ディスディスブログ

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本編はラスト2分! 聖帝サウザーの笑い声がうざかったです(褒め言葉) - アニメ『DD北斗の拳 イチゴ味+』1話「ちーさい世紀末見―つけた」の感想

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毎週火曜日23:00より、テレビ東京にてアニメ『DD北斗の拳 イチゴ味+』が放送されています。

 

www.hikanukobinukaeriminuteiounitousouhanainodaaaaa.com

 

以下、ネタバレ要素がありますので、バレても構わない方のみ下方スクロールをお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2015年10月7日の放送は第1話「ちーさい世紀末見―つけた」でした。

 

 

イントロダクション

199X年、地球は最終戦争の炎に包まれず、自然破壊も起こらなかった・・・
そして時は21世紀。平和な日本。
究極の暗殺拳である「北斗神拳」を使う場面もなく、
世紀末を求めてさすらうケンシロウがたどり着いたのは、なんと『世紀末学園』だった!?

 

DD版公式Webサイトのイントロダクションから抜粋しました。『WEBコミック ぜにょん』さんで配信されきたWebコミック「北斗の拳 イチゴ味」が原作ということでしょうか。原作未読です。

 

www.zenyon.jp

 

 

1話「ちーさい世紀末見―つけた」

ちょっとよく分かっていないのですが、今日アニメで放送されたのはWebコミックの「北斗の拳 イチゴ味」とは別物なのでしょうか? デフォルメされたケンシロウやシンたちが登場していました。最後の2,3分でリアル等身の聖帝サウザーが出てきましたが……どちらがメインになって進むのでしょう? デフォルメの方だけだったら2話以降の視聴はちょっと遠慮しようかと思いますが、リアル等身の方も継続されるのなら見ていきたいんですよね。

おそらく1話のように9割方がデフォルメされたDDの方で、ラストの1割がリアル等身が放送されると予想して2話も録画・視聴をしようかと思います。ていうかリアル等身だけを視聴することにします。1話は放送の最後だけリアル等身でしたけど、2話以降も最後だけ放送されるかは分からないですから、全て録画しないといけません。冒頭に流すなんてことをするかも知れないですから。

リアル等身の「北斗の拳 イチゴ味」は、聖帝サウザー(CV銀河万丈)が主人公のようです。聖帝サウザーというと南斗六聖拳のうち「将星」、南斗鳳凰拳の伝承者ですね。私は「北斗の拳」原作の連載当時、「仁星」のシュウ(南斗白鷺拳です)が一番好きなキャラクターだったので、そのシュウと息子のシバを死に追いやった、金髪オールバックが大嫌いでした。金髪はアニメで、原作はプラチナブロンドでしたか。シュウは聖帝十字陵の天辺で聖碑に潰され、息子のシバも爆弾で自○……だったはずです。師オウガイとの死別がどんなに辛かろうとも、愛する師の墓を作るために幼い子供を奴隷に使ったり、毒を盛って数したりしてはいかんでしょう、と。

聖帝十字陵での戦いは、サウザー自身の「愛ゆえに人は苦しまねばならぬ!! 愛ゆえに人は悲しまねばならぬ!!」や「こんなに苦しいのなら…悲しいのなら……愛などいらぬ!!」のセリフがあったり、バトル後にはケンシロウの「悲しい男よ……。誰よりも愛深きが故に……」のセリフがあったり、なかなかに印象的なセリフの多いエピソードで、北斗の拳の中でも覚えている人が多いキャラクターの1人ではないでしょうか。

イチゴ味のサウザーはとにかく笑い方がうざかったです。良い意味で。いや、何が良くて何が悪いのかよく分かりませんけど。アニメ公式Webサイトの聖帝軍名簿Characterページを見ると、ケンシロウも登場するみたいですし、リンとバットも出てきそうですし、彼らがどういったキャラ付けになっているのか今から楽しみです。ケンシロウのCVは小西克幸さんのようで……神谷明さんではないのですね……ちょっと残念。サウザーは銀河万丈さんなのだからそこは、という。