ディスディスブログ

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ナミコシが落ちたのなら数式「暗黒星」は完成するのではなかったのでしょうか - アニメ『乱歩奇譚 Game of Laplace』11話(最終回)「白昼夢」の感想

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毎週金曜日0:45(木曜24:55)より、フジテレビのノイタミナ枠にてアニメ『乱歩奇譚 Game of Laplace』が放送されています。

 

 

www.rampokitan.com

 

以下、ネタバレ要素がありますので注意してください。バレても構わない方のみ下方スクロールをお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2015年9月18日の放送は第11話「白昼夢」でした。

 

 

 

11話「白昼夢」

二十面相=ナミコシが、コバヤシ少年を連れて「新宿タワー」なるビルを占拠しています。2人はビルの屋上に立ち、他にも多数の少年少女がいるみたいです。数式「暗黒星」にやられた、あるいは二十面相に感化された子どもたちのようです。彼らは屋上から身を投げています。

テレビなどマスメディアに大々的に報じられており、全国に中継されていて、人々からアケチ探偵が批判の矢面に立っている状態です。

ナミコシの復活は自分を神格化させ、そして、ナミコシとコバヤシ少年も彼らと同じようにし、あれすることで数式は完成するそうです。アケチがどちらを見殺しにしても、人々からバッシングされ、人々の意識変革の触媒になる……というようなことをナミコシは言っていたでしょうか。

ナミコシとコバヤシ少年はそれを実行しましたが、ナミコシはアケチが、コバヤシはハシバ君が助けました。いや、ナミコシは結局アケチの手を逃れて落ちていってしまいました……。○体は見つかっていないので、どちらとも受け取れるようにしていましたが。

という感じで物語は終わりました。結局よくわからないのですが、ナミコシが落ちてしまったら数式が完成してしまうのではないのでしょうか? ナミコシの言葉どおりなら、ナミコシは落ちてしまったので、アケチがその批判の矢面に立つのではないかと。でもCパートではそれから半年が経っていて事件は風化しているようでした。ん〜。見返す気力がないです……。

結局、芋虫の後からは江戸川乱歩の名前を使う意味がほとんどなかった気が……。芋虫までのような猟奇事件の路線を最後まで続けていたら、それはそれで不快に感じられることも多かったでしょうけれども、ここまで消化不良にはならなかったかな、とは思います。

ノイタミナ枠は、『墓場鬼太郎』や『四畳半神話大系』、『放浪息子』、『うさぎドロップ』、『ピンポン』など個人的に好きな作品が多いのですが、本作を始めあれな作品もとても多いです。フラk(ry  ガリr(ry  このように書き並べてみると、原作がある作品に良いものが多く、オリジナル作品に厳しいものが多い印象があります。絶対ではないですが。秋は『すべてがFになる』だそうですから、原作ありの作品ですので期待していいのかも。ドラマも放送されていましたし。私は原作もドラマも見ていないのでアニメが初見になりそうです。まだ決定ではないですけど、とりあえず1話は視聴する予定です。

 

dysdisanime.hateblo.jp