『北野エース』でベルギーからの輸入もの高カカオチョコレート「カフェタッセ カカオ77%」を買ってみました。
パッケージや価格、容量、栄養成分、見た目の紹介、食べた感想を書いています。
目次
チョコレート好き
私はチョコレート好きです。
食べない日がないくらいに日常的にチョコレートを食べています。
1日に食べる量を決めていて、それ以上多く摂取しないように心がけていますから、1日に食べる量は決して多くありません。
午前中に1回、午後にも1回、多いときは夜も1回。
小腹が空いたときに1ブロックずつ食べる感じです。
近ごろは、お昼ご飯を食べた直後に1回、夕食……といってもごくわずかですが食べた直後に1回食べるようにしています。
高カカオチョコレートとは?
高カカオチョコレートとは何か? についてです。
高カカオチョコレートとはカカオ含有率70%以上のチョコを示す言葉です。
通常のチョコレートはカカオ含有率が30%から40%ほどと言われています。
カカオポリフェノールによる血圧を下げる効果、豊富な食物繊維が含まれることから、健康効果を求めて購入する方が多いようです。
北野エースで購入
今回の高カカオチョコレートはスーパーマーケット『北野エース』で購入しました。
東京本部は東京都江東区、関西本部は兵庫県尼崎市にあるようです。
私の家の近所にはないスーパーで、家族が出先で見つけて買ってきてくれました。
後で料金を支払って。
北野エース「カフェタッセ カカオ77%」
今回購入した高カカオチョコレートは「カフェタッセ カカオ77%」という品です。
画像が商品パッケージの表側です。
高級感があります。
本品は輸入品ということで、パッケージデザインとカラーデザインが日本では見られないセンスです。
CAFE-
TASSE
Bruxelles - Brussels
Chocolat
Fin Artisanal
CACAO 77%
Extra Noir
45g e 1.5oz
Choc and Co SA/CAFE-TASSE
1.avenue Reine Astrid
B-1440 Wauthier-Braine - Belgium
www.cafe-tasse.com
パッケージ表には引用部のようなテキストが書かれています。
アクセントなどは省略しています。
本品はカカオ含有率77%のようですから、高カカオチョコレートに分類されることになります。
パッケージ裏面です。
日本語による原材料や栄養成分、輸入者名などが書かれています。
CAFE-TASSE(カフェタッセ)
本品「カフェタッセ カカオ77%」は、『CAFE-TASSE(カフェタッセ)』という企業が製造した品のようです。
ベルギーのウォティエ=ブレーヌという土地に本社があると捉えて良いでしょうか。
webサイト内「Products」ページの「BAR」カテゴリ内に本品と思われる商品画像を確認することができました。
個別ページはPDFファイルになっていたのでリンクを貼っていません。
豊産業株式会社
本品は『豊産業株式会社』という企業が輸入をしたもののようです。
読みは「ゆたか・さんぎょう」さんですか。
神奈川県横浜市に本社がある、電機部品や食品を扱う会社だそうです。
豊産業さんのwebサイトに本品を紹介しているページがありました。
原材料や栄養成分など
「カフェタッセ カフェ77%」の原材料や栄養成分を見てみましょう。
原材料
原材料です。
- カカオマス
- 砂糖
- 低脂肪ココアパウダー
- 乳化剤
内容量は「45g」。
一部に乳成分・大豆を含む。
アレルギー物質にお気をつけください。
栄養成分
栄養成分です。
- エネルギー:226kcal
- たんぱく質:4.6g
- 脂質:18.2g
- 炭水化物:10.8g
- 食塩相当量:0.0g
- カカオポリフェノール:---mg
1個 (45g) あたりの栄養成分(推定値)です。
価格
「カフェタッセ カカオ77%」を北野エースで購入したときの価格です。
価格311円(税込み)でした。
どうやら購入したときに北野エースさんで10%オフのセールをしていたみたいです。
なので定価は320円で、8%の税込みで345円ですか。
内容量は45グラムです。
セールの割引分を加えずに345円で計算すると1グラムあたりの値段は7.67円ほど。
グラム当たりの価格を考えると、これまで私が購入した中で最も安い品は『フルタ製菓』の「ビター・ショコラ」でした。
それに比べると本品はかなり高価ですね。
取り出す
本品の中身を取り出してみましょう。
パッケージは紙が2重です。
外側がパッケージデザインが印字された紙、内側がチョコレートを包むための紙。
内部はブロックがバー状に連なっています。
ブロック分けもされていて、割りやすそう。
そして何よりチョコに高級感がありますね。
本品のサイズは縦11.0cm*横3.2cm*厚み1.5cmでした。
本品を見ていたら、高級キーボード『HHKB - Happy Hacking Keyboard』を思い出しました。
1ブロックを割った様子。
こうしてみると赤みがあります。
食べてみた
「カフェタッセ カカオ77%」を食べてみました。
私の感覚や評価が絶対的なものではないことは考慮の上ご覧になってください。
食べる前に香りを嗅いでみます。
カカオのナッツ香がややしますけど、香り自体強くありません。
原材料を見ると使われている材料の数が少ないですから、その影響と思われます。
身体には良いことでしょう。
では、いつものように噛まずになめ溶かして食べます。
1ブロックが大きく厚みもあるため、なめ溶かすのが大変です。
噛みたくなります。
我慢してなめ溶かすと、徐々に味を感じられるようになります。
溶けてくるまではほぼ味がありません。
溶けてきて最初に感じた味は苦味です、舌の脇部分に酸味も感じ取れます。
しかし、味も香りと同様に弱いですね。
溶けた具合がさらに進むことで、カカオのナッツ香が強まってきました。
それとともに苦味も強まります。
酸味も感じられます。
尖った酸っぱさではなく、フルーツ感のあるほのかな酸味です。
甘味は若干感じられたものの中でも一番弱かったです。
でも苦いだけではなく酸味の爽やかさがあるので、美味しい高カカオチョコと思います。
これがヨーロッパ規格なのでしょうか、1ブロックが大きいですから、全て溶かし終わるまで時間がかかって、まるでキャンディをなめているかのよう。
日本人のお子様や口の小さな方はもう半分くらいの大きさにしたいところですね。
溶けるまでの時間がかかるものの、溶けるまで待ってあげると濃厚さが出てきます。
別のブロックでは噛んで食べてみました。
噛むとややザラつきを覚えます。
そして、なめるよりも苦味や酸味などの味を感じにくくなりました。
大きなブロックをなめて溶かしてじっくり時間をかけて食べた方が、本品の楽しみ方として合っているように思います。
個人的には価格がネックではあるものの、純粋に味だけを考えると当たりです。
おわりに
ということで、『北野エース』にベルギーからの輸入もの高カカオチョコレート「カフェタッセ カカオ77%」が売られていたので、買って食べてみた記事でした。
Amazonでも同じ商品と思われる販売ページがありました。
価格はほぼ同じでした。
私のように北野エースが身近にない方はAmazonで購入してみてはいかがでしょう。