ディスディスブログ

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フェイリスのDメールの内容は何? 父親が戻りアキバに萌え文化がなくなり、後戻りできないヤバさがヤバイです - アニメ『STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)』9話「幻相のホメオスタシス」の感想

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木曜日01:35(水曜深夜25:35)より、TOKYO MXにてアニメ『STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)』の再放送が放送されています。

 

アニメ『STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)』

アニメ『STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)』についてです。

 

steinsgate.tv

 

舞台は2010年夏の秋葉原。
厨二病から抜け出せない大学生である岡部倫太郎は、「未来ガジェット研究所」を立ち上げ、用途不明の発明品を日々生み出していた。だが、ある日、偶然にも過去へとメールが送れる「タイムマシン」を作り出す。
世紀の発明と興奮を抑え切れずに、興味本位で過去への干渉を繰り返す。その結果、世界を巻き込む大きな悲劇が、岡部たちに訪れることになるのだが…悲劇を回避するために、岡部の孤独な戦いが始まる。
果たして彼は、運命を乗り越えることができるのか!?

 

というイントロダクションです。

 

9話「幻相のホメオスタシス」が終わって

記事作成現在9話「幻相のホメオスタシス」まで終わっています。

8話終了時点で既にかなり先行きを知ることに恐怖がありましたけど、9話でその恐ろしさがより強まっていました。エンディングの持っていき方が秀逸でしたね。

 

IBN5100

何よりも古いパソコン、IBN5100がなくなってしまったことは、鳳凰院凶真こと岡部倫太郎たち「未来ガジェット研究所」にとって大打撃となっています。

8話でルカ子こと漆原るかが母のポケベルに野菜を食べてと送信したことで、移動した世界線ではIBN5100がオカリンたちの手元になくなってしまいました。

神社へは奉納されていたものの何者かに持ち去られていた、んでしたっけ。

 

この時点でシャイニングフィンガーこと桐生萌郁がラボメンではないみたいです(他のラボメンも彼女の存在を知っている)し、彼女はIBN5100が手に入らず途方に暮れている様子です。

さらにオカリンが(?)携帯で通話していたときのルカ子がセーラー服を着ていましたから、彼女はこの時既に男性から女性に性別が変わっているようです。

 

フェイリスにバレる

9話では、フェイリス・ニャンニャンこと秋葉ルミホ(漢字分からず)にタイムマシンの存在がバレてしまい、彼女にDメールを送らせたことで、さらなる変化が起きていました。

8話まで、フェイリスの家には父親がいなかったのか、父親がフェイリスに構っていなかったみたいでしたけど、フェイリスがDメールを送信したことにより移動した世界線では、フェイリスパパはフェイリスの家に存在していたorフェイリスを構っていましたし、秋葉原から萌え文化が消えていました。

 

フェイリスにとって萌え文化を広める必要がなくなったのでしょうね。

IBN5100はまだオカリンたちの手元に戻っていないようでした。

フェイリスパパがどこかへ手放してしまっているようでした。

 

フェイリスのDメールの内容は?

フェイリスはどのような内容のメールを誰に送ったのでしょうか?

おそらくですけど、メールの内容は「IBN5100を神社に奉納せず手放す」ように、父親宛に送ったのではないでしょうか。

 

手放した相手はSERNである可能性はとても高いです。

 

フェイリスとしては父親に家に戻ってもらいたいor自分に振り向いてもらいたい一心でDメールを送ったのだと思いますが、それはオカリンたちにとっては大きな痛手となってしまった、という。

誰が何と言おうと、オカリンがメール送信前に内容を確認しておくべきでしたね。

 

IBN5100で何ができる?

IBN5100で何ができるのか、どうしてオカリンたちが欲しがっているのか、がいまいち理解できていません。

IBN5100でSERNにハッキングをしてメールを読むようにすることではないですよね、これは普通のパソコンでできることでしょう。

暗号化されている何かのプログラムを解読するためでしたっけ。

 

そのプログラム、タイムマシンに関するデータベースか何かでしょうけれども……もう一度見返します。

見返して分かることなのか……私の脳みそでは厳しそう。

ん? Zプログラムの解読でしたっけ?

Zプログラムは1972年だか73年だかの昔に作られたもののため、当時使われていたパソコン、IBN5100でないと……だったような気がしてきました。

 

バタフライ効果

バタフライ効果(バタフライこうか、英: butterfly effect)とは、力学系の状態にわずかな変化を与えると、そのわずかな変化が無かった場合とは、その後の系の状態が大きく異なってしまうという現象[1]。

バタフライ効果 - Wikipedia

 

9話で「ねらー」という新たなあだ名が付けられた牧瀬紅莉栖が言うには、オカリンが目の当たりにしている様々な事象の変化は「バタフライ・エフェクト(Butterfly Effect、バタフライ効果)」というそうです。

 

例え起こした変化がわずかなものであっても、それが玉突きのように周囲へ影響を及ぼし、その先で思いもよらない大きな変化をもたらすことがある、ということみたいです。

 

ダイバージェンスメーターがやばい

ダイバージェンスの数値は今回も0へ近づいていました。

今回のフェイリスが移動させた世界線は0.456903でしたか……やばい。

私は原作ゲームをプレイしていないですし、シュタゲのWikipediaなどネタバレ情報をネットで見てもいないので、勘違いをしている箇所が少なからずあると思います。

だとしたら申し訳ありません。