ディスディスブログ

気分変調症の男がテレビ番組の感想やカメラ、ファッションのことなどを書きます

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私の古着から1970年代モンゴメリーワードのものと思われるパーカーをご紹介。見た目やタグの特徴、着こなしなどを書きました

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私の手持ちの古着を中心に紹介していく「貧乏古着」です。

私が気に入っている古着を1着紹介します。

今回はパーカーです。

 

目次

 

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古着ファッション好き

私は若い頃からファッションが好きです。

特にアメリカ古着が好きですね。

 

以前からファッション系の記事は少ないながらも書いています。

『Levi's(リーバイス)』の517のコーデュロイだったり、『CANTON(キャントン)』のジーンズだったり、『Champion(チャンピオン)』の半袖Tシャツだったり。

 

パーカー

今回紹介する洋服は当ブログでは初めて紹介すると思われる「パーカー」です。

パーカーとは何か? というところから行ってみましょう。

 

パーカーは、衣類の一つで、首の根元に帽子となるフードが付いているトップスの総称。

(略)

狭義にはフードつきのスウェットシャツを指し

(略)

パーカーは、1930年代にアメリカのスポーツ衣料メーカー「チャンピオン」が開発し、ニューヨークで販売したのが始まりである。

 

パーカー (衣類) - Wikipedia

 

パーカー (衣類) のWikipediaには上記引用部のように書かれていました。

 

「フードが付いているスウェットシャツ」の認識で間違いはないでしょう。

 

古着パーカー

それでは今回紹介する、私の所有する古着パーカーをお見せしましょう。

 

前身頃

前身頃です。

 

パーカ

パーカ

前身頃です。

横に構えて撮影すると1枚では収まらないため分割しています。

 

フルジップのジップアップパーカー。

マフ(ポケット)もついています。


淡いオレンジの無地。

古着屋で見つけたときに一目惚れしました。

 

後身頃

後身頃です。

 

パーカー

パーカー

後ろ身頃。

 

ジップ

本品に使われているジップです。

 

パーカー

ジップは『YKK』ですね。

私はYKKの年代に関しては全くわかっていないです。

ただ画像のジップのスライダーは1970年代頃のものに多く見られるように思います。

 

パーカー

スライダーの引き手の裏側は「片ツメ」です。

 

パーカー

ジップ下止部もYKK。

 

ボディ

ボディです。

ボディと書いて良いかわからないですが『MW』のものでした。

MWというと『モンゴメリーワード』ですかね?

 

タグ

パーカーの襟についたタグを見てみましょう。

 

パーカー

MACHINE WASH SEPARATELY

WARM; TUMBLE DRY - LOW

 

MW

 

DO NOT BLEACH

MADE IN U.S.A.

 

タグには上記引用部のように書かれています。

 

洗濯表示ですね。

Separately=単独で洗えとあるので色移りをするのでしょうか。

気にせず他の服と一緒に洗濯機で洗っていました。

 

画像のタグは襟にはなく、右の肩ヨーク内側にありました。

実は購入時にはこれらのタグの存在に気づかず、ノーブランド品だと思いこんでいましたね。

後で品を裏返したときに見つけたという。

 

パーカー

タグはもう1つありました。

左の前身頃と裾のリブニットの境目に。

しかし残念ながら、こちらは経年や使用によってタグの印字が掠れて読み取れませんでした。

 

それにしてもあれですね、裏面起毛の具合がとても雰囲気があります。

 

『MW』

タグに書かれた『MW』についてです。

 

おそらくですけどこの「MW」は『モンゴメリーワード』の略だと思います。

「旧式のメールオーダーおよびデパートの小売店」と『Montgomery Ward』のWikipediaの英語版の訳文に書かれていました。

「Original Montgomery Ward (1872-2001) 」などとも書かれていましたから、オリジナルのモンゴメリーワードは2001年で経営を終えているみたいですね。

知らなんだ。

 

古着でいうと、モンゴメリーワードはチョアジャケット(カバーオール)やデニムジャケット、オーバーオール、シャツといったワークウェアの展開が多いように思います。

 

年代は?

