回想シーンもありましたね。まだ幼いアトラと幼い三日月も登場していて可愛かったです。それにしてもアトラは……どうやら三日月がクーデリア・藍那・バーンスタインと自分とで、名瀬のようなハーレムを作ることを想像していました。三日月とクーデリアがデキることが前提なんですよね……それでいいのかアトラさん、という。

クーデリアのお付のフミタン・アトモスは、おそらくスパイなのでしょうけれども、今回ほんの少し心理的な変化が起こりつつあるような描写がありました。面倒事に巻き込んでしまったことに対して、クーデリアからの謝罪と感謝を伝えられて、一瞬心苦しそうな表情を見せていました。

 

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