ディスディスブログ

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飲みやすい。『TOPVALU(トップバリュ)』のコーヒー豆「レギュラーコーヒー」をイオンで購入。挽いて淹れた感想を書きました

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イオン』で「TOPVALU(トップバリュ)」ブランドのコーヒー豆「レギュラーコーヒー」を購入しました。

パッケージや、豆の状態、豆を挽いて淹れて飲んだ感想を書きました。

 

目次

 

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コーヒーを始めた

2018年8月からドリップコーヒーを始めているようです。

以前当ブログで記事にしています。

あのとき使っていたコーヒー豆は『業務スーパー』さんで購入した「ラグジュアリッチ」というコーヒー豆でした。

 

最近は『KALDI(カルディ)』の「モカフレンチ」を購入しています。

半額セール時に。

 

TOPVALU「レギュラーコーヒー」

今回紹介するコーヒー豆は『イオン』の「TOPVALU(トップバリュ)」ブランドの「レギュラーコーヒー」です。 

 

レギュラーコーヒー

画像が商品パッケージ表面です。

 

レギュラーコーヒー(豆)

 

QUALITY AND TRUST

TOPVALU

BESTPRICE

トップバリュベストプライス

 

ORIGINAL

BLEND

オリジナルブレンド

 

深いコク

レギュラーコーヒー

Regular Coffee

 

中深煎り

 

豆500g

 

パッケージには引用部のように書かれています。

 

レギュラーコーヒー

画像がパッケージ裏面です。 

 

本品は内容量が500グラムです。 

私は最近は1日にコーヒーを2杯飲みます。

豆の使用量は20グラム。

私の飲み方であれば1袋で25日ほど保つ計算です。

 

イオンで購入

今回のコーヒー豆は『イオン』で購入しました。

『イオン』はスーパーマーケットと言えば良いでしょうか。

 

www.aeon.info

 

説明不要な大手流通企業ですね。

千葉県千葉市美浜区中瀬の「幕張新都心」に本社があるとのこと。

 

イオンは私の家の近所にはありません。

近くに行く用事があったので立ち寄って本品を買いました。

 

価格

購入価格です。

価格は498円(税抜き)でした。

税込み537円ですか。

 

本品の内容量が500グラムですから、1グラム1円ほどの計算になります。

『業務スーパー』の「ラグジュアリッチ」に並ぶくらいに安価です。

 

TOPVALU(トップバリュ)

本品「レギュラーコーヒー」は『TOPVALU』ブランドです。

読みは「トップバリュ」。

 

www.topvalu.net

 

トップバリュはイオンのプライベートブランドです。お客さまの声を商品に生かします。お客さまのライフスタイルやその日の気分にあわせて4つのブランドをご用意しています。 イオンのプライベートブランド「トップバリュ」はお客さまの声を商品に生かします。

 

ディスクリプションには上記のように書かれています。

TOPVALUはイオンのプライベートブランドという認識で良いでしょうか。

 

UCC上島珈琲

本品の販売者は『イオン』ですけど、製造は『イオン』ではありませんでした。

 

レギュラーコーヒー

画像を見ると、製造所が「ユーシーシー上島珈琲(株)」と書かれています。

 

www.ucc.co.jp

 

本品は『UCC上島珈琲』が製造しているようです。

イオンがUCC上島珈琲に委託して製造された商品ですか。
 

豆の特徴

TOPVALU「レギュラーコーヒー」の豆の特徴はどのようなものでしょう。

 

生豆生産国

生豆生産国についてです。

 

レギュラーコーヒー

画像のとおり、生豆生産国名は「ブラジルとコロンビアとベトナム」です。

南米と東南アジア。

 

コーヒーの基礎知識~食の教科書シリーズ

手元にある書籍『コーヒーの基礎知識』で各地のコーヒー豆の特徴を見てみます。

 

