ディスディスブログ

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外道クイーンの朱美みかんは天邪鬼で、朝陽への恋心が記事へのモチベ? 福の神フクちゃんも登場 - アニメ『実は私は』3話「幼馴染に気をつけよう!」の感想

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毎週火曜日01:35(月曜深夜25:35)より、テレビ東京にてアニメ『実は私は』が放送されています。

 

jitsuwata.tv

 

以下、ネタバレ要素がありますので注意してください。バレても構わない方のみ下方スクロールをお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2015年7月21日の放送は第3話「幼馴染に気をつけよう!」でした。

 

 

 

イントロダクション 

隠し事が出来ないことから「穴の開いた笊」、通称「アナザル」と呼ばれている高校2年生の黒峰朝陽。彼には、密かに想いを寄せる相手がいた。ミステリアスなクラスメイト、白神葉子だ。しかし、彼女もまた、ある秘密を抱えていた。
実は彼女は……吸血鬼だったのだ!!
しかも、正体がバレたら即退学!!
そんな葉子の正体を知ったアナザル朝陽。吸血鬼だとバレてしまった葉子。2人は秘密を共有し、一緒に高校生活を続けるため、「秘密がバレたことを秘密にする」決意をする……が、学校では一筋縄じゃいかない。
アホカワ・ダメカワ・エロカワなヒロインたちがノンストップで大暴れ!!
朝陽は本当に秘密を守りきれるのか!?
“ちょいアホ人外ヒロインラブコメ”の明日はどっちだ!!

 

というイントロダクションです。 

 

 

3話「幼馴染に気をつけよう!」

前回、“アナザル”こと主人公の黒峰朝陽(くろみね・あさひ)は、白神葉子(しらがみ・ようこ)だけでなく、クラスの委員長の藍澤渚(あいざわ・なぎさ)の秘密まで知ってしまっています。渚にも葉子の秘密がバレてしまいましたが。

渚の隠し事は彼女の正体が異星人(宇宙人)だということ。渚は地球には任務で潜入調査をしてる(おそらく)軍人で、頭頂部にアンテナが付いている小人です。地球では地球人サイズの「外部ユニット」と呼ばれる渚の形をしたロボットを操縦しています。

今回は新聞部部長の朱美みかん(あけみ・みかん)がメインでした。みかんは朝陽の幼馴染で、校内外道ランキング堂々第1位、外道クイーンなのだそう。校内新聞をゴシップ記事で埋め尽くしていて、今回も朝陽をターゲットにしていました。葉子が風邪を引いて学校を休んだことから、友だちである朝陽がお見舞いに行こうとしているところを、みかんが嗅ぎつけてスクープを狙っているようです。朝陽と葉子としては吸血鬼的な意味でそれがバレては不味いので 何とかしないと……!という。

 

 

その他、雑感

みかんは、朝陽が嫌がることをしたいだけの子で、それほど外道という訳ではありませんでした。単なる天邪鬼な子で、朝陽が葉子との秘密がバレることを嫌がると余計に燃えてしまうし、朝陽が開き直ってバレてもいい・新聞に載れるなんて嬉しいと喜んでいると新聞を書く気が失せてしまう、そういう面倒くさい子です。

記事を載せる時にわざわざ当人に許可をとりに行くみたいですし、新聞にも「※この新聞はフィンクションです」と注意書きがしてありますし……てか記事がフィクションなら、それはもはや新聞とは言わない気がしますが。東○ポかっていう。

また、みかんがかけている赤い眼鏡は言語を理解し話すこともできる眼鏡で、そういう意味で彼女もまた少し人とは違う子でした。眼鏡は自分を「フクちゃん」と言っていたでしょうか。みかんが眼鏡を大事にしてきたから、福の神が付喪神(つくもがみ)として宿ることができた、とフクちゃんが言っていました。

もしかして、その眼鏡って朝陽がプレゼントした……という展開でしょうか。ということは、みかんは幼馴染の朝陽をずっと好きなのでしょうね。恋心が朝陽にちょっかいを出させている感じがします。子供の頃に、男子がクラスの好きな女子にちょっかいを出すアレと同じです。 

  

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