ディスディスブログ

気分変調症の男がテレビ番組の感想やカメラ、ファッションのことなどを書きます

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私の古着からブランド不明のプルオーバーのイーグル柄カウチンセーターをご紹介。見た目やタグ・年代・着こなしなどを書きました

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私の手持ちの古着を中心に紹介していく「貧乏古着」です。

私が気に入っている古着を1着紹介します。

今回は「カウチンセーター」です。

 

目次

 

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古着ファッション好き

私は若い頃からファッションが好きです。

特に1960年代から1980年代のアメリカ古着が好きですね。

 

洋服に限らず家具や雑貨も音楽も映画も、その時代のアメリカ製のものが好きです。

ですから当時のアメリカ文化が好きなのでしょう。

 

カウチンセーター

今回紹介する洋服は当ブログでは2回目のご紹介となる「カウチンセーター」です。

カウチンセーター、あるいはカウチンニッティングとは何かというから行きましょう。

 

カナダのバンクーバー島に住む先住民のカウチン人に由来する。白やグレー系をベースにして、狩猟文化を反映した自然に関する文様(特に動物が多い)と幾何学的なデザインを組み合わせたものが編み込まれているのが特徴。

(略)

元は19世紀初頭にスコットランド人からカウチン族に編み物の技術が伝えられたものが基本となっている。

(略)

狩猟の際の作業着として用いられたため、太い毛糸で編まれ、厚地で丈夫に作られており、(本来のものは)脂肪分を抜かないために撥水性と防寒性も高い。

 

セーター - Wikipedia

 

セーターのWikipediaには上記引用部のように書かれていました。

英語版のCowichan knitting - Wikipediaもあわせてご覧いただくと良いかもしれません。

 

古着カウチンセーター

それでは今回紹介する私の所有するカウチンセーターをお見せしましょう。

 

前身頃

前身頃です。

 

カウチン

カウチン

前身頃です。

カメラを横に構えて撮影すると1枚では収まらないため分割しています。

 

後身頃

後身頃です。

 

カウチン

カウチン

後ろ身頃。

 

タグ

カウチンセーターの襟についたタグを見てみましょう。

と言いたいところですけど、本品はタグが1つもありませんでした。

タグ欠損。

 

プルオーバー

前身頃の合わせ部分は開いていません。

「プルオーバー」です。

 

カウチンニッティングというとフルジップかボタンの印象が強いと思います。

本品のようなプルオーバーもありますね。

 

ショールカラー

襟は「ショールカラー」です。

日本名にすると「ヘチマ襟」ですか。

カウチンニッティングにはショールカラーが非常に多いですね。

ほぼショールカラーと言って差し支えないでしょう。

 

柄・模様

身頃や袖柄に入った柄についてです。

 

カウチン

柄は「鳥」の模様が両胸に織り込まれています。

これは「イーグル」でしょうか。

 

また、ボディのお腹の辺りや袖の2箇所に幾何学模様が1周しています。

昔ながらの「ラーメン丼」に入っているような幾何学模様。

幾何学模様には何か意味のあるのでしょうけど私にはわかりません。

追記:意味は「雷」ですかね。

 

制作メーカーは不明

本品のメーカーはわかりません。

タグが付いていないと、私の知識ではどうしようもないですね。

 

しかし、厚手のウールですし、織りもしっかりしています。

『Kanata』などカナダのメーカーで製造されたアイテムと考えて良いのではないかと。

願望込みで。

 

年代は?

本品の年代についてです。

こちらもやはりタグがないのでわかりません。

ジップもないですから私には取っ掛かりすらつかめないです。

 

生地の素材

生地についてです。

 

カウチン

タグがないので確証はないですけど、質感から「ウール100%」と見て間違いないでしょう。

 

製造国

製造国についてです。

こちらも不明です。

カウチンなので「カナダ」と思います。

 

サイズ

サイズについてです。

サイズも不明。

 

私が着るとジャストサイズです。

なので「38」と思います。

S・M・Lで言えば小さめの「M」。

 

ちなみに私は身長が178.5cmで、体重が66kg台あります。

 

着こなし

今回の古着カウチンセーターはどうやって着こなししましょう?

