Eテレ『0655(ゼロロクゴーゴー)』の、2020年3月30日月曜日の放送から「おはようソング」のコーナーにて新曲が公開されました。
新曲の曲名は「錯視の謎めき」です。
目次
Eテレ『0655』
Eテレ『0655』とはそれぞれどのような番組でしょうか。
0655は、1日のはじまりをつくる5分番組。
「日めくりアニメ」「おはようソング」などの楽しいコーナーで、あなたを送り出します。
『0655』の番組公式Webサイトにはこのように書かれています。
平日06:55-07:00に「Eテレ」にて放送されている5分のミニ番組です。
新曲「錯視の謎めき」
『0655』の2020年3月30日月曜日から2020年度の放送に入りました。
同日の放送内「おはようソング」のコーナーで新曲が公開されました。
曲のタイトルは「錯視の謎めき」です。
読みは「さくしのなぞめき」となります。
一つ前の曲は子年の干支ソング「みんなあつまれ!! 2020ねずみ年新年会」でした。
2019年大晦日から2020年元日にかけて放送された特番「2355-0655年越しをご一緒にスペシャル2019-2020」 で初めて公開されていました。
およそ3ヶ月ぶりとなる新曲ということになります。
結構間が空きましたね。
作詞作曲編曲うた担当
新曲「錯視の謎めき」の作詞・作曲・編曲、そして歌の各担当者の名前です。
- 錯視の謎めき
- 作詞:堀江由朗・うちのますみ・佐藤雅彦
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作曲:堀江由朗・うちのますみ・佐藤雅彦
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映像制作:石川将也
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監修:田谷修一郎(慶應義塾大学)
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うた:川島明(麒麟)
上記のとおりです。
作詞作曲は『0655』ではおなじみの方々です。
お三方が関わっている曲というと、「進め! よんきびう隊の歌」や「夏だ! チーム・カブトムシの歌」などがそうです。
川島明さん
「錯視の謎めき」を歌っているのは、「川島明(かわしま・あきら)」さんです。
川島さんのTwitterアカウントです。
「麒麟」
Twitterのアカウント名にあるとおり、川島さんはお笑いコンビ「麒麟」のお一人です。
麒麟の読みは「きりん」です。
『吉本興業』所属のようです。
私は普段お笑い番組(?)をまず見ません。
M-1グランプリのようなものも、一度も冒頭から終わりまで通して視聴したことがないくらい。
とはいえ、川島さんはNHKの情報番組やバラエティ番組に出演されているところをお見かけしたことがありますし、朝ドラの『なつぞら』に出演していらしたので、知っていることは知っています。
しかし、どのような芸をなさるのかは全く知らないです。
歌詞
「錯視の謎めき」の歌詞についてです。
詞の内容は曲名どおり「錯視」のことが歌われていました。
曲の前には「我々の物を見る不思議さを味わってください」とナレーションが入っていました。
そういうことを歌っています。
長い棒が2本あり、1本は縦、もう1本は横に並んでいます。
縦の棒の方が、横の棒より長く見えます。
しかし横の棒を縦の棒の横に並べると同じ長さになっています。
2つのテーブルのイラストがあります。
1つは縦向き、もう1つは横向きに描かれています。
テーブルの天板は、縦向きのものが長く、横向きの方が太く見えます。
しかし、横向きのテーブルの天板を縦置きのテーブルの天板へ移動させると、ぴったり重なります。
2つのテーブルの天板は同じ大きさ・形でした。
そういうことを解説している文章がメロディに乗って流れている。
それが「錯視の謎めき」です。
錯視は特別なものではなく、私たちの日常にも見られるものですよ、と言っていました。
第2弾、第3弾がある?
曲が始まるときのタイトル画面には、「錯視の謎めき」のテキストの下に「1」と書かれていました。
今後第2弾、第3弾と続くことが示唆されていました。
おわりに
ということで、Eテレ『0655』の「おはようソング」のコーナーで「錯視の謎めき」が初めて公開されましたの記事でした。