本品の年代についてです。

 

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先ほど貼った画像をもう一度貼りました。

私はモンゴメリーワードに関しては疎いので、年代特定はよくわからないです。

 

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ただ、YKKのジップのデザインを見るに1970〜80年代と思います。

70年代ですかね。

 

画像のタイプのジップのデザインがすごく好きです。

特にこのジップが採用されたパーカーですね。

この時代は良い雰囲気のパーカーが多い印象があり、古着屋で見つけるとついつい買ってしまいます。

もちろんパーカーそのものの色味やサイズ、状態を確認してのことですが。

 

生地の素材

生地についてです。

タグには書かれていませんけど、

素材は「コットン100%」でしょう、たぶん。

 

製造国

製造国についてです。

タグに「MADE IN U.S.A.」と書かれていました。

 

サイズ

サイズについてです。

サイズはタグからは確認することができませんでした。

 

着た感じは「M」サイズですね。

 

ちなみに私は身長が178.5cmで、体重が66kg台あります。

 

着こなし

今回の古着パーカーはどうやって着こなししましょう?

 

ボトム 

アメリカ古着のパーカーですから、ジーンズは着こなしの基本です。

 

パーカー

ボトムは、ジーンズは絶対に合います。

 

dysdis.hatenablog.com

 

インナーのリンガーTは以前ブログで紹介させていただきました。

 

画像からもおわかりのとおり、フードの紐はありません。

購入時には既に取られていました。

古着パーカーあるある。

 

パーカー

コーデュロイパンツも間違いないです。

 

この上からシャツを羽織っても良いですね。

以前紹介したネルシャツ、あるいはデニムシャツでも良いでしょう。

シャンブレーやダンガリーシャツもあり。

薄手のデニムシャツならTシャツの上、パーカーの下に着るのも良いです。

パーカーの下にシャツを着る場合は、私はシャツのボタンを閉じることが多いです。

 

靴は個人的にはスニーカーが着こなしの基本です。

 

キャンバス ローカット CONVERSE CANVAS ALL STAR コンバース オールスター OX スニーカー 正規品 ホワイト 4(23.0)

『CONVERSE(コンバース)』のオールスターOXのベーシックな生成りホワイトも良いでしょう。

[バンズ] オーセンティック スニーカー ユニセックス VN000EE3BLK US8-26.0 (並行輸入品)

『VANS(ヴァンズ)』のオーセンティック。

 

[バンズ] スニーカー Basic ClassicSlip-On Black US 8(26 cm)

同じくVANSのスリッポンも相性が良いスニーカーです。

 

これらの靴は毎回紹介しています。

これらのスニーカーはアメカジスタイルの鉄板で、まず外れません。

古着で統一するのであれば、「Made in U.S.A.」の古着スニーカーであると良いでしょう。

まずは靴で変に冒険しないことをオススメします。

 

パーカーを着るコツ

パーカーを着るコツについてです。

普段特に何も考えずに着ているので、コツを書こうとすると毎度困るのですが……。

 

サイズ感はジャストサイズを選ぶことが大事です。

インナーのTシャツやシャツは、着丈がパーカーと同じかわずかに長めのものを選ぶ。

アウターとして着たシャツなども基本的には同じ長さで。

 

アウターとしてシャツを着る場合は、シャツは無地でも柄でも良いですが、インナーとして着る場合は極力無地が良いでしょう。

アロハは除く。

アロハはインナーとして着ても良いと思います。

 

ボトムはジャストサイズかオーバーサイズで。

ビーチサンダルやビルケンのサンダルなどを履く場合は、ストレートのボトムの裾丈はくるぶし丈の方が70年代感が出ます。

 

かなり感覚的なことなので、私が着た場合だけに通用するルールかもしれません。

 

おわりに

ということで私の所有するアメリカ古着のパーカーを紹介する記事でした。

 

今回紹介したパーカーはとりわけお気に入りです。

なるべく長い期間着ていたいですが、最近は大切にしすぎてしまい、着てあげられていないですね。

もう少し着てあげよう。

 

はじめての「古着屋」オープンBOOK (お店やろうよ!シリーズ 13)

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