ディスディスブログ

気分変調症の男がテレビ番組の感想やカメラ、ファッションのことなどを書きます

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『蒼穹のファフナー』や『PSYCHO-PASS 2』の脚本やシリーズ構成をしていた作家の冲方丁さんが妻の唇に……

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作家の冲方丁(うぶかたとう)さんがニュースに上がっていますね。「おきかたてい」さんではありません。

 

headlines.yahoo.co.jp

 

記事の文面で気になる所があります。それは「唇付近を殴った」という表現です。これは具体的にどういった状況なのでしょう? 「唇を」という表現を私は初めて読みました。もちろん見たことも聞いたこともありません。

するなら「頭部を」とか「顔面を」とか「頬を」とかですよね。唇はえらく限定的で、「触れる」などのソフトな表現でしか使われない部位と思います。冲方さんが妻の女性にビンタをして、女性が避けたときに指先が唇にかすった、ということでしょうか。さすがに唇付近に正拳突きする訳はないでしょうし、それなら唇とは書かず口と書くはずですから。

でも、かすったか当たったかの程度の問題ではないでしょうから、手を出した側が完全に悪いですね。本人は否認しているので、これもまだ何とも言えないですが……いや、逮捕されているということは、女性の唇にハッキリそれと分かる痕があるのでしょうか。これまでにも同様のことを妻にしているのなら、今回の件をきっかけにして過去の件も……という流れになるのでしょうか。

 

冲方 丁(うぶかた とう、1977年2月14日 - )は、日本の小説家、脚本家。日本SF作家クラブ会員。

冲方丁 - Wikipedia

 

冲方丁さんは小説家・脚本家です。私は冲方さんのことは小説では全く知りません。『マルドゥック・スクランブル』や『天地明察』などは名前こそ聞いたことがあるものの読んだことはないです。私にとって冲方さんはアニメの脚本やシリーズ構成をされている方だという認識です。

アニメでは『蒼穹のファフナー』や『シュヴァリエ』、『ヒロイック・エイジ』 、『PSYCHO-PASS 2』、『攻殻機動隊ARISE』といった作品の、原作や脚本、シリーズ構成を担当されています。私が見ているのは『PSYCHO-PASS 2』と『攻殻機動隊 ARISE ALTERNATIVE ARCHITECTURE』です。

『PSYCHO-PASS 2』は1クールだったこともあって、あまり深く書けなかったのかもしれません。東金が軽すぎたというか小物過ぎたというか。根本的な問題は結局最後まで何も解決出来ていませんでしたし……でもそれは劇場版などへ繋げるためにあえて、なのでしょうか。

『攻殻機動隊 ARISE ALTERNATIVE ARCHITECTURE』は単体で見ればなかなか面白かったです。公安9課が結成されるまでの物語と銘打っていたことで、どうしても『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』との繋がりを作ってしまいがちで、S.A.C.シリーズへのつなぎの物語としては草薙素子が駄目駄目すぎるし、他のメンバーの人物描写や台詞にも重みが感じられないですし、少々残念なものになっていますが……。

『蒼穹のファフナー』は見たことがないのですが、Wikipedia(蒼穹のファフナー - Wikipedia)を読むと『蒼穹のファフナー EXODUS』の第2クールが10月から放送される予定になっているんですね。これは今回の冲方丁さんの件の影響が少なからずでそうで、ファンの方は作品の存続が気になるのではないでしょうか。最悪打ち切りなんてこともなくはなさそう。