スマホゲーム『AgentOfAdventure -君の願いを-』を始めました。
Wizardryっぽい放置系RPGです。
目次
スマホゲー『AgentOfAdventure -君の願いを-』
放置型スマホゲーム『AgentOfAdventure -君の願いを-』を始めました。
記事作成現在、新規開始から6日目になるようです。
このゲームは冒険者が得た報酬を使って街を発展させていく、放置系RPGゲームです。
酒場で冒険者を雇い、雇った冒険者たちの装備を整えたら冒険に出発させましょう。冒険では様々な罠や洞窟、モンスターなどに遭遇します。
放置している間に、冒険者たちはそれらの困難を乗り越えて帰ってきます。
冒険者は「お金」「経験値」「アイテム」を持って帰ってきます。
AppStoreに書かれているゲームの説明は上記引用部のとおりです。
冒頭で書いたとおり本作は放置系のRPGです。
プレイヤーがすることは雇った冒険者たちが冒険をすることを除いた全てになります。
具体的には、冒険の報酬でギルドや寺院・酒場・武器屋・防具屋・道具屋・学校といった街の施設を開発・発展させます。
ギルドを育て冒険者達をより強いジョブに就かせたり、発展した街から購入できるより強い装備や道具で冒険者たちを強化します。
そうしてより難易度の高いクエストに挑ませ、最終的にはラスボスを倒す流れなのでしょう。
『Wizardry』っぽいですよね。
まだ始めたばかりですので理解を間違えているかもしれません。
その場合は申し訳ありません。
『TownSoft』
本作は『TownSoft』さんが制作しています。
個人で制作しておられるのでしょうか?
私は事情をよくわかっていません。
『Wizardry』の思い出
『Wizardry』っぽいと書きましたが、私はWizは1作しかプレイした経験がありません。
ファミコンでプレイした第1作のみ。
タイトルは『Wizardry #1 - Proving Grounds of the Mad Overlord (狂王の試練場)』ですか。
ダンジョンの-10階にいる「ワードナ」を倒すシナリオのやつです。
私は家でファミコンなどのテレビゲームを買ってもらえませんでした。
自分で金を貯めて買うと言っても駄目でしたね。
なのでかなり後になってからプレイをした記憶です。
ドラクエやFFなどRPGは既に結構な数をプレイした後にWizに手を出しました。
もちろん当時から見てもWiz1は既にクラシックの領域にあるゲームでした。
3D表示ではあるのですがワイヤーフレームで構成されていて、しかしそれでも不思議と違和感なく世界に入り込めました。
今プレイしてもこんなに面白いのかと驚きでしたね。
「カシナートのつるぎ」より「きりさきのけん」の印象が妙に強かった思い出です。
何ですか、切り裂きの剣って?
名前からは想像できない代物ですけど良いネーミングと感じられます。
ゲーム内容
具体的に『AgentOfAdventure -君の願いを-』の内容を見てみましょう。
先ほど申し上げたとおりプレイ時間はまだ1週間ほどです。
記事作成時点でのゲームの進行具合は序盤も序盤と思います。
「と思います」と書いた理由は、攻略サイトを見ないでプレイしているため、自分がどのくらい進行できているかわからないから。
タイトル画面
アプリを起動すると、まずはタイトル画面が表示されます。
画像がタイトル画面。
良い雰囲気のグラフィック。
つい先日アップデートが行われ、記事作成現在Ver.3.8です。
メイン画面
メイン画面の任意の場所をタップすると画面に移行します。
シンプルな画面です。
「設定」でシンプルな画面に変更しています。
デフォルトはもう少し豪華なグラフィックでした。
私が使っている「iPod touch6」では、シンプルな画面ににした方が負荷がかからなくて良いかなと判断してのこと。
○○○の館
「ディスディスの館」が私の館の名前です。
プレイヤーネームがそのまま館の名前になります。
私はブログタイトルと同じ「ディスディス」というプレイヤーネームにしました。
倉庫やモンスター図鑑、超小型追跡カメラなどがあります。
カメラを追加することにより編成できるパーティの数を増やすことができるみたいです。
現状では登録できる冒険者の数が限られているため、パーティ数を複数運用する方法がわかっていません。
ゲームを進行していくうちに冒険者を増やすなどできるようになるのでしょう。
他パーティが全滅した場合に増やしたパーティで救出ミッションを行うはず。
街の施設
街ではギルドや宿屋、酒場があり、寺院や武器屋、防具屋、道具屋、学校を建てていきます。
それぞれの施設にレベルが設定されていて、こちらも冒険により経験値とお金を貯めることでレベルアップしていくようです。
レベルが上がればより上位のアイテムや効果を得ることができると思われます。
この辺り、理解がいまいちな部分です。
パーティ
画像下にいる6名が酒場で作って仲間にした初期メンバーです。
「ファイター」3人と、「ヒーラー」と「シーフ」と「セージ」が1人ずつの6人パーティ。
冒険者のパラメータもWizのように厳選することができるみたいでした。
私は面倒なので厳選も名前の変更もせず、デフォルトのままです。
種族はヒューマンのみ。
初期ではヒューマンしか仲間にできないようでした。
エルフやドワーフ、ノームなど別種族は今後でしょうね。
ジョブ
冒険者が就くジョブについてです。
ジョブやパーティ編成については『Wizardry』をプレイした経験のおかげでほぼ悩まずに理解することができました。
私のパーティは、Wizでいうファイター*3とプリーストとシーフとビショップのパーティになると思います。
鉄板パーティ。
