『ダイソー』で高カカオチョコレート「カカオ80% クーベルチュールチョコレート」を買ってみました。
パッケージや価格、容量、栄養成分、見た目の紹介、食べた感想を書いています。
目次
- チョコレート好き
- 高カカオチョコレートとは?
- ダイソーで購入
- ダイソー「カカオ80% クーベルチュールチョコレート」
- 製造は『フクイ』
- 原材料や栄養成分など
- 取り出す
- 食べてみた
- リピートはするか?
- おわりに
チョコレート好き
私はチョコレート好きです。
食べない日がないくらいに日常的にチョコレートを食べています。
1日に食べる量を決めていて、それ以上摂取しないように心がけています。
ですから1日に食べる量は決して多くありません。
午前中に1回、午後にも1回、多いときは夜も1回。
小腹が空いたときに1ブロックずつ食べる感じです。
高カカオチョコレートとは?
高カカオチョコレートとは何か? についてです。
高カカオチョコレートとはカカオ含有率70%以上のチョコを示す言葉です。
通常のチョコレートはカカオ含有率が30%から40%ほどと言われています。
カカオポリフェノールから得られる健康効果が近年話題になっています。
ダイソーで購入
今回の高カカオチョコレートは『ダイソー (DAISO) 』で購入しました。
100円ショップですね。
本社は広島県東広島市ですか。
ダイソー「カカオ80% クーベルチュールチョコレート」
今回購入した高カカオチョコレートは「カカオ80% クーベルチュールチョコレート」です。
画像が商品パッケージの表側。
本品は「板チョコ」ですね。
カカオ80%
クーベルチュール チョコレート
1袋で
ポリフェノール
924mg
パッケージ表には引用部のようなテキストが書かれています。
本品はカカオ含有率80%のようですから、高カカオチョコレートに分類されることになります。
パッケージ裏面です。
原材料や栄養成分などが書かれています。
クーベルチュールチョコレートとは?
本品の名称「クーベルチュールチョコレート」についてです。
聞いたことはあるのですが、具体的にどのようなチョコレートのことを指すのか知りませんでした。
クーベルチュール・チョコレート(英語 Couverture chocolate、フランス語 Chocolat de couverture)は、ケーキなどの製菓の仕上げなどに使われる、脂肪分の高いチョコレート。
(略)
クーベルチュール(couverture)は、フランス語で「カバー(覆い)」という意味。
(略)
加熱してから使うのが前提のため、固形として包装される前に、テンパリングを行っていない物も多い。
クーベルチュール・チョコレートのWikipediaには上記引用部のように書かれています。
仕上げに使うチョコですか。
装飾のためだけということはなく、食べられそうです。
製造は『フクイ』
本品の製造は『株式会社フクイ』が行っているようです。
ひとつ上の画像のうち「製造者」の欄に書かれています。
埼玉県草加市にある企業みたいです。
チョコレート製品のOEM生産や委託加工、商品開発事業を行っていると。
原材料や栄養成分など
ダイソー「カカオ80% クーベルチュールチョコレート」の原材料や栄養成分を見てみましょう。
原材料
原材料です。
- カカオマス
- 砂糖
- ココアバター
- 乳化剤
- 香料
内容量は「40g」。
「一部に乳製品・大豆を含む」と書かれています。
また「本品製造工場では、落花生、小麦、卵を含む製品を製造しております」とのこと。
アレルギーをお持ちの方は注意してください。
栄養成分
栄養成分です。
- エネルギー:239kcal
- たんぱく質:4.0g
- 脂質:18.7g
- 炭水化物:15.7g
- 食塩相当量:0.01g
- カカオポリフェノール:924mg
1枚 (40g) あたりの栄養成分表示の推定値です。
価格
ダイソーで「カカオ80% クーベルチュールチョコレート」を購入したときの価格です。
価格100円(税抜き)でした。
税込み価格は108円。
内容量は40グラムです。
計算すると1グラムあたりの値段は2.7円。
グラム当たりの価格を考えると、今まで私が購入した中で最も安い品は『フルタ製菓』の「ビター・ショコラ」でした。
本品はやや高価な高カカオチョコになりそうです。
取り出す
本品を開封してみました。
普通の板チョコです。
9ブロックに分けられています。
サイズ・大きさ
本品のサイズについてです。
サイズを測るのを忘れていたので、割った後で測っています。
長辺の長さは「11.0cm」ほど。
短辺の長さは「5.8cm」ほど。
高さ(厚さ)は「0.5cm」ほど。
食べてみた
ダイソー「カカオ80% クーベルチュールチョコレート」を食べてみました。
これから書くことはあくまで私が感じたものです。
私の感覚や評価が絶対的なものではないことを考慮の上ご覧になってください。
食べる前に香りを嗅いでみます。
香りはカカオの香ばしさを感じます。
強さはさほど強くないです。
甘さも感じられます。
すっとするハーブ感も。
口に入れてみますと脂っこさがありました。
口の中にまとわりつくような。
これがクーベルチュール独特な食感なのでしょうか。
脂感が苦手な方はあれかもしれませんけど、私はこのくらいの脂分も好きです。
味はどれが強いということはなかったです。
食べる前は、カカオ80%ですから苦味が強く来るかなと思っていました。
もちろん苦いことは苦いですし、一番に苦味を感じはしました。
けれども普段食べている高カカオチョコとの違いを見出せるほどではないかなと。
たぶん私が鈍いだけでしょう。
苦味すぎることはないことで、甘味も感じ取れましたし、若干のフルーティさ、スパイシーな味わいもありますね。
なかなかバランスの良い味と思います。
コーヒーでいうところのボディは重め、コクもあると感じます。
チョコのザラつきは溶けた後に若干感じられました。
気になるほどではないです。
リピートはするか?
本品をリピートで購入するかしないかについてです。
108円といえども、グラムあたりの費用は決して安くないです。
ただカカオ80%のチョコを簡単に手に入れられる意味では大きな意味があるように思います。
味も好みでした。
リピートの最優先にはならないものの、たまに購入するのはアリかなと思っています。
おわりに
ということで、『ダイソー』に高カカオチョコレート「カカオ80% クーベルチュールチョコレート」が売られていたので、買って食べてみた記事でした。