 

トップス

カウチンに合わせるインナーについてです。

 

カウチン

私はカウチンのインナーにはデニムシャツを着ることが多いです。

ほとんどと言って差し支えないレベルで。

シャツはトップボタンまで止めて着ると、清潔さも出て良いかと思います。

 

カウチンの裾からシャツの裾がシュッと出ていることがポイントです。

出しすぎるとバランスが悪くなるので、画像くらい出ていると良いでしょう。

 

ちなみにデニムシャツは『BIG JOHN(ビッグ・ジョン)』です。

 

カウチン

もうワンクッション入れたいなら、襟にバンダナを配置すると良いです。

 

ボトム 

カウチンに合わせるボトムについてです。

 

f:id:dysdis:20200108142848j:plain

同じ画像で恐縮です。

ボトムは、ジーンズは絶対に合います。

 

今回のジーンズは当ブログ初登場と思います。

『SUGAR CANE(シュガーケーン)』ですね。

いずれご紹介しましょう。

 

画像がなくて恐縮ですが、カウチンとオーバーオールもよく合わせます。

コーデュロイパンツも悪くないかもしれません。

 

帽子

カウチンに合わせる帽子についてです。

帽子は「キャスケット」がとても良く合います。

ニット帽でも良いでしょうけど、ニットとニットで喧嘩をしてしまい、合わせることが難しいかもしれません。

例えば、毛量の多い方で髪を長くしている方などは、ニット帽とカウチンセーターとの間に髪が視覚的なクッションになってくれ、比較的合わせやすいかと思います。

私のように髪がないと……ニットニットしすぎてバランスが良くなくなるでしょうね。

羨ましい限り。

 

カウチンに合わせる靴についてです。

個人的にはカウチンに限らずスニーカーが着こなしの基本です。

 

キャンバス ローカット CONVERSE CANVAS ALL STAR コンバース オールスター OX スニーカー 正規品 ホワイト 4(23.0)

『CONVERSE(コンバース)』のオールスターOXのベーシックな生成りホワイトは万能です。

[バンズ] オーセンティック スニーカー ユニセックス VN000EE3BLK US8-26.0 (並行輸入品)

『VANS(ヴァンズ)』の「オーセンティック」も。

 

[バンズ] スニーカー Basic ClassicSlip-On Black US 8(26 cm)

同じくVANSの「スリッポン」も万能です。

 

これらの靴は毎回紹介しています。

これらのスニーカーはアメカジスタイルの鉄板で、まず外れません。

まずは靴で変に冒険しないことをオススメします。

 

古着で統一するのであれば、「Made in U.S.A.」などと刻印されたアメリカ古着のスニーカーであるとなお良いでしょう。

カウチンはカナダですけど、北米で統一する感じで。

 

[ドクターマーチン] レースアップシューズ 【国内正規品】 CORE 1461 3ホール メンズ ブラック UK 5(24 cm)

ブーツであれば『Dr. Martens(ドクターマーチン)』の3ホールなども良いでしょう。

特にオーバーオールを着る場合は格好良くなります。

 

カウチンセーターを着るコツ

古着のカウチンセーターを着るコツについてです。

 

サイズ感はジャストサイズを選ぶことが大事です。

毎度書いていることですが。

カウチンは厚みがありますから、サイズが大きいと服に着させられている感じが他の服よりも出やすいからです。

 

ボトムはジャストかややオーバーサイズのものを選ぶと良いでしょう。

シルエットはストレートかブーツカットが良いです。

カウチンにはっきり1960年代や70年代感が出ているならベルボトムも視野に入りますね。

私自身がスリム、スキニー系があまり好きでないことがあるので、選択肢に入りません。

 

かなり感覚的なことなので、私が着た場合だけに通用するルールかもしれません。

 

おわりに

ということで私の所有するプルオーバーの古着カウチンセーターを紹介する記事でした。

 

カウチンはもう少し持っています。

紹介する機会があればそのときに。

 

はじめての「古着屋」オープンBOOK (お店やろうよ!シリーズ 13)

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