メイジ(魔法使い)に該当する「ソーサラー」は、新規開始当時はレベルが足りなかったりお金がかかったりで、ジョブに就かせることができませんでした。
なのでファイター*3とヒーラーとシーフとセージのパーティに落ち着いています。
前衛が戦士3人、後衛が回復役と罠解除役と鑑識の3人の6人。
冒険者用と一般技能用
ジョブには「冒険者用ジョブ」と「一般技能用ジョブ」の2タイプがあります。
冒険者用ジョブのレベル最大値が冒険者のレベルになるようです。
一般技能用ジョブは冒険には役立つものの、レベルを上げても冒険者のレベルは上がらないとのこと。
ゲーム内ヘルプより。
1人が複数のジョブに就けて、一般技能用ジョブもつけることができます。
例えばメインのジョブはシーフだけど、冒険者用ジョブのサブとしてレンジャーをつけ、さらに一般技能用ジョブとしてアーチャーもつけている、みたいな。
ジョブの効果を発揮するために制限がかかる場合もありますから、個性が失われることは少ないのでしょう。
制限の例でいうと、シーフやレンジャーの装備は必要筋力の半分の装備、動きやすい防具である必要があります。
同じ名称の武器・防具でも必要筋力値が異なる場合があるので、単純に打撃力や防御点の高さでは決められません。
ソーサラー
先ほど書いたとおり、ソーサラーは初期ジョブの中でも敷居の高いもののようです。
わかりやすく入会金が高いので。
しかも、ソーサラーはジョブに就くだけでは魔法を唱えられないようです。
お金を支払って任意の魔法を教わって初めて唱えられます。
さらに「レベルの数=覚えられる魔法の数」のため、レベル1では1つしか魔法を覚えられない仕様のようでした。
この点が少々ややこしくて、私は把握しきれていません。
冒険
「冒険」についてです。
私の現状冒険できるクエスト一覧です。
最初はコボルトを倒すクエストが用意されていました。
コボルトの討伐クエストを無傷で周回ことが可能になったので、今はゴブリン討伐クエストに進んでいる段階です。
冒険時はプレイヤーは手を出せません。
画面に表示されるタイムラインをただ眺めるのみ。
戦闘は内容を詳しく見ることができます。
味方の冒険者たちがどのように戦っているかを見ることで、パーティに足りない部分に気づくこともあるでしょう。
今のところ「ゴブリン退治2」までクリアできています。
「ゴブリン退治2」は安定して周回できているので、そろそろ「ゴブリン退治3」に挑もうかなと思っています。
その準備として「ゴブリン退治2」を周回しながら経験値やお金を集め、良い装備の厳選をするなどをし、その先にトライするための力を蓄えている段階という感じ。
今の私のパーティにとってゴブリンは強いモンスターです。
予想をするに、ゴブリンたちのボスはほぼ確実にホブゴブリンでしょう。
現状、ゴブリンは余裕で倒せるようにならないと挑むことは難しい相手と感じています。
余裕で倒せるとは、攻撃力だけでなく防御力でも、です。
ゴブリンが強く感じられるRPGなんて久しぶりです。
ワクワクします。
わからないところ
まだ序盤も序盤のため、紹介できることはこのくらいです。
仕様を把握しきれていない現在でも特にわからないことが1点あります。
それは武器や防具のフォントカラーです。
白色が基本ですけど、画像のように青色のフォントカラーの装備があります。
同じ装備でも白色と青色とがあります。
画像にも「木の弓」が白色と青色の2種類あることを確認できるかと思います。
何らかの効果がエンチャントされた装備なのかと思い、装備の詳細を比べてみても私にはわかりませんでした。
材質も同じものでした。
画像は「木」の弓ですしね、材質が違うはずがない。
いや、木は木でもパーシモンとかオークとかの違いがあるということでしょうか???
冒険者たちもフォントカラーが変わっていることがあります。
しかしこちらはわかります。
例えば画像はHPが一定値以上減っているのでしょうし、他にも毒や呪いといった状態異常にかかっているケースでもフォントカラーは変わるのでしょう。
感想
『AgentOfAdventure -君の願いを-』を1週間ほどプレイした感想です。
一言「とても面白い」です。
現在プレイしている他のゲームがおざなりになるくらいハマっています。
この記事でこれまで書いてきた内容からも伝わるかもしれません。
放置型ゲームといえども放置されている感覚はまだほとんどないです。
私はまだ始めたばかりですから、一つの冒険はだいたい数十分で終えて街へ帰還しています。
クエストの難易度が上がれば上がるほど冒険に費やされる時間は増えていくと思います。
それに連れて放置される時間も長くなると思いますが、そうなったときにどう感じるかですね。
現在はお金が足りずにとても苦労しています。
リアルでもお金で苦労しているのにゲームでもという。
ギルドのレベル上げにもお金がかかりますし、ギルドに加入したり呪文を習ったりすることにもお金がかかりますし、武器・防具を購入するためにもお金がかかりますす、街の各施設の建設やレベル上げにもお金がかかります。
お金が全く追いついていない。
とっとと冒険者たちや街を強化して先に進みたいのですが、金欠のため足踏みしている状況がどうにももどかしい。
しかし後で振り返ると、あの頃が一番楽しかったと思えるのか、こういうもがいている期間であることは「RPGあるある」でもあります。
なので今はもどかしさをも楽しもうとしています。
攻略サイトはまだ見ていません。
詰んだら見ます。
おわりに
ということで、スマホゲーム『AgentOfAdventure -君の願いを-』を始めましたの記事でした。
私は無課金前提で話していますけど、課金要素もあります。
今のところ課金をしないと進めない事態には陥らないです。
クエストのスキップなどで必要になるのでしょう。
本文を読んでゲームが気になった方はぜひ試してみてください。