NHKの報道・情報番組『ニュース シブ5時』にて、「ナッツのハチミツ漬け」なる単語がネットで話題になっているとありました。
目次
ニュースシブ5時
今日2015年8月27日木曜日放送のネットで注目されているワードとして挙がったのが「ナッツのハチミツ漬け」でした。
食品に感心のある方の間でちょっとしたブームになっているそうです。
ナッツのハチミツ漬けとは、アーモンドやカシューナッツを瓶に入れてハチミツで漬けたもの、です。そのまんまですね。
番組のスタッフの方などが実際にこのナッツのハチミツ漬けを食べていました。
ナッツはそのまま食べるよりかなり柔らかくなっていて、甘いけれども香ばしくて美味しい、ということでした。
ナッツのハチミツ漬けの作り方
番組でナッツのハチミツ漬けの作り方は紹介されませんでした。
ネットで調べた限りでは、ナッツ類は150℃ほどに熱したオーブンでローストしたものを使うみたいです。
あるいはフライパンで乾煎りをします。
ナッツとハチミツの分量は好みでよいのではないでしょうか。
ローストしたナッツを瓶に入れ、そこへハチミツを注ぎ、直射日光に当たらない場所で保存します。
一週間から10日ほど漬けると食べ頃になるそうですよ。
ナッツのハチミツ漬けの食べ方
ナッツのハチミツ漬けはそのまま食べても美味しいですし、マフィンに乗せたりホットケーキに乗せたり、チーズとの相性が良いそうなのでクリームチーズやカマンベールチーズと合わせて食べたり、そういった食べ方があるそうです。
ここからは私の想像ですけど、トーストなどパンに乗せても美味しいでしょうし、ヨーグルトやアイスクリームにかけても良さそうですね。
フルーツにも、サラダにも。
上にホットケーキとありますが、酵母を使って膨らませる系のものなら、ケーキにも合いそうです。イタリアのババみたいな。
あとは煮物に入れる……は厳しいでしょうか、でも案外いけそうな気がします。
シチューやカレーに入れるのも個人的には試してみたい。
ナッツのハチミツ漬けの効果
ハチミツの糖、ナッツの脂肪を効率よく摂れるので、疲れた体に最適だそうです。
ナッツが柔らかく食べやすくなっているので、消化にもよい、と。
ナッツといっても色々ありますが、例えば、アーモンドにはビタミンEが豊富に含まれています。
ビタミンEは抗酸化作用、つまりアンチエイジングの効果が期待できます。
悪玉コレステロールの酸化を抑えてくれます。
また、不溶性食物繊維ですから、便通がよくなったり油の吸収を抑えてくれたりしてくれます。
血糖値の上昇や高血圧を抑えてくれたりもします。
脂質の多くはオレイン酸で、こちらにはポリフェノールが含まれています。
カシューナッツは亜鉛やマグネシウム、鉄、ビタミンB1などが含まれています。
5大栄養素が全て含まれていることで有名ですね。
こちらにもオレイン酸が含まれています。
マグネシウムを取ることでカルシウムの吸収効率を高めてくれますので、カルシウムも摂った方がいいかもしれません。
カルシウムといえば乳製品や緑黄色野菜、ワカメ・ヒジキ、シシャモなどです。
マカダミアナッツには、オレイン酸やパルミトレイン酸などの不飽和脂肪酸が多く含まれ、ダイエットや美肌の効果があるとされます。
クルミには、美肌効果があることで有名です。
α-リノレン酸やビタミンB1、ビタミンB2などビタミンやミネラルが豊富に含まれています。
ナッツはまだまだありますがこれくらいにして、ナッツともう一つハチミツにも触れておきましょう。
ハチミツはビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンCなど豊富に含んでいます。美肌効果ですね。
おわりに
私はナッツ類が非常に好きでして、無塩タイプのナッツ類を購入しては小腹が空いたときに数粒食べるようにしています。
それだけで空腹感がなくなるので重宝しますよ。
値段が安くはないですから、私みたいな人間にはあまり購入できない食べ物ですけど。
ただしナッツ類はカロリーが高いですからね、食べ過ぎには注意したいところです。
カロリーは高くても栄養価も高いのが特徴ですね。
それとハチミツも大好きです。
毎朝ヨーグルトや牛乳に入れて摂取しています。無意識でしたけど、砂糖の代わりに使っている感じでしょうか。
普段から購入しますけど、旅行に行った時には旅先で売られているハチミツを、お土産や自分用によく買っていました。
お土産をもらうときもハチミツをリクエストすることもあしましたね。
ナッツも好きハチミツも好き、となると作らないわけにはいきません。ナッツのハチミツ漬けは。
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