ディスディスブログ

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PSP『ぼくのなつやすみポータブル』を購入。PS版との違いや8月1日をプレイした感想を書きました

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ソニー・コンピュータエンタテインメントから発売されたPSPのアドベンチャーゲーム『ぼくのなつやすみポータブル』を購入しました。

 

まだ1日目を終えたところです。

パッケージや簡単なゲームの紹介、始めたばかりですがここまでプレイした感想を書きます。

 

目次

 

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ぼくのなつやすみシリーズ

私は『ぼくのなつやすみ』のシリーズが好きです。

ぼくのなつやすみ2 海の冒険篇』が特に好きで、人生で1番のゲームと言って差し支えないですね。

 

シリーズでも2が一番好きです。

初めて触れたぼくなつが2だったことが原因の1つかなと思います。

1からプレイしてれば1が一番だったかもしれないです。

 

ぼくのなつやすみ(ぼくなつ1)

ぼくのなつやすみ」のことを、便宜上この記事内では今後「ぼくなつ1」や「1」と呼びます。

 

『ぼくなつ1』は『ミレニアムキッチン』が開発・制作し、『ソニー・コンピュータエンタテインメント』から2000年6月22日に発売されたPlayStation用のアドベンチャーゲームです。

2019年現在からすると19年も前のゲームになるようです。

 

1から2の間にはわずか2年しか間がないのですね。

それにしてはシステムやグラフィックの進化の度合いが凄まじく感じられます。

PS1からPS2へのハード変更があったとしても。

 

3以降の進化は、1から2のそれに比べるとやや鈍化しているような。

ゲームのシステム的にも、グラフィック、絵柄的にも進化を体感しにくいタイプのゲームだから、ということはあるかもしれないですね。

2で行き着くところに行った感。

 

1975年(昭和50年)の、北関東のどこかに存在する森や山に囲まれた架空の田舎、月夜野が舞台となっている。モデルは山梨県の道志村だが[4][5]、群馬県みなかみ町(旧月夜野町)の後閑駅付近に「月夜野」という地名が実在する[6]。

 

- ぼくのなつやすみ - Wikipedia

 

ぼくのなつやすみのWikipediaには上記引用部のように書かれています。

 

時代は1975年、舞台は北関東の架空の田舎町(村?)「月夜野」です。

 

月夜野というと、先日までプレイしていた『ぼくのなつやすみポータブル2 ナゾナゾ姉妹と沈没船の秘密!』に登場した小説家の女の子が「月夜野すみれ」でした。

月夜野の名前が登場したのは1以来でしょうか。

 

ぼくなつ1の特徴(システム面)

システム面の『ぼくなつ1』の特徴です。

 

時間経過を選べない

まず、「ふつう」や「ゆっくり」など時間経過を選ぶことができません。

1日がとても早く過ぎてしまうため、イベントを上手く消化するためには計画的に移動しなければならなくて、結構余裕がなくなります。

それもあって1周にかかるプレイ時間はかなり短いです。

20時間から30時間ほどで1周をクリアできるのではないでしょうか。

 

時計を持てない

「時計」を持てません。

2以降は、お世話になっている家から置き時計を拝借することで、常に時間を確認できる環境を作ることができます。

時計を拝借しなければ時計を見ないでプレイすることも可能で、そこはプレイヤーの任意です。

 

ところが、1は時計がないので、時間管理がとても難しいです。

22時が消灯時間であることは変わらないですから、時計を見ずにプレイをしていると、就寝時刻に間に合わず翌朝寝坊してしまうかもしれません。

あえて持たないで楽しむのももちろんアリです。

 

行動できる時間が短い

行動できる時間が短いです。

1の就寝時間は22時だったと思います。

私は3は未プレイですが、確か2以降は23時が就寝時間でした。

しかも、『ぼくなつ1』の夕飯の時間は17時だったと思います。

2以降は18時から夕飯の時間だったはずです。

 

シリーズの他作品より時間が早く進む上に遊べる時間も短い、これが1の最大の特徴と思います。

私は1では少し時間経過が早すぎる気がしてしまいます。

2の「ゆっくり」でちょうど良い感じ。

4は逆に長すぎです。

 

階段のムービー

家の階段の上り下りで、専用のムービーが入ります。

それとともに、各段を踏みしめるときに鳴る「ギシギシ」という木の板のSEが鳴ります。

子どもの頃に感じる「田舎の日本家屋の怖さ」をよく表しているようで、怖いですけど好きです。

2以降にこういったムービーは入らなかったと思います。

 

