ディスディスブログ

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かき氷を食べて頭がキーンとならない裏ワザがTBS『健康カプセル! ゲンキの時間』で紹介されていました

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TBSで放送されている健康情報番組『健康カプセル! ゲンキの時間』があります。

その2015年7月26日の放送で、「〜蚊に刺され易い・かき氷キーン〜 夏のカラダの疑問」なる特集がありました。

そこで「かき氷を食べて頭がキーンとならない裏ワザ」が紹介されていました。

勉強になったので皆さんにシェアします。

 

目次

 

TBS『健康カプセル! 元気の時間』

TBS『健康カプセル! 元気の時間』について。

 

www.tbs.co.jp

 

毎週日曜日の朝に放送されている健康情報番組ですね。

結構な長寿番組と思います。

 

 

かき氷を食べて頭がキーンとならない裏技

2015年7月26日には「〜蚊に刺され易い・かき氷キーン〜 夏のカラダの疑問」が放送されました。

蚊に刺され易いこともかき氷キーンも非常に気になりますが、今回は「かき氷キーン」を取り上げます。

何でも「かき氷でキーンとならない裏ワザ」があるそうです。

 

そのキーンならない裏ワザは、至ってシンプルでした。

答えはシロップの味。

ではなく、かき氷を食べる前に家庭に必ずと言って良いレベルで存在する「ある飲み物を飲むこと」です。

皆さんも考えてみてくださいね。

 

スタジオの出演者のうち、「英玲奈」さんは「お湯」と答えていて、「渡辺満里奈」さんは「テキーラ」で頭をクラクラとさせて飲む、「三宅裕司」さんは「わさび」を先に食べて口の中をカーっとさせて食べる、と答えていました。

 

答え

皆さんも考えましたでしょうか。

それでは正解を書きます。

 

キーン対策の飲み物とは一体何かと言いますと、それは「」です。

 

な〜んだと思われるかもしれません。

でもシンプルに水が答えでした。

 

アイスクリーム現象

かき氷を食べる事によって起こる頭痛は「アイスクリーム頭痛」と呼ばれる現象なのだそうです。

この「アイスクリーム頭痛」とは、かき氷などを食べると喉の奥の温度が急激に低下し、三叉神経という神経を刺激、その反応によって脳の血管が拡張して生じる現象だそう。

 

番組の実験VTRでは、レポーターを務める、お笑いコンビ「Wエンジン」の「えとう窓口」さんが実験をしていました。

かき氷を食べる前の喉の温度が36.7℃、かき氷を食べたあとが18.3℃、およそ半分にまで急激に温度が下がっていました。

この急激な温度変化が頭痛のトリガーだそうです。

 

コップ一杯の水

具体的な頭がキーンとならない方法です。

かき氷を食べる前に「コップ一杯の水」を飲む、それだけ。

水は常温より少し冷たい「10℃から12℃」がオススメだそう。

 

少し冷たい水を飲むことによって、口の中の温度が2段階で緩やかに下がります。

少し冷たい水→かき氷の2段階ですね。

口の中を2段階で冷やすため、急激な温度変化が起こらず、つまり頭のキーンを防ぎやすくなる、という仕組みでした。

 

冷たすぎる水では、それ自体が頭痛を引き起こす原因になるかもしれないのでよくないそうです。

 

別の答え

出演していた先生は「他の答え」も提示していらっしゃいました。

 

それは「かき氷をゆっくり食べる」ことです。

 

頭がキーンとならないためには、喉の温度を急激に低下させないことが大事であることは、先ほどご紹介しました。

ゆっくり食べることで急激な温度変化は起こりにくくなります。

こちらもシンプルな方法ですね。

 

しかし、かき氷をゆっくり食べてしまっては、かき氷の良いところを台無しにしてしまいかねないのでは、と観ていて少し思いました。

度が過ぎる程にゆっくり食べなければよいだけですけど。

 

 

おわりに

ということで、TBS『健康カプセル! ゲンキの時間』でかき氷を食べて頭がキーンとならない裏ワザが紹介されていたことを書いた記事でした。