スーパーマーケット『業務スーパー』で蒸しパン「三角蒸しパン 小豆」を購入しました。
パッケージや価格、容量、原材料、見た目の紹介、食べた感想を書いています。
目次
やっぱりパンが好き
ここ数年、私の中で「パンブーム」が起きています。
世間では「食パンブーム」が来ているらしいので、私もそれと知らずにブームに乗っかっているのでしょう。
私も食パンは市販のものから個人店のものから、頻繁には無理ですけど、気になる品があれば買っています。
蒸しパンも好きです。
蒸しパンがパンかどうかは色々ありそうですけど。
『業務スーパー』で購入
今回紹介する蒸しパンは、スーパーマーケットチェーン『業務スーパー』です。
業務スーパーは日ごろから買い物に行くスーパーです。
お世話になっております。
ヤマザキ「三角蒸しパン 小豆」
今回購入した品はヤマザキの「三角蒸しパン 小豆」です。
画像が商品パッケージ。
この、ヤマザキの三角蒸しパンシリーズはこれまでブログで2回紹介させていただきました。
今回で3回目のはず。
値段の割にボリュームがあって、素朴な味がして、とても好きなシリーズです。
画像ではわかりにくいですけど結構な大きさがあります。
厚みもあります。
定規で測ったところ、およそ横22cm*縦11cm*厚さ4.5cmでした。
三角蒸しパン 小豆
小豆をのせて
ふっくら蒸し
あげました。
パッケージには引用部のように書かれています。
優しい明朝体フォント。
イラストも昔話に出てきそうな、茅葺屋根の日本家屋と思われる建物と山と雲。
裏面。
蒸しパンは「和生菓子」に分類されるようです。
パンカテゴリーにはないと。
秋季限定品?
小豆というと「おはぎ(御萩)」、おはぎというとお彼岸、そのような連想から秋のイメージがあります。
本品は秋季限定の三角蒸しパンかもしれません。
蒸しパンとは何?
「蒸しパン」とは何か? についてです。
小麦粉などの材料を蒸して作られたパンのことでしょうけど、明確な定義的なものをいまいちわかっていません。
蒸しパン(むしパン)は、菓子の一種。小麦粉に重曹やベーキングパウダー、砂糖等を混ぜ、捏ねてから成形し、蒸し器で蒸した膨化食品。
蒸しパンのWikipediaには上記引用部のように書かれています。
Wikipediaに書かれていて気がついたのですが、饅頭(まんじゅう)はこちらに該当するのでしょうか。
そして「菓子の一種」とあるように、蒸しパンという名称ではあるもののパンとは分けて考えることが一般的なのでしょう。
『ヤマザキ』
今回紹介している「三角蒸しパン 小豆」は製パン会社『山崎製パン』が製造しています。
東京都千代田区に本社があるみたいです。
原材料や栄養成分など
ヤマザキの「三角蒸しパン 小豆」の原材料や栄養成分を見てみましょう。
原材料
原材料です。
- 小麦粉(国内製造)
- 砂糖
- 小豆甘納豆
- つぶあん
- 発酵風味料
- でん粉
- みじん粉
- 食塩
- 脱脂粉乳
- ソルビット
- 膨張剤
- 酒精
- グリシン
- 酢酸Na
- 糊料(増粘多糖類)
- 着色料(カラメル、ラック、コチニール)
- 乳化剤
- グリセリンエステル
- 酵素
一部に乳成分・卵・小麦・大豆を含む。
内容量は「1個」。
アレルギー物質に注意してください。
栄養成分
栄養成分です。
- 熱量:348Kcal
- たんぱく質:5.6g
- 脂質:0.9g
- 炭水化物:79.4g
- 食塩相当量:1.1g
1包装あたりの栄養成分(目安)です。
価格
業務スーパーで「三角蒸しパン 小豆」を購入したときの価格です。
レシートを紛失していてわからないのですが、価格は確か88円(税抜き)でした。
税込み95円ほどですか。
三角蒸しパンは同じ価格ですか。
取り出す
ヤマザキ「三角蒸しパン 小豆」を袋から取り出してみました。
相変わらず大きくずっしり。
しっとり感も相変わらず。
画像をご覧いただくとおわかりのとおり、色は小豆の色が付いている、というか小豆の色を付けたみたいですね。
ほんのり紫色をしています。
触れた瞬間からしっとり感がわかります。
画像は「三角蒸しパン さつまいも」です。
両者の生地色の違いは明らかですね。
割ってみました。
ふんわりしているので簡単に割ることができます。
生地にネットリ感もあって、生地に触れたあとは少し指がベトつく感じ。
キメは細かくはありません。
小豆は上の乗せているだけで、生地の中身に練り込んではいませんでした。
小豆がもう少し量が欲しかったかも。
でもそれだと88円の価格では収められないでしょうから……。
食べてみた
ヤマザキ「三角蒸しパン 小豆」を食べてみました。
これから書くことはあくまでも私個人の感想です。
主観的な評価で絶対的なものではありません。
予めご了承ください。
触感と同じく食感もしっとり感、それともっちり感があります。
このもっちり感は「三角蒸しパン」共通の食感の特徴ですね。
蒸しパンの生地からは小豆の味は感じられませんでした。
蒸しパンは甘いと思われるかもしれませんけど、甘味はさほどありません。
かと言って甘みがない訳でもなく、ほんのりとした甘味があります。
量が多いこともあって、くどさを感じさせないようにしているのかもしれません。
小豆の甘納豆はそれ単体で強い味がすることはなかったです。
微かに甘味と渋みが感じられました。
明確なアクセントまでは至っていなっていなかったですけど、価格を考えれば……という。
三角蒸しパンは味はそこそこで、特筆するような美味しさはないです。
本品はボリュームがあることで他とは異なる価値を生んでいると思います。
見た目や持ったときのボリューム感があるため、1人で1個食べきったときの満足感は他の蒸しパンよりも大きいかもしれません。
ただ、密度は他の蒸しパンの方が確実に高いと思いますから、実際のところはどうなのでしょう。
錯覚かもしれません。
しかし見た目のボリューム感も大事と思うので、個人的には好きな商品です。
おわりに
ということで、スーパーマーケット『業務スーパー』にヤマザキの「三角蒸しパン 小豆」が売られていたので、買って食べてみた記事でした。
三角蒸しパンの白と黒が売られていないのですよね。
私が行く業務スーパーには置いていないのかも。
業務スーパーではなく別のスーパーに行けばあるでしょうか。
地元の他のスーパーではそもそも見かけないことが多いですが。