Eテレのミニ番組『2355(ニーサンゴーゴー)』と『0655(ゼロロクゴーゴー)』のコラボ特番が、大晦日に放送されることが恒例となっています。
2020年の大晦日にも「年越しをご一緒にスペシャル」が放送されると放送内で告知されました。
目次
Eテレ『2355』『0655』
Eテレの『2355』と『0655』とはいったいどのような番組でしょうか。
きょうの終わりにほっとひといき。
『2355』は、見ると気持ちよくリラックスできる、 おやすみ前にぴったりの5分番組です。
『2355』の番組公式Webサイトには上記引用部のように書かれています。
平日23:55から00:00に『Eテレ』で放送される5分間のミニ番組です。
0655は、1日のはじまりをつくる5分番組。
「日めくりアニメ」「おはようソング」などの楽しいコーナーで、あなたを送り出します。
『0655』の公式Webサイトには上記引用部のように書かれています。
平日06:55から07:00に、同じく『Eテレ』で放送されている5分間のミニ番組です。
年越しをご一緒にスペシャル
『2355』と『0655』内で告知がありました。
私が最初に気がついたのは2020年12月16日水曜日の『2355』の放送内でした。
最近は「ながら見」も多くなっているので、もう少し前から告知されていたかもしれません。
2020年12月17日木曜日の『0655』でも告知されていました。
『2355』のエンディング。
画面がアナログ時計表示に切り替わり、BGMには「ジングルベル」でしたっけ、クリスマスソングが流れています。
そんな中で下記のナレーションが入りました。
今年もやります。
2355、0655
年越しをご一緒にスペシャル
放送は大晦日23時45分から
お楽しみに
翌朝の『0655』のエンディングでも。
画面がアナログ時計表示に切り替わり、BGMにはその前に流れていた「チョココロネ」の歌が流れています。
そんな中でナレーションが入りました。
今年もやります。
2355、0655
年越しをご一緒にスペシャル
放送は大晦日23時45分から
つまり『紅白歌合戦』のすぐ後。
紅白観たらEテレへ!
上記引用部のようなナレーションでした。
ということで、今年2020年の大晦日、2020年12月31日も『2355・0655 年越しをご一緒にスペシャル』が放送されることが明らかになりました。
録画です
紅白はほとんど観なくなりました。
もう10年以上、下手をしたら20年以上まともに観ていないかもしれません。
その年本当に売れた歌手がシンプルに歌うだけなら観たいのですが。
また『ゆく年くる年』は1年の締めくくりに、そして1年の始まりにどうしても観たい番組です。
ですから私は『年越しをご一緒にスペシャル』は録画をして元日に観ます。
あるいは『ゆく年くる年』が終わってから観ます。
2021年の干支ソング
『2355・0655年越しをご一緒にスペシャル』の楽しみと言えば「干支ソング」です。
毎年のように新年の「干支(えと)」を題材にした歌が披露されます。
- 2013年(巳年):「チーム・にょろにょろの歌」
- 2014年(午年):「走れ!ウマダ・ウマジロウ」
- 2015年(未年):「メーメーメーがやってきた!」
- 2016年(申年):「喜多喜多! さるさるどしー!」
- 2017年(酉年):「庭野トリ彦本日もケコケッコー!」
- 2018年(戌年):「ポチが通ります」
- 2019年(亥年):「オレ、いのししだし!」
- 2020年(子年):「みんなあつまれ!! 2020ねずみ年新年会」
- 2021年(丑年):「???」
前回までに披露された「干支ソング」は上記のとおりです。
記憶が正しければ、2012年以前の「干支ソング」は存在しなかったと思います。
干支ソングが終わるまで『0655』『2355』の放送が続いてくれることを祈ります。
「走れ!ウマダ・ウマジロウ」と「オレ、いのししだし!」は個人的には好きな曲でした。
今年の歌は、番組内であまり流れなかったことを思うと、視聴者からは不評だったのでしょうか。
2021年は丑年
2020年の干支は「丑年(うしどし)」です。
「牛」。
干支の2番目です。
「干支ソング」も牛の歌になるはずです。
どのような歌になるのでしょう。
楽しみに待ちます。
ここから追記:
2020年12月21日の『0655』では情報が追加されていました。
1つは丑年の干支ソングのビジュアルが公開されていました。
牛が3頭並んで、後ろ足2本で直立している様子が描かれた1枚絵。
もう1つは、うし年の干支ソングを「歌うのはあの3人組?」であることも判明しています。
3人組の芸能関係の方となると、ミュージシャンかお笑いの方になると思います。
『0655』や『2355』はお笑いの方が多く参加されていますので、おそらくお笑いの方ですね。
画面には黒塗りのシルエットのみが映し出されていました。
お笑いに詳しい方はシルエットだけでどなたかがわかるはず。
お笑いに疎い私は誰だかわかりませんでした。
3人ともが丑年生まれのお笑いトリオでしょうか?
調べたところ「ジャングルポケット」さんかもしれません。
上にリンクを貼ったのは『吉本興業』さんの「ジャングルポケット」さんの紹介ページです。
その宣材写真の画像と、『0655』で映ったシルエットがそっくりでした。
可能性は高いと思います。
ですがお三方が3人とも丑年生まれではなさそうです。
:ここまで追記
おわりに
ということで、2020-2021年も『2355・0655 年越しをご一緒にスペシャル』が放送されると告知されたことについての記事でした。
大混乱の2020年ももうすぐ終わりです。
混乱は2021年も続きそうですが。