ディスディスブログ

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アルベドとシャルティアの正妃争い勃発? 階層守護者のモモンガへの忠誠心半端ない - アニメ『オーバーロード』2話「階層守護者」の感想

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毎週木曜日00:00(水曜深夜24:00)より、TOKYO MXにてアニメ『オーバーロード』が放送されています。

 

 

overlord-anime.com

 

以下、ネタバレ要素がありますので、バレても構わない方のみ下方スクロールをお願いします。

 

 

 

 

 

 

  

2015年7月16日の放送は第2話「階層守護者」でした。

 

 

イントロダクション

かつて一大ブームを起こしたオンラインゲーム『ユグドラシル』は、静かにサービス終了を迎えるーーはずだった。
--しかし、終了時間を過ぎてもログアウトしないゲーム。

突如として意思を持ち始めたNPCたち。ギルドの外に広がるのは、観たこともない異世界……。
現実世界ではゲーム好きの孤独で冴えない青年が、骸骨の姿をした最強の大魔法使いとなる。
『アインズ・ウール・ゴウン』の伝説が幕を開ける!

 

こちらはWeb小説版『オーバーロード』のイントロダクションです。

 

overlord-book.jp

  

 

2話「階層守護者」

2話は、本ブログの1話の記事で紹介していた、登場キャラクターがどの階層主なのかを紹介していました……勇み足でした。

本作の主人公はモモンガでありアインズ です。アインズの所属は「死の支配者(オーバーロード)」だそう(公式WebサイトCHARACTERページより)。ギルド「アインズ・ウール・ゴウン」の長であり、「ナザリック地下大墳墓」の統治者です。

アインズの配下は、ナザリック地下大墳墓の守護者統括で全NPCの頂点に立つ存在が小悪魔(インプ)のアルベド(CV原由実)、ナザリック大墳墓の第1~3階層の守護者で真祖(トゥルーヴァンパイア)のシャルティア・ブラッドフォールン(CV上坂すみれ)、ナザリック地下大墳墓の第6階層の守護者で双子のダークエルフの男の子っぽい外見と性格の女の子アウラ・ベラ・フィオーラ(CV加藤英美里)と女の子っぽい外見と性格の男の子マーレ・ベロ・フィオーレ(CV内山夕実)、ナザリック地下大墳墓の第7階層の守護者で最上位悪魔(アーチデビル)のデミウルゴス(CV加藤将之)、ナザリック地下大墳墓第5階層の守護者で蟲王(ヴァーミンロード)のコキュートス(CV三宅健太)、ナザリック地下大墳墓の執事で種族不明のセバス・チャン(CV千葉繁)です。

 

 

 

その他、雑感 

とにかく階層守護者の、モモンガへの忠誠心が半端じゃないんですね。聞いていてこちらが恥ずかしくなるくらい臭い台詞がどんどん出て来ます。完全に陶酔しています。特にアルベドとシャルティアの妃となるかの争い、複数妻帯するならどちらが第一の、正妃の座を射止めるのかの争いがもう……。

個人的に好きな階層主はコキュートスです。武人然として格好良い。ギリシャ神話の「嘆きの川」ですか。

シャルティアは、ゆうかくのゆうじょが使うくるわことばを使っているんですね。ATLUS(アトラス)のゲーム『葛の葉ライドウ』シリーズでいうと、リャナンシーやオシチといった女悪魔が使っていた記憶があります。「〜でありんす」みたいな言葉遣い。

2話の最後に敵?が登場していました。次回以降、奴らがナザリック地下大墳墓に攻めこんで来るのでしょう。人間の男性のような外見でした。

そして、「私がこの地に来たのは、この誰も手に入れていない、宝石箱を手にするため」というモモンガの台詞は、言葉を聞いていたデミウルゴスにとっては、おそらく世界征服と受け取れるものだったはずです。1話を見た段階では、物語の目的みたいなものがいまいち分からなかったですけど、このデミウルゴスとの会話から物語の、モモンガの目的が世界征服になるのだろうと思わせます。魔法が勇者を倒す話なのかな?

モモンガ以外の『ユグドラシル』のプレイヤーはゲーム世界にいないのでしょうか? モモンガの他は全てNPCなのかどうか、も気になるところです。

 

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