ブラジルのコーヒー豆について。

香味は「中米産に比べると産地の標高が低いことから、全体的に酸が少なくなっているのが特徴」。

ただし、品種によって香味は多様で、地域や品種の特徴が重なって複雑な香味を生み出しているともありました。

 

コロンビアのコーヒー豆について。

香味は「一般的には甘みとしっかりしたボディを持ち、豊かなフルーティーさを味わえるといわれている」。

ただし「生産地域や品種により香味の多様性が豊富ではあるものの、広域の豆が混ぜられているため香味のプロフィールがはっきりしないものが多い」とも書かれていました。

 

ベトナムのコーヒー豆については記載なし。

 

珈琲のすべて

また別の『珈琲のすべて』という本も持っています。

 

ブラジルの豆は味わいについて言及されていませんでした。

多様だから味を1点に絞って書けないのでしょうか。

 

コロンビアの豆については『コーヒーの基礎知識』とほぼ同じ内容でした。

ベトナムの豆については記載なし。

 

www.sawaicoffee.co.jp

 

ベトナムについての情報はインターネットでも少なめですね。

『澤井珈琲』さんのwebサイトを拝見すると、重めで酸味控えめ香味も弱くなる傾向がと書かれていました。

 

ロースト

ローストについてです。

 

レギュラーコーヒー

パッケージによると「中深煎り」です。

 

「(浅)ライト→シナモン→ミディアム→ハイ→シティ→フルシティ→フレンチ→イタリア(深)」

上記8段階で言うと「シティロースト」ほどになるのでしょうか。

 

レギュラーコーヒー

レギュラーコーヒー

画像くらいの焙煎でした。

やはりハイローストくらいですかね。

 

安定した焙煎に見えます。

粒も比較的揃っています。

 

豆の香り

豆の状態での香りについてです。

 

開封すると焙煎の香ばしさとともに、チョコレートとキャラメルのような甘さが漂ってきました。

酸味も感じられます。

1グラム1円ほどの価格帯のコーヒー豆としては良い香りで驚きました。

 

鼻を近づけて嗅ぐと多少の発酵臭はあります。

しかし強くはないですね。

 

粒度

豆の「粒度(りゅうど)」についてです。

どの程度がベストかは抽出方法や好みによるでしょう。

 

粗挽き

レギュラーコーヒー

レギュラーコーヒー

「フレンチプレス」を使って抽出するときは「10カチ」から「13カチ」ほどの豆を使っています。

結構バラバラです。

「金属フィルター」を使ってドリップするときは「9カチ」前後の粒度の豆を使いました。

 

 

いずれにしても粒度は「粗挽き」になるでしょう。

 

中挽き〜中粗挽き

レギュラーコーヒー

レギュラーコーヒー

「ネル」や「ペーパーフィルター」を使ってドリップするときは「6カチ」から「7カチ」ほどの粒度の豆を使いました。

上の画像がネルで7カチ、下がペーパーフィルターで6カチ。

 

極細挽き

レギュラーコーヒー

「マキネッタ」で淹れるときは「0カチ」から「1カチ」ほどの粒度の豆を使います。

「極細挽き」でしょうか。
 

「カチ」とは?

「カチ」の意味についてです。

突然に7カチとか9カチとか言われても意味がわからないですよね。

 

ミルの粒度を調整するダイヤルを一定値回すと「カチッ」と音が鳴ります。

ダイヤルを一番きつい段階まで回してからダイヤルを回し緩めて、音が1回鳴ったら「1カチ」と名付けています。

8回鳴ったら8カチ、11回鳴ったら11カチ。

 

私が思いつきで使っている言葉です。

 

dysdis.hatenablog.com

 

使用しているミルは『パール金属』の「キャプテンスタッグ」ブランドの「ステンレスハンディーコーヒーミルS」です。

 

コーヒーを淹れてみた

『イオン』で購入したコーヒー豆「レギュラーコーヒー」を淹れてみました。

私はペーパーフィルターと金属フィルターとネルのハンドドリップ、フレンチプレス、マキネッタ(モカエキスプレス)で淹れられる環境にあります。

 

