ディスディスブログ

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「近江友里恵」アナウンサーが2021年2月12日の『NHKあさイチ』内で退職に関する報告をしていました

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近江友里恵」NHKアナウンサーが、NHK『あさイチ』の2021年2月12日放送内で、2021年3月いっぱいをもってNHKを退職することを報告していました。

 

目次

 

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NHK『あさイチ』

NHK総合『NHKあさイチ』とはどのような番組でしょうか。

 

www1.nhk.or.jp

 

「イチバン」欲しい情報を、「市場」みたいなスタジオから放送する、元気でさわやかな生放送番組。お得な情報いっぱいの、朝の情報マーケットです!!
生活実用情報はもちろん、社会問題や政治などのジャーナルなテーマからエンターテインメントまで、皆さんが一番気になるテーマを毎日ピックアップ。それを、徹底的な取材でとことん掘り下げてお伝えします。

 

番組公式Webサイトの「番組紹介」ページに書かれている番組説明の一部を抜粋しました。

おなじみの番組ですね。

 

放送時間

番組の放送時間です。

NHK総合で、平日の08:15から09:54まで放送されています。

 

出演者

番組の出演者です。

 

profile.yoshimoto.co.jp

 

お笑いコンビ「博多華丸・大吉」のお二人。

 

www6.nhk.or.jp

 

そしてNHK「近江友里恵」アナウンサー。

このお三方が中心となって番組が進行されます。

 

他、「クイズとくもり」の「副島淳」さんなど、各コーナーの司会やレポートを担当するタレントさんたちがいらっしゃいます。

 

近江アナ退局報道

2021年2月10日、ネットニュースにて『あさイチ』で司会をしている近江アナが、2021年3月末をもって、NHKを退職する報道がありました。

 

dysdis.hatenablog.com

 

報道についてと、それを受けての出演者の方々のちょっとしたコメントについては、以前当ブログで記事にしています。

あわせてご覧になってください。

 

近江アナのコメント

報道を受けて、2021年2月12日の『あさイチ』の放送内で、近江アナご本人からコメントがありました。

 

近江アナからコメントが発せられたのは番組の終盤、時間にしますと2021年2月12日09時49分です。

 

「私から皆さんにお時間をいただければと思います」

「え〜、私、私事でたいへん恐縮なんですけど、3月をもちまして、3月いっぱいをもってNHKを退職することになりました」

「え〜、4月以降はですね、え〜、私の中でぜひ挑戦してみたいこととか、え〜、新しく勉強してみたいことというのがありまして、え〜、アナウンサー以外の、そちらの仕事に挑戦する予定でございます」

「え〜、何だかあの、家庭に入るでしょとか、フリーアナウンサーになるのとか、色々と言われることもあるんですけど、そういうことではまったくありませんので、ぜひ憶測で語らないでいただけたらなと、はい、私からのお願いでございます、すみません」

「はい、でもあの残り1ヶ月ほどになりましたが、え〜、一所懸命最後まで精一杯、華大さんと頑張っていきたいと思いますので、え〜、これからもどうぞ明るく、よろしくお願いいたします」

「はい、すみません、お時間をいただきました」

 

近江アナは上記のように報告と挨拶をしていらっしゃいました。

聞き間違いなどがあったら申し訳ありません。

 

家庭に入るという言葉は専業主婦になるという意味に捉えて良いかと思います。

そうではないですよということです。

 

残念

いや〜、今回の一連の出来事には驚きましたし残念にも思っています。

私は現在の『あさイチ』のお三方のバランスがとても良いと思っていて、かなり序盤から前のMC陣時代よりも好きになっていたので。

 

dysdis.hatenablog.com

dysdis.hatenablog.com


私が近江アナを知ったのは『ブラタモリ』です。

番組での近江アナはタモリさんとの距離感がよく、わからないものはわからないと素直に聞きつつも、邪魔にならないように立ち回っていらして、頭の良さを感じていました。

タモリさんも番組をやりやすそうにしていらっしゃいましたし、番組卒業時の挨拶のときは、タモリさんの言葉から近江アナを気に入っていた様子をうかがえました。

 

『ブラタモリ』を卒業した近江アナが『あさイチ』の司会を担当すると聞いたとき、正直、番組に合っていないのではないかと感じました。

『あさイチ』のメインターゲットは30代以上の主婦層でしょうから、確か当時近江アナは20代だったと思いますので、彼女はまだ経験が浅かろうと思ったからです。

当時、彼女は帯番組どころかの番組の司会自体にも経験が豊富とは言えない頃だったはず。

 

しかし、番組を観始まると私の心配はあっという間に消え去りました。

近江アナはすんなりと番組に馴染んでいらっしゃいました。

私の節穴の目には「すんなり」に見えただけで、実際は陰で相当に努力されたのでしょうけれども。

 

近江アナが『あさイチ』に参加したときは確か、華丸大吉さんも井ノ原快彦さんからバトンを渡され、番組のMCが刷新されたときだったはずです。

なので当然、華大さんも『あさイチ』の司会は初めてで、近江アナとしても番組に入りやすかったことはあったでしょう。

 

それを加味しても、近江アナは華大さんやゲストさんを立てつつも、自分で意見を言うときにはしっかり言っていて、うまく立ち回っていらっしゃったと思います。

しかも発言時の言葉のチョイスも的確で、言葉が強くなりすぎないように、嫌味にならないように選んでいらっしゃるように感じ取れました。

そのたびに彼女はやはり頭の良い人だと何度も何度も再認識していました。

先ほど書いた近江アナのコメントからも頭の良さを感じ取ることができます。

 

ビジュアル的にも人柄的にも派手さのない方です。

同世代には和久田麻由子アナや桑子真帆アナという目立つ方がいますから余計にそう思えるのかもしれません。

派手さこそないものの、いつも朗らかで、どこか掴みどころがない雰囲気を醸しつつ、ドライな面がところどころに見え、地面にはしっかりと太い根を張っていらっしゃる。

アイドル然とした人の多い民放ではまず活きないだろうと思えるタイプのアナウンサーさんでした。

『あさイチ』などに抜擢した人事の方の慧眼たるや。

 

「でした」というと過去の人みたいですけど決してそういうつもりではないです。

いやでも4月からテレビとは離れた職に就かれるのなら、私にとってはもう少しで本当にお見かけすることがなくなる可能性が高いですからね。

 

お見かけすることがなくなるのは寂しいですけど、近江さんが考えて決められたことですから、応援したい気持ちが強いです。

 

おわりに

ということで、「近江友里恵」アナウンサーが『NHKあさイチ』の番組内で退職に関する報告をしていたことを書いた記事でした。

 

「黒部ダム スペシャル」

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