ディスディスブログ

気分変調症の男がテレビ番組の感想やカメラ、ファッションのことなどを書きます

ディスディスブログ

あらゆる事柄が解決されないまま終わってしまいました。ロレッタがカッコ可愛いです - アニメ『GANGSTA. (ギャングスタ)』12話(最終回)「ODDS AND ENDS」の感想

スポンサーリンク

毎週日曜日23:00より、TOKYO MXにてアニメ『GANGSTA. (ギャングスタ)』が放送されています。

 

http://gangsta-project.com/

 

以下、ネタバレ要素がありますので注意してください。バレても構わない方のみ下方スクロールをお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2015年9月27日は第12話「ODDS AND ENDS」でした。最終回です。

 

 

イントロダクション 

マフィアの支配する街エルガストルムで宅配から数し、護衛に人探しまで何でも請け負う【便利屋】を生業にする、ウォリックとニコラス。
2人は警察やマフィアからも一目置かれ、どの組織にも所属しない中立な存在として様々な依頼を引き受けてきた。
そしてある日、警察から舞い込んだ依頼で、1人の○婦と出会う。
閉ざされれたこの街で生きられない健常者(ノーマル)達と【黄昏種(トワイライツ)】と呼ばれる超人的な能力を持つ者達。
つながり続ける、過去の現在。重なり合う、使命と運命。
ーー2人と1人が出会った時、街の混沌は加速する

 

というイントロダクションです。

 

 

 

12話 ODDS AND ENDS

最終回は投げっぱなしで終わりました。第三駆逐隊(トレーチィ・エスミーニツ)のうち、ストライカーがモンロー・ファミリーの本拠地である屋敷を襲撃しています。

屋敷にはボスのダニエル・モンローの姿はなく、ダニエルの補佐役マイルズ・マイヤーと屋敷にいたウォリックが、ストライカーと戦っていました。ウォリックたちは相手になっていませんでしたけど、ウォリックがストライカーにだうなーを打っていたので、もしかしたら命までは奪われないかもしれないです。まだ楽観できる状況ではありません。ウォリックはその直後にストライカーに屋敷の2階から投げ飛ばされています。

ダニエル・モンローは、イヴァン・グラジエフと一緒にどこかへ向かっていました。向かった先はコルシュカ・ファミリー? ストライカー襲撃前に、ウォリックはマイヤーに対し、イヴァンの行動の不自然さを指摘していました。気になるのは、ストライカーはダニエルに用がある、イヴァンはそのダニエルを連れてどこかへ向かっている、そこの齟齬です。コルシュカ・ファミリーのボスであるウラノス・コルシュカとイヴァンは通じていると思っていたのですが……、このすれ違いは何を意味するのでしょう? そして、投げ飛ばされたウォリックはあの後どうなるのでしょう?

モンロー・ファミリーのデリコとヤンは、前回からデリコの妹であるエリカを捜索していて、とうとう屋根上を移動するエリカとミハイルを見つけました。でも見つけたところで終わっています。デリコは追いかけ追いついて……バトル……ですかね。

ニコはクリスチアーノ・ファミリーからお呼びがかかっていました。クリスチアーノのボス、ロレッタの護衛の依頼です。ロレッタたちは、駆逐隊にさらわれたであろうマルコ・アドリアーノの恋人?のコニーことコンスタンス・ラヴォーを取り戻しに行くことにしたようです。部下を見捨てないロレッタがカッコ可愛い。

そんなこんなで、あらゆる事象が解決されないまま、アニメは終わってしまいました。原作がどこまで進んでいるかは分からないですが、原作に追いついてしまったのでしょうか? さすがにそこまでは進んでいないですか。変にまとめないで全てを中途半端にしたことで、原作の物語が進行すればアニメも2期を制作する、という可能性を残した格好となっています。ぜひ続きを観たいです。

てかテオ医院のニナちゃんはハンタのセンリツ的な能力者ですか?

 

dysdisanime.hateblo.jp