ディスディスブログ

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オタク自衛官・伊丹が同人誌即売会を存続させるためファンタジーの世界の軍勢と戦う。てか公式サイト重すぎです - アニメ『GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり』1話「自衛隊、異世界へ行く」の感想

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2015年7月4日土曜日00:30(金曜日24:30)より、TOKYO MXにてアニメ『GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり』が放送されました。

 

http://gate-anime.com/

 

以下、ネタバレ要素がありますので注意してください。バレても構わない方のみ下方スクロールをお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

2015年7月4日土曜日は第1話「自衛隊、異世界へ行く」でした。

 

8月某日 東京

いつもと変わらないはずだったその日。東京・銀座に異世界への「門(ゲート)」が忽然と現われた。

門から続々となだれ込んでくるモンスターの軍勢を撃退した陸上自衛隊は、門の向こう側の「特地」に進出。現地住民との接触を開始する。

第三偵察隊を率いるオタク自衛官・伊丹二等陸尉は、「特地」を探索中に巨大な炎龍が集落を襲う場面に遭遇。生き残ったエルフの美少女を助けたことで、異世界の住民たちと交流を深めていく――。

モンスターとの戦闘や現地住民との交流を通して、伊丹は「異世界」とどう向き合っていくのか。

超スケールエンタメファンタジーの門(ゲート)が、今、開かれる!

 

というイントロダクションです。自衛隊とファンタジーという何とも言いようのない設定です。

門が開いて、ドラゴン(飛竜)に乗った中世ヨーロッパ的な兵装をした人間やゴブリン、オーク、コボルト……といったファンタジー世界のモンスターが大挙押し寄せてきました。

原作は“柳内たくみ”さん。『ゲート 自衛隊彼の地にて斯く戦えり』シリーズ(アルファポリス刊) という原作があるそうです。

 

 

キャラクター

 

キャラクターやイントロダクションを書くときには公式サイトを参考にしているのですが、公式Webサイトが激重で503エラーとか、表示されても表示崩れが起ったりだとか、キャラクターページまでたどり着けません。サーバが落ち着いて見られる状況になったらこちらに書き込みます。

前述のとおりこちらは原作がある作品のようなのでWikipediaのページもありました……が、Wikipediaを見てしまうと、どうしてもネタバレを見ることになりますから、私は極力避けています。

「サイトは逃げないので」ではなく、サーバ強化の作業を確実にしておかないといけないでしょう。今もスタッフさんは作業をしていらっしゃるのだと思います。放送前からずっと激重状態でしたから、さすがに不味いのではないでしょうか。最近ではあまり見かけないレベルです。

 

主人公は第三偵察隊を率いるオタク自衛官・伊丹二等陸尉だそうです。33歳。仕事より遊び(趣味)を取る性格らしい。

今回、皇居に一般市民を避難させた判断などが評価され、「銀座の英雄」「二重橋の英雄」と呼ばれ、晴れて二等陸尉に昇進しました。

門のあちら側の世界はファンタジーのそれで、あちらの住民との交流も描かれることになるみたいです。

 

  • 伊丹耀司(CV諏訪部順一)
  • テュカ・ルナ・マルソー(CV金元寿子)
  • レレイ・ラ・レレーナ(CV東山奈央)
  • ロゥリィ・マーキュリー(CV種田梨沙)
  • ピニャ・コ・ラーダ(CV戸松遥)
  • ヤオ・ハー・デュッシ(CV日笠陽子)
  • 栗林志乃(CV内田真礼)
  • 富田章(CV安元洋貴)
  • 倉田武雄(CV石川界人)

 

 という他の主要キャラクター名と声優さんです。

『ロードス島戦記』のディードリット的なエルフ、ローブを身にまとい杖を手に持つ魔法使い、大きな斧を振りかざすゴスロリ少女などが、ファンタジーの世界に登場していたので、伊丹が彼女らと出会って交流していくのでしょう、たぶん。

 

追記

Webサイトが見られました。ディードリット的なエルフはテュカ・ルナ・マルソーという名前、魔法使い(魔導師)はレレイ・ラ・レレーナ、ロリータ系の子はロゥリィ・マーキュリーというそうです。ロゥリィは亜神で、ハルバートを使う、と。

ハルバートは槍の穂先に斧が付いて、斧の反対にはピックが付いているポールウェポンです。

 

 おわりに

イントロダクションということで、まだあれこれ言うのは早いかも知れないです。でもあれですね、題材的にあっち方面やそっち方面からクレーム的なものがありそうですけど……大丈夫でしょうか。圧力がかかって途中で打ち切り、なんてことが……と心配になります。

それにしても自衛隊とファンタジーですか、発想がとんでもないです。年二回しかない「同人誌即売会」という名のコ○ケの中止を防ぐため、ファンタジー世界の軍勢と戦うという。

あちらの軍勢はモンスターを操ってはいますけど、人間は基本的に中世ヨーロッパ的な戦力しか持ち合わせていないみたいなので、近代兵器には勝てそうもありません。伊丹たちが蹂躙していくことが予想されますけど……魔法が出て来たらどう対処するのか、というところは気になります。

そして、日本の国として自衛隊を特地へ派遣することになりましたが、これも日本が単独で対処する事案ではないと思います。国連とかインターナショナルレベルの問題にするべきではないかと。

 

しかしながら、そういう作品への感想よりもWebサイトの重さの印象が強すぎました。早朝6時前に見に行っても私は見られませんでした。7時台も8時台もダメ。

しかも皮肉なことに、今回1話の冒頭で伊丹がスマホゲーのRPGをしていて、いざボスと戦おうというときにフリーズしてしまう、というシーンがありました。そんなことを描くくらいなら自分たちのサイトをしっかり稼働させなさいよ、とツッコまずにはいられない。

 

追記 

あれですか、あちら方面からのあれがあってのサーバ激重だったのでしょうか。それなら仕方ないですね……。