ディスディスブログ

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藍澤渚の外部ユニットが充電切れ! 朝陽は奮闘して何とか充電しようとするが…… - アニメ『実は私は』4話「委員長を助けよう!」の感想

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毎週火曜日01:35(月曜深夜25:35)より、テレビ東京にてアニメ『実は私は』が放送されています。

 

jitsuwata.tv

 

以下、ネタバレ要素がありますので注意してください。バレても構わない方のみ下方スクロールをお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

2015年7月28日の放送は第4話「委員長を助けよう!」でした。

 

 

 

イントロダクション 

隠し事が出来ないことから「穴の開いた笊」、通称「アナザル」と呼ばれている高校2年生の黒峰朝陽。彼には、密かに想いを寄せる相手がいた。ミステリアスなクラスメイト、白神葉子だ。しかし、彼女もまた、ある秘密を抱えていた。
実は彼女は……吸血鬼だったのだ!!
しかも、正体がバレたら即退学!!
そんな葉子の正体を知ったアナザル朝陽。吸血鬼だとバレてしまった葉子。2人は秘密を共有し、一緒に高校生活を続けるため、「秘密がバレたことを秘密にする」決意をする……が、学校では一筋縄じゃいかない。
アホカワ・ダメカワ・エロカワなヒロインたちがノンストップで大暴れ!!
朝陽は本当に秘密を守りきれるのか!?
“ちょいアホ人外ヒロインラブコメ”の明日はどっちだ!!

 

というイントロダクションです。 

 

 

4話「委員長を助けよう!」

 クラスの委員長の藍澤渚(あいざわ・なぎさ)は異星人で、頭頂部にアンテナが付いている小人です。地球には任務で潜入調査をしていて、地球人サイズの「外部ユニット」と呼ばれる渚の形をしたロボットを操縦して一般人として生活しています。

今回、その外部ユニットの充電が学校の中で切れてしまい、渚は授業中に小人の状態で“アナザル”こと主人公の黒峰朝陽(くろみね・あさひ)に助けを求める、という展開でした。

ヒロインの白神葉子(しらがみ・ようこ)は少しどころではなく抜けている女の子、というか吸血鬼で、今回も朝陽の手伝いをしているような事態をややこしくしているような、そんな役割を担っていました。

朝陽と葉子と小人・渚は、誰もいない保健室に外部ユニットを運び、ベッドに寝かせて、体から伸びるコンセントを電源に指して、何とか無事に事を終えようとしていましたが……。ていうかコンセントで充電って……。

辺りの様子を見に行った小人・渚が、新聞部部長の朱美みかん(あけみ・みかん)に捕まり、しかも“あいつら”の一人・嶋田にも見つかってしまい、絶体絶命の大ピンチ!!

 

 

その他、雑感

朝陽の犠牲によって渚は、自分が異星人だと気付かれずに済みました。が、学校の校長でしょうか、頭から悪魔のような角を生やした人物が、校長室のような場所からその一部始終を見ていました。千里眼的な何かですか?

声の感じから、校長は女性のようです。悪魔の力か、一時的に小人・渚を通常の人間サイズに大きくしていました。そういう明確な描写はなかったですけど、たぶん校長の魔力?で渚は大きくなったのだと思われます。

とういうことは、校長は葉子や渚の正体を知っている可能性が高いですね。常にそうやって彼女たちの様子を窺っていたのではないでしょうか。葉子たちが学校で生活を送れているのも校長の配慮があるのかも。

今回はこれまでの中で一番面白かったです。葉子を始め、だいたいのキャラがボケで、それをいちいち朝陽がツッコミを入れますけど、人の良い朝陽が毎回痛い目を見る展開が、私の中でだいぶ馴染んできたように感じられます。

小人・渚の頭に生えているツノみたいなものは、触覚で、求愛のときだけ蛍のように光るらしいんですね。それが今回のラストで光っていました。視線の先には朝陽が……! 一度フッた、という設定が上手く生かされていてよかったです。

 

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