ディスディスブログ

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朝ドラ『まれ』135話で希の弟子になった沙耶が、能登から出られない理由は何でしょう?

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NHK連続テレビ小説『まれ』の2015年9月2日水曜日の放送の135話で、希のフランス菓子店「プチ・ソルシエール」に新たな従業員が生まれそうです。

 

 

www.nhk.or.jp

 

ヒロインの紺谷希(土屋太鳳)のフランス菓子店「プチ・ソルシエール」に新たな従業員が就きそうですね。プチ・ソルシエールが軌道に乗ってきたこともあって、希一人では店の切り盛りに手一杯になってきています。それならと、販売やフロア業務をメインにしたアルバイトを募集することになりました。洗い物や掃除もあります。

店頭にアルバイト募集の張り紙をしたところ、最近の常連さんになっている沢沙耶(さわ・さや、飯豊まりえ)が食いついてきました。沙耶はアルバイトというより、希の弟子に付いて本格的なパティシエ修行をしたいということで、自分も修行中の身だから、と希は沙耶に断りを入れます。

しかし、後日、希が店へ行くと開店前にもかかわらず沙耶が待ち構えており、再度弟子につきたいと訴えてきます。何でも昔、希が横浜の「マ・シェリ・シュ・シュ」にいた頃、師匠の池畑大悟(小日向文世)が「料理の巨人」という料理対決番組に出演した回を、沙耶は見ていて、大悟や希の姿に感動をしてパティシエになりたい、と決めたそうなんですね。あの時、メレンゲを作っていた人が目の前にいる、これは運命だと。

さらに、沙耶は希に「世界一のパティシエになりたい」とも言っていました。このセリフはこれまで希が何度も口にしてきたものです。自分と同じことを言っている若い子が、目の前に現れました。それを聞いた希は「基礎の基礎だけ」と弟子入りを許可しています。本格的な修行はちゃんとしたフランス菓子店でしなければ駄目だよ、と念を押してもいます。

 

さあ、これからどうするのでしょう。双子の子供、匠(小山春朋)と歩実(横山芽生)のうち、歩実から「いつ世界一になるの?」と聞かれていました。改めて希は、今のままでいいのかどうか、子供の頃からの夢を夢のままにしておいていいのかどうか、を考えることになりそうです。来週以降は夢をかなえるためにコンクール的なものに挑戦することにもあるのでしょう。

挑戦するのでしょうけれども……結局は世界一にはなれないで終わりそうな気がしますね、これは。最終回までもう一ヶ月もないですから、さすがにそこまで描くだけの時間的な余裕はなさそうです。横浜の修行時代にもっとしっかり修行そのものを描いていれば、そしてフランス修行も実現していれば、世界一になるストーリーも描きやすかったですけど、横浜時代は恋愛などのドタバタがメインになってしまっていましたからねぇ。

そして、沙耶が「能登から出られない」と言っていた理由は何でしょうか? 単に親が厳しいから、あるいは彼が能登にいるから、みたいな理由でしょうか。さすがにそんな単純な理由ではないですか。

 

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