2019年1月に『BIALETTI(ビアレッティ)』のコーヒー抽出器具マキネッタ「モカエキスプレス」を購入しました。
容量は2カップ分です。
購入から1年ほども経って、ようやくモカコーヒーをお湯で割ってコーヒーを淹れる方法があることに気が付きました。
モカコーヒーのお湯割りの作り方をご紹介します。
目次
コーヒーを始めた
2018年8月30日の当ブログの記事にドリップコーヒーを始めたことを書いています。
上に貼った記事リンクがそれです。
このとき使っていたコーヒー豆は『業務スーパー』さんで購入した「ラグジュアリッチ」というコーヒー豆です。
マキネッタを買った
コーヒーの抽出器具の一つに「マキネッタ」というものがあります。
イタリアの『BIALETTI(ビアレッティ)』社が作ったマキネッタが「モカエキスプレス」です。
マキネッタは沸騰したお湯の蒸気圧でコーヒーを抽出します。
直火式エスプレッソと表現されることも多いです。
実際にはエスプレッソと呼ぶにはかかる圧力が低いみたいですけど。
当ブログでも1年ほど前に「モカエキスプレス」を購入したことと、淹れ方について書いています。
モカコーヒーお湯割り
モカエキスプレスで淹れたコーヒーのことを「モカコーヒー」と表現するそうです。
エチオピアなどのモカと混同してしまいそうですが。
購入から1年ほど経ったある日、あることに気が付きました。
「モカコーヒーをお湯で割れば程よいコーヒーになるのではないか?」ということに。
今さらかよ、と思われるかもしれません。
でも気が付かなかったのですねぇ……これが私クオリティ。
発想を全く持てなかったです。
抽出された濃いモカコーヒーを、そのままブラックで飲んだり、砂糖を入れたり、ミルクを入れたり、砂糖とミルクを入れたり。
そういうことは購入後すぐにしていたのですが。
作り方
モカエキスプレスで淹れた「モカコーヒーのお湯割り」の作り方をご紹介します。
と言いましても、方法はいたって簡単です。
まずは普通にモカコーヒーを淹れます。
私のモカエキスプレスは2カップ用です。
使うコーヒー豆は11グラム。
豆の挽き方は極細挽き。
使う水は80ミリリットル。
コンロの火は一番小さくしています。
寒い時期は火を若干強めて良いかも。
モカコーヒーを淹れ終えた状態が画像です。
そこへ沸騰させたお湯を適量注ぎ入れます。
注ぐお湯の量は、濃いコーヒーがお好きならお湯を少なめに、薄めがお好きならお湯を多めに、お好みでどうぞ。
何度か繰り返すうちに何となく感覚をつかめるはずです。
ちなみに私は一度沸騰させた後冷めたお湯を、もう一度沸かして使っています。
何となくしているだけで特別な理由はないです。
あとはスプーンなどでよくかき混ぜれば出来上がりです。
簡単ですね。
お好みで砂糖やミルクを入れてください。
シナモンやターメリック、ブラックペッパーなどを適量加えるとスパイシー感が出ます。
ハチミツやマシュマロ、オレンジの皮をカットしたものなどを加えても良いですね。
モカコーヒーのお湯割りを飲んだ感想
モカコーヒーのお湯割りを飲んだ感想です。
画像くらいのお湯の量であっても飲むと結構な濃厚さを覚えます。
苦味が苦手な方はもっとお湯を多めに入れるか、モカコーヒーを少なめにするかの調整をした方が良いでしょう。
私は画像くらいでちょうど良いくらい。
苦味も強めに出るので、苦味が好きな方には良い方法と思います。
苦味については豆の種類にもよるので一概には言えないかもしれません。
ただマキネッタで淹れるコーヒー豆は、基本的には苦味の出る豆や深い焙煎したものを使うでしょうけど。
モカコーヒーをそのまま飲むのは苦すぎてちょっと苦手という方には、オススメできるモカコーヒーの飲み方です。
おわりに
ということで、『ビアレッティ』の「モカエキスプレス」で淹れた「モカコーヒーのお湯割り」について紹介した記事でした。