ディスディスブログ

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双葉は声優を続けられるのか? イヤホンズ解散の危機か? という話です。浅野真澄さんの夢は「お金持ち」ですって - アニメ『それが声優!』13話(最終回)「査定」の感想

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毎週火曜日23:00より、TOKYO MXにてアニメ『それが声優!』が放送されています。

 

 

soregaseiyu.com

 

以下、ネタバレ要素がありますので注意してください。バレても構わない方のみ下方スクロールをお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2015年9月30日の放送は第13話「査定」でした。最終回です。

 

 

イントロダクション

一ノ瀬双葉は、デビューしたての新人声優。けれど今のところ、特に際立った個性もなく、残念ながら仕事もほとんどない。アルバイトで生計を立てながら、試行錯誤の日々を送っていた。
そんなある日、双葉は、TVアニメ『仏戦士ボサツオン』のアフレコスタジオで、自分と同じ新人声優、萌咲いちごと小花鈴と出会いーー。
現役声優である私、浅野真澄が、今までの経験と膨大な取材をもとに、好きなことを仕事にしようと格闘する女の子たちの日常を、楽しく、生々しく書きました。声優になりたいあなた、声優・アニメファンのあなた、進路に悩むあなたにこそ見てほしい。誇張もディフォルメもないリアルな私達の姿、きっと楽しんでもらえるはずです。
原作者 あさのますみ / 浅野真澄

 

というイントロダクションです。 Web漫画のそれが声優!が原作ですか。

 

blog.livedoor.jp

 

 

13話「査定」には浅野真澄さんが登場

ライブイベントが終わり、主人公の一之瀬双葉の所属する青空プロダクションの査定の時期がやって来ました。青空プロダクションにとって双葉は預かりのタレントさんです。養成所を卒業した声優さんを2年間お預かり待遇にし、2年間の活動をあらゆる方面から検討し、会社にのこすかどうかを決めるシステムだそう。そういえば以前もそんなことを言っていたような。

面接があり双葉は何とか生き残れました。1年間の猶予が与えられたので本採用?という訳でもないのですが、クビになることは免れていました。イヤホンズの萌咲いちごや小花鈴ちゃんも一緒に喜んでくれました。双葉が失業につきイヤホンズも解散します、じゃあ悲惨すぎます。鈴ちゃんも高校に受かったみたいです。いちごは春からイチゴのご当地キャラクターの声を担当することになっていました。皆が少しずつ前に進んでいます。

 

浅野 真澄(あさの ますみ、本名同じ、1977年8月25日 - )は、日本の女性声優、童話作家、作詞家。青二プロダクション所属。代々木アニメーション学院卒業。執筆・創作活動は「あさの ますみ」名義で『らいとすたっふ』所属。愛称はますみん。

浅野真澄 - Wikipedia

 

本作は毎回本物の声優さんがご本人役で出演されることが大きな特長となっています。今回の声優さんは浅野真澄さんです。本作の原作者さんということでいいでしょうか? 前回ライブでアンコールをしていた方が浅野真澄さんかと思っていたのですが、あの人は別ですかね。それならあの人は誰だったのか問題が私の中に浮上してしまいましたが……。作中のますみんさんは、双葉にとって青空プロダクションの先輩です。同じく双葉の先輩・汐留ヒカリから将来何になりたいかと聞かれたますみんさんは「お金持ち!」と答えています。メンタル強そう。

今回で『それが声優!』は最終回でした。私はアニメは観ますけど声優の業界のことはさっぱりでしたので、業界の裏側を見ることができて新鮮でした。観る前よりは業界のことに詳しくなったかもしれません。これくらいじゃあ大して変わらないですか。

本作は、最初、紫色やピンクや緑色の髪の毛のキャラクターが登場した瞬間に見るのを止めようかと思ったのですが、いつの間にかそれも気にならなくなり、結果、完走していました。めっちゃ面白いというほどの作品ではないです。でも、声優業界が厳しい世界だとしっかり描写していましたから、良い作品だったと思います。続編はあるのでしょうか? きりの良い感じで終わってしまったので続編はないかもしれないですね。

 

dysdisanime.hateblo.jp