泳げない

川で泳げません。

2以降は川や海で泳ぐことができます。

 

凧揚げ

凧揚げができます。

1のみで遊べたはず。

ミニゲームですね。

 

今思いつくことはこのくらいですか。

 

『ぼくのなつやすみポータブル』

今回『ぼくのなつやすみポータブル』を購入しました。

 

ぼくなつ
ブックオフで2,000円ほどしたと思います。

 

PSP版は2006年6月29日にリリースされたそうです。

PSP版でも2019年現在から見れば13年も前の作品なのですね。

それ以上に驚くのが、PS版が発売されてからPSP版発売までがたったの6年しか離れていないことです。

PSP版はもっと最近のゲームの感覚なのですけどね……私の感覚が取り残されているのでしょうね……。

 

PSP版『ぼくなつ2』は発売当初にニコニコ動画の実況プレイ動画で観てしまっています。

しかし、今回のPSP版『ぼくなつ1』は、ニコニコ動画やYou Tubeで実況動画やプレイ動画で見ていません。

攻略サイトも見ていないので、まっさらな状態です。

『ぼくなつ1』のWikipediaにも色々と書かれていそうなので、概要部分の他は極力見ないようにしています。

 

ぼくなつ1のPSとPSPの相違点

『ぼくなつ1』のPS2版とPSP版の違いを挙げてみましょう。

 

新キャラクター

新キャラクターが3名追加されているようです。

 

ぼくなつ

説明書によると「アニキくん」と「ヨシコさん」と「教頭先生」の3名です。

他にも登場するかもしれません。

 

まだプレイし始めたばかりなので、私はゲーム内で彼らに出会えてはいません。

しかし、3名のうち2名はPS版のストーリーの、登場人物同士の会話の中で挙がっていた人物と思われます。

教頭先生は萌姉ちゃんの学校の教頭先生でしょうし、アニキくんは……。

 

おそらくアニキくんは、ボクくんがお世話になっている「空野」家近くを流れる川の辺りで出会えるのではないでしょうか。

そういうことですよね?

 

ヨシコさんは萌姉ちゃんのクラスメイトみたいです。

萌姉ちゃんというと物語の後半でしたっけ、辛い経験をすることになります。

出来事に関連したキャラクターになるのでしょう、たぶん。

 

虫の種類が増えた?

ボクくんが虫取り網で採集できる虫が増えているようです。

 

ぼくなつ

説明書には「昆虫の標本(128種類)」と書かれています。

記憶を頼りにすると、PS版はせいぜい50種類ほどだったと思います。

もう少し多かったでしょうか。

 

虫相撲で戦わせることができる虫も増えている可能性もありそう。

 

NEWマーク

未採集の虫に「NEW」マークがつくようになったようです。

 

ぼくなつ

ゲーム内の設定画面で、「NEW」マークのONとOFFを選択できるようになっていました。

NEWマークは確か『ぼくなつ3』から加わった仕様と思います。

PSP版『ぼくなつ1』は、リリースのタイミングがPS3の『ぼくなつ3』の前と思われますので、2や3に近い仕様が採用されているのでしょう。

 

初日を終えた段階で気がついたことはこのくらいです。

 

感想

PSP版『ぼくのなつやすみポータブル』の感想です。

感想です、と書いたは良いものの、まだオープニングを見て8月1日の夕方から就寝までをプレイしただけなので、特別何も感じていません。

言い換えれば、初日をプレイした限りは、PSP版『ぼくなつ2』のような大きな仕様変更を感じられなかった、ということかもしれないです。

基本的にはPS版を踏襲しているようで、好みの移植になっていそうな予感はします。

 

4は詰め込み過ぎ、PSP版の2は4の悪い要素を入れ込み過ぎに思えるので、今回は期待しています。

特にアニキくんとボクくん、教頭先生とボクくんのやり取りに期待したいです。

 

おわりに

ということで、『ぼくのなつやすみポータブル』を購入したばかりですが、プレイをした感想を書いた記事でした。

 

また何か気がついたら記事しようかと思っています。

中間報告で。

 

ぼくのなつやすみ ポータブル - PSP

ぼくのなつやすみ ポータブル - PSP

 

  

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