ネルドリップで淹れた

今回はネルドリップで淹れてみました。

 

dysdis.hatenablog.com

 

ネルドリップはいつもなら『ハリオ (HARIO) 』の「ドリップポット ウッドネックDPW-3」です。

しかし今回は自作の「簡易ネルドリップ」で淹れました。
 

f:id:dysdis:20191227164902j:plain

粒度は先ほども紹介したとおり「7カチ」です。

中粗挽きくらいでしょうか。

豆の量はマグ2杯分の20グラム。

 

レギュラーコーヒー

2投目。

豆の膨らみはそこそこあります。

私にとっては膨らむことが正義なので、本品は淹れていて楽しいです。

 

レギュラーコーヒー

できあがり。

湯気が立っているため見づらいですが、赤みがかすかにあります。

ツヤ感があり、粉っぽさは感じられません。

 

金属フィルターのドリップで淹れた

金属フィルターによるハンドドリップでも淹れてみました。

 

dysdis.hatenablog.com

 

フィルターは『ハリオ (HARIO) 』の「カフェオール」です。

 

f:id:dysdis:20191227164752j:plain

粒度は画像くらい。

「9カチ」です。

 

レギュラーコーヒー

画像は蒸らしの直後のトータル2投目です。

かなり膨らんでいました。

金属フィルターは膨らみにくい傾向があるように思っていました。

でも本品はご覧のとおり、良い具合です。

KALDIで購入した豆より膨らんでいるという……。

 

f:id:dysdis:20191227170411j:plain

抽出されたコーヒー。

金属フィルターで淹れたコーヒーは粉っぽいことが多いです。

しかし本品は他の豆で淹れたときより粉っぽさが少ないように感じられます。

 

ペーパードリップ

ペーパードリップです。

 

dysdis.hatenablog.com

 

ペーパードリップの紙フィルターとドリッパーは100均の『セリア (Seria) 』で購入したものです。

購入時は108円、記事作成現在は110円ですか。

 

f:id:dysdis:20191227164926j:plain

挽き具合は画像くらい。

「6カチ」です。

こうして見ると、砕かれた豆の大きさにもバラツキがあります。

 

レギュラーコーヒー

画像はトータル2投目。

こちらも膨らみました。

しかし金属フィルターほどではなかったです。

膨らむかどうかについては、抽出方法だけでなく、気温や湿度、お湯の温度なども関係していそうですね。

 

レギュラーコーヒー

出来上がり。

最もツヤ感があります。

 

フレンチプレス

フレンチプレスで淹れてみました。

器具は『ボダム (BODUM) 』の「ビストロヌーヴォー (BISTRO NOUVEAU) 」の0.35Lを使用しています。

 

f:id:dysdis:20191229152814j:plain

粒度は「11カチ」。

フレンチプレスは粗く挽きます。 

 

ボダムは2カップ分のコーヒー豆の量が1杯7グラムと説明書きにありました。

淹れるコーヒーの量は2カップ分ですから豆の量は14グラムです。

 

厳格に分量を守らなくて良いと思います。

1杯7グラムを目安にして、お好みで増減させると良いでしょう。

 

レギュラーコーヒー

画像は240ミリリットルではなく260ミリリットルほどのお湯を注いで、4分間経つのをまっているところ。

240ミリリットルのお湯ですと、120ミリリットル2杯分にはならなかったので、260ミリリットル近くのお湯を投入しています。

 

レギュラーコーヒー

できあがりました。

フレンチプレスのコーヒーは見るからに粉っぽいです。

色に赤みもあります。

1つ上のペーパーフィルターで淹れたコーヒーとは色がずいぶん違います。

同じ豆でも。

 

マキネッタ

ビアレッティ (BIALETTI) 』社の「モカエキスプレス」でも淹れました。

「マキネッタ」ですね。

 

dysdis.hatenablog.com

 

