ディスディスブログ

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「水切りヨーグルト」や 「焼きヨーグルト」、ヨーグルト専用みそソースなどがNHK『マサカメTV』で紹介されていました

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毎週土曜日18:10から放送しているNHKの情報バラエティ番組『マサカメTV』、昨日2015年9月26日の放送は「ヨーグルト」の特集でした。

 

www4.nhk.or.jp

 

この『マサカメTV』のマサカメは「まさか!の目のつけどころ」のから取っています。昨日のマサカメは「ヨーグルト あなたに染まれ」でした。個人的に最も興味を惹かれたのは、カロリーが激減する「達人おすすめ 激ウマ ヨーグルト料理!」です。このヨーグルトはゼリータイプではなくプレーンタイプですね。

まずは「水切りヨーグルト」です。水分が減ったヨーグルトはクリームのような口当たりになっているそう。レポーターのお笑い芸人さんは、超濃厚なヨーグルト、と表現していました。

「水切りヨーグルト」の作り方は、深めのボウルにザルとキッチンペーパーを重ねて、そこへヨーグルトを入れるだけです。これを一晩かけて濾すと、ホエイ(乳清)、ヨーグルトから分離した水溶液のことですが、これがボウルの底に落ち、キッチンペーパーに残ったヨーグルトが水切りヨーグルトです。

さらに、水切りヨーグルトを使った「焼きヨーグルト」も作っていました。水切りよりもさらに水分が抜けてチーズケーキの固さになるそう。ヨーグルトのぷるんぷるん感がなくなると表現していました。この「焼きヨーグルト」がカロリー激減だそうです。

「焼きヨーグルト」の作り方は、上記の水切りヨーグルトを耐熱容器に入れ、170℃に予熱したオーブンで30分焼くだけです。

「焼きヨーグルト」の利用法は、トマトの上に乗せるモッツァレラチーズの代わりにしたり、バゲットやパリジャン、トーストなどパンに塗るバターの代わりにしたりできるそうです。この「焼きヨーグルト」を、モッツァレラチーズの代わりにした場合はカロリー1/4、バターの代わりにした場合は1/11にもなると紹介されていました。

それと、プレーンヨーグルトを玄米に加えることで、甘くふっくらさせることができるそうです。名前はそのまま「ヨーグルト玄米」。ヨーグルト玄米は柔らかく、噛めば噛むほど甘いそうですよ。

「ヨーグルト玄米」の作り方は、玄米二合をたくさんの水でよく洗い、炊飯釜の表示より少なめの水を入れ、そこへヨーグルトを大さじ1杯強(玄米二合に対して)入れて、水にヨーグルトが溶けるまでかき混ぜます。2時間ほど漬け置きした後に炊飯してできあがりです。

ヨーグルト玄米の美味しさアップの理由は、ヨーグルトの酸味で水が酸性になり、すると炊飯時に玄米の中のでん粉が水をより多く含んで柔らかくなり、でん粉が唾液で分解され易くなり甘く感じられるからだそうです。

 

他にも、最近のヨーグルト容器の蓋は裏にヨーグルトが付きにくくなっているとか、ヨーグルトには干し人参や干しぶどう、煮干などの乾物が合うとか、岩手県にはヨーグルト専用の味噌ソースが開発されていたとか、面白い情報がたくさん番組で紹介されていました。乾物に関しては、MCの1人、オードリー春日さんやスタジオゲストの井森美幸さんがヨーグルトで戻しただけの煮干を絶賛していました。煮干の良さをヨーグルトが引き出しているそうですよ。

個人的には、焼きヨーグルトと最後に紹介されていた味噌ソースは試してみたいです。特に味噌ソースは、かけるとレアチーズケーキみたいな味になるそうなので、是非一度試したい。水切りヨーグルトや焼きヨーグルトなら今日からでも試せますし。私は標準体重よりやや痩せ型(178.5cm/61kg)なので、普段あまりカロリーを気にしていませんけど、焼きヨーグルトをバターの代わりにするのは目からウロコで面白そうだったので試します。バターは高いですし、品薄ですし。

私はほぼ毎朝ヨーグルトを食べています。グラニュー糖も入れずそのまま食べることが最も多いですね。他にはハチミツをかけるか、缶のミックスフルーツを入れるか、レーズンを入れるかして食べるくらい。グラニュー糖はまず使いません。ですからヨーグルトを加工したり、料理に使ったりという発想そのものがほぼありませんでした。

 

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