ディスディスブログ

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一瞬で「ゆでたまご」の殻をむく方法とは? などがNHK『マサカメTV』で紹介されていました

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毎週土曜日18:10から放送しているNHKの情報バラエティ番組『マサカメTV』の、昨日2015年9月19日の放送は卵の特集でした。

 

www4.nhk.or.jp

 

この『マサカメTV』のマサカメは「まさか!の目のつけどころ」のから取っています。今日のマサカメは「ジョーシキの殻を破る卵」でした。

中でも個人的に強く興味を惹かれたのは、卵の剥き方のコツです。何でも「5秒」と「2秒」と「一瞬」で剥くことができる簡単な殻の剥き方です。「一瞬」の方法は事前の準備が必要だったので、正確には一瞬ではなかったですけど。

その前に、VTR出演していた達人(“たまごソムリエ”でしたか)の方が言うには、卵の殻の剥きやすさは卵選びの段階から始まっていて、産んでから少し日が経った卵じゃないと剥きにくいそうです。卵の殻を剥きにくくしている原因は、卵の中に含まれる炭酸ガスで、熱を加えると炭酸ガスが膨張して白身が卵殻膜に押し付けられるから、ということでした。時間が経つと炭酸ガスが抜けるから剥きやすくなる、と。

前述の殻を剥きやすくする3つの方法です。「5秒」で剥く方法は、コップにゆでたまごを入れ、卵が半分浸かる程度に水を注ぎ、コップの口を手のひらで塞いで振るだけです。コップの中で卵を振ることで全体にヒビが入り、ヒビから殻と白身の間に水が入って剥けやすくなるのだそう。何個か一気に剥きたい場合はタッパーなどの密閉容器を使うと良いそうです。

「1秒」で剥く方法は、まな板に卵を軽く叩きつけた後に押し付けるようにして転がすだけです。丸くて柔らかい白身とヒビが入り板状になった硬い殻は、押し付けながら転がすことで隙間が出来て剥がれやすくなるそう。

「一瞬」で剥く方法は、予めゆでたまごの殻の頭とお尻の部分を少し剥いておき、ゆでたまごの殻に強めに息を吹き付けるだけです。白身と卵殻膜の間に空気を吹き込むとその圧力で卵が一気に吹き出すということでした。私はこの方法はちょっと……でした。卵に息を吹きかける点が精神的・衛生的にちょっとあれです。

 

卵の剥き方の他にもゆでたまごについてのマサカメが紹介されていました。例えば、卵の殻の薄い膜=卵殻膜をバンソウコウ代わりに使う方法とか、「変わりたまご」の作り方とかです。「変わりゆでたまご」は、黄色のような茶色がベースで白色が混ざっているようなゆでたまご「ドラゴンの卵」と、梅の花のような形をした「花卵」と黄身と白身が位置が逆転した「黄身返し卵」の3つでした。

ゆでたまごの殻をむく方法も、バンソウコウ代わりも、黄身と白身が逆転するゆでたまごもそうですけど、以前どこかのテレビ番組で見たか本や雑誌で読んだかしたことのある感覚が私にはありました。卵の剥き方については『伊東家の食卓』で紹介されていた気がしますし、バンソウコウ代わりになるのは……どこでかは忘れましたけど、色々なところで紹介されていた気がします。

ただ、以前見たのはずいぶん昔の話なので忘れている部分も多くあります。こうして改めて実践しているところを見ると復習にも足りない情報の補完にもなるので存分に楽しめました。

 

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レンジでらくチン ゆでたまご4ケ用 RE-279

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