マキネッタの道具については上にリンクを貼った記事に書いています。

 

f:id:dysdis:20191229152908j:plain

粒度は「1カチ」。

 

レギュラーコーヒー

マキネッタに火を入れているところ。

火加減は極弱火。

 

レギュラーコーヒー

できあがり。

濃そう&苦そう。

 

飲んだ感想

「TOPVALU」のコーヒー豆「レギュラーコーヒー」で淹れたコーヒーを飲んだ感想です。

豆の特徴を感じやすいと言われるフレンチプレスで淹れたときの感想になります。

何も入れず「ブラック」の状態で飲みました。

 

これから書く内容はあくまでも私個人の感覚によるものです。

絶対的な評価ではないため、皆さんが私と同じように感じられるかはわかりません。

参考程度に抑えてご覧になってください。

 

香りの感想

飲む前に香りを嗅いでみました。

 

一番にコーヒー豆の香ばしさが感じられます。

苦味にも通じる香りです。

苦味は渋みまでいくような強すぎるものではなく、かと言って弱すぎもせず良い塩梅です。

 

甘味は豆の状態ほどではなく、弱いものの感じられます。

酸味はほぼ感じられません。

 

若干スパイシーさがあるような。

 

飲んだ感想

それでは飲んでみます。

 

マグに口を近づけた時とコーヒーを口に含んだ瞬間に甘味を感じました。

鼻に抜けるように一瞬。

 

次に感じたのは苦味と酸味です。

苦味は強くないですね。

若干渋いですか。

苦みに持続感があり、飲み込むときまででなく、飲み込んでからしばらくは感じられます。

かと言ってくどいほどではななく、比較的さっぱりしていました。

 

酸味は苦味ほどではないです。

そこそこの強さ。

舌に酸味が乗るように感じます。

 

味わいはさっぱりしていて、ボディは普通、コクはあまりないです。

 

尖った味ではなく、バランスを重視したコーヒーという印象を受けました。

食パンのように、毎日飲む場合は万人受けする味わいが良いのでしょう。

価格からすると香りも味わいも頑張っていると思います。

 

ネルやペーパードリップが合う?

個人的な好みで言いますと、本品はフレンチプレスではなくネルやペーパーフィルターで淹れた方が美味しく感じられました。

滑らかさと、苦味と酸味味が合っているような気がします。

フレンチプレスは少し刺々しく感じられるような。

 

フレンチプレスの荒々しさが活きるコーヒー豆もあるとは思います。

本品は活きていない感。

 

自己流カフェラテ

マキネッタを使った「自己流カフェラテ」を、本品でも作ってみました。

画像はありません。

 

dysdis.hatenablog.com

 

自己流カフェラテの作り方は以前、当ブログで記事にしています。

今回も全く同じ作り方です。

 

自己流カフェラテに関しては、まずまずでした。

特別合っている感じもしない感。

 

合わせ方

『TOPVALU』の「レギュラーコーヒー」は何と合わせると良いでしょうか。

 

本品はブラックで飲むことも良いでしょう。

バランスが取れていてブラックが飲みやすいです。

 

個人的にはコクがもう一歩欲しいですから、砂糖とミルクで甘味を加えることによって、コクを出したいです。

 

今回使った砂糖は「中ザラ糖」です。

ザラメですね。

合っていました。

 

リピートはするか?

本品をリピート購入するかどうかについてです。

 

リピートの候補です。

個人的な序列で言うと、本品は『業務スーパー』の「ラグジュアリッチ」より上位に来ます。

『ドン・キホーテ』で購入した『三本コーヒー』さんの「モカブレンド」よりは序列が下がる感じです。

 

おわりに

ということで、『イオン』の「TOPVALU」ブランドのコーヒー豆「モカフレンチ」を購入したので、挽いて淹れて飲んでみた感想を書いた記事でした。

 

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  • 出版社/メーカー: 辰巳出版
  • 発売日: 2016/10/07
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