ディスディスブログ

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『STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)』の再放送が初見の私には面白すぎます

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2015年7月1日木曜日01:35(水曜深夜25:35)より、TOKYO MXにてアニメ『STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)』の再放送が始まりました。シュタゲですね。

 

steinsgate.tv

 

シュタゲの本放送は2011年4-9月だそうです。2クールですか。2011年当時、ネットでかなり話題になっていましたけど、私は見ていなかったんです。いつか再放送されたら見てみたい、とずっと思っていて、今回ようやくその念願が叶いました。

 

 

舞台は2010年夏の秋葉原。
厨二病から抜け出せない大学生である岡部倫太郎は、「未来ガジェット研究所」を立ち上げ、用途不明の発明品を日々生み出していた。だが、ある日、偶然にも過去へとメールが送れる「タイムマシン」を作り出す。
世紀の発明と興奮を抑え切れずに、興味本位で過去への干渉を繰り返す。その結果、世界を巻き込む大きな悲劇が、岡部たちに訪れることになるのだが…悲劇を回避するために、岡部の孤独な戦いが始まる。
果たして彼は、運命を乗り越えることができるのか!?

 

というイントロダクションです。SFサスペンス的な物語になるのでしょうか。

記事作成現在まだ2話が終わったところです……いやぁ、めっちゃ面白いですね。

公式Webサイトの他の、Wikipediaなどネタバレは見ないように頑張っているので、キャラクターや設定、物語をいまいち把握できていないです。でも面白い。

主人公の岡部倫太郎、二つ名「鳳凰院凶真(ほうおういんきょうま)」がタイムマシンを作りだした、という部分は「電話レンジ(仮)」がそれですかね。イントロダクションが私にとっては既にネタバレでした。

2話終了時点では電話レンジ(仮)がタイムマシンであるかどうか、岡部と「未来ガジェット研究所」のラボメンの一人、橋田至、二つ名というか通称「ダル」「スーパーハカー」は気付けていなかったはず。何か特別な機能が備わっているのではないか、と気付き始めたところ……かな?

 

気になっているのが、本作のヒロイン(と思われる)ヴィクトル・コンドリア大学脳科学研究所の研究員牧瀬紅莉栖と会話をしている時に、岡部が携帯電話を耳にあてて「機関」がどうたら言っているじゃないですか。

あれは岡部の想像というか演技として描写されていますけど、絶対に実在しますよね、物語の流れ的に。

フラグにしか感じられません。

とりあえず今のところ、岡部と牧瀬は敵同士というかいがみ合っている感じですけど、「未来ガジェット研究所」の一員になるのでしょうから、「電話レンジ(仮)」の、1本のバナナがバナナの房に戻ったこと、過去にメールを送れていること、牧瀬があれになったこと、ラボメンの椎名まゆりと一緒のとき(でしたっけ?)に岡部が一瞬だけ異世界的な場所へ飛んだこと、この辺りの理由も徐々に明らかにされていくのでしょう。

 

2015夏アニメはファンタジーものが多い印象があって、それはそれで面白いのですが、シュタゲの面白さは別のところにあるように感じられます。個人的に、今一番続きが気になるアニメです。