サッカーシミュレーションのブラウザゲーム『Webサカ2』は、2019年9月1日に大幅なアップデートが行われました。
アップデートの結果、『Webサカ3』と呼べるほどにゲームの仕様が様変わりしています。
私自身、新『Webサカ2』を把握しきれてはいないのですが、自分の理解を深めるためにも、今回変更部分などを書き出してみようと考えました。
この記事では「アリーナリーグ」モードについて書いていきます。
私もアップデートを受けて混乱しているユーザーの1人のため、本文で書いていることは私の知識が足りていなかったり解釈を間違えていたりしている可能性は小さくないです。
そのことを考慮に入れてご覧になってください。
理解が間違えていたら申し訳ありません。
目次
ブラウザゲーム『Webサカ2』
2018年6月6日に「ノヴェルアプローチ」社からリリースされたブラウザゲーム『Webサカ2』は、サッカーのシミュレーションゲームです。
私は2018年7月25日からゲームを始めています。
アリーナリーグ
『Webサカ2』のメインコンテンツの1つが「アリーナリーグ」モードです。
アリーナリーグモードの仕様そのものは、アプデ前後で大きく変わったところはないと思います。
アリーナリーグは、リアルなサッカー世界でいうところの各国のリーグ戦に当たるでしょうか。
1日に5試合の公式戦が行われるリーグモードです。
月曜日から土曜日までの6日間で30試合を行い、リーグ首位を争います。
ゲームを新規に始めたときは、全サーバ共通のリーグ「エントリーリーグB」に組み込まれます。
エントリーリーグBで上位(何位以上かは不明)に入ると、次のシーズンからはこちらも全サーバ共通のリーグ「エントリーリーグA」へと昇格します。
エントリーリーグAでも上位(何位以上かは不明)に入ると、各サーバごとに17あるリーグの「本リーグB」に昇格します。
本リーグBで上位4位以内に入ると、「本リーグA」に昇格します。
本リーグBとAともに、13位以下になると降格するようです。
本リーグAが現状では最高位のリーグ戦になり、そこでの優勝を同じリーグに組み込まれた他ユーザーと争う、というのが「アリーナリーグ」モードです。
アプデ前の画面を見る限りでは、本リーグAの上位に入ることで、リアルでいう『チャンピオンズリーグ』に該当する大会も用意されていたようです。
しかし、実装する予定のまま動くことはなかったと思います。
先ほど書いたとおり、アリーナリーグそのものの仕様はアプデ前後で変更はないようです。
選手獲得アイテム「P」
アリーナリーグでは大きな仕様変更はないと書きました。
その一方で、リーグを戦うために必要な選手獲得の仕様は大きく変わっています。
アプデ前は選手獲得のためには、『ワールドツアー』モードで各チームと戦い、勝利したときの報酬で得られる「チケット」を使って、各種スカウトに選手をリストアップしてもらい、プレイヤーがリストアップから任意に獲得するシステムでした。
『Webサカ2』では、チケットではなく「P」というアイテム(?)を使って、「ノーマルスカウト」に仕事を依頼する仕様に変わりました。
ポイント (Point) の頭文字でしょうか。
「P」は主にアリーナリーグの試合を消化することで獲得できます。
1試合につき100P獲得でき、最大3,000P貯めることができるようです。
3,001P以上は貯められず、余ったPは破棄されます。
リーグ戦は1シーズンにつき30試合行われるため、1シーズン3,000P貯まる計算です。
オフシーズンに全Pを使っていれば、リーグだけをする分には余ることないでしょう。
ところが、Pはアリーナリーグとは別にある「ワールドツアー」モードのコンテンツでも、対戦チームに勝利すると10Pを獲得できます。
画像の「ワールドツアーで獲得しました 10P」とある部分がそれです。
ワールドツアーはスタミナ制で、スタミナを消費してナショナルチームやクラブチームなど様々なチームと対戦できるモードです。
スタミナを余らせる余らせないはプレイヤーの判断に委ねられています
しかし、ワールドツアーでもPを獲得できたり、専用の監督やフォーメーションの経験値を獲得できたり、フォーメーション獲得などができたりします。
アクティブなプレイヤーは全てのフォメが欲しいでしょうから、なるべくスタミナを余らせないように、毎日何試合もこなすことになるでしょう。
そのためアクティブにプレイをいている方なら、1シーズンにつき3,000を超えるPを獲得していることが多いはずです。
毎週日曜日のオフシーズンだけでなく、シーズン中にもポイントを消化しないとPの一部が消えてしまう危険があるということ。
任意のタイミングで、余りそうなPを計算してその分を消化する必要が出てきそうです。
Pでできること
Pでできることは、選手や監督を獲得することです。
正確に言うと、選手や監督をリストアップするノーマルスカウトに仕事を依頼すること、でしょうか。
私が仕様を把握できていないだけで、他にもPの使いみちはあるかもしれません。
一度に100Pを使ってノーマルスカウトを使い、選手や監督を4名リストアップします。
(最大保持が3,000Pですから一度に最大30回リストアップできるということですかね)
リストアップされた選手から1人を獲得するか、リストアップを破棄するかはプレイヤーが選択をします。
選手獲得においてアプデ前から共通して重要なことは、リストアップした選手を獲得する代わりに自チームの既存の選手を1名放出することです。
獲得画面には、自チームから1名がランダムに放出候補にピックされます。
欲しい選手がスカウトによってリストアップされても、放出候補が放出したくない選手の場合はリストアップを破棄しなければなりません。
あるいは、自チームのバランスが一時崩れる危険を覚悟の上で獲得することも時にはあるでしょう。
この選手獲得のシステムが『Webサカ2』というゲームの肝の1つになっています。
レア監督チケット
「ショップ」モードの「メダルショップ」には、「レア監督チケット」という実在モデルの監督を獲得することができるアイテムが売られています。
アプデ前は「10メダル」で1枚のレア監督チケットと交換できました。
アプデ後は「100メダル」で1枚のレア監督チケットと交換するように変わったようです。
価値が一気に10倍増し。
アプデ前はレア監督を使って、レア監督にしかない理解度である「超得意」フォメを使わないと、アリーナリーグで優勝できないような事態に陥っていました。
ですから、レア監督が使いにくくなることは、ノーマル監督を使う機会が増えて良いのかもしれません。
ただこの点については、私自身の理解がより以上に足りていない感覚があり、もうしばらく様子を見ないとわからない部分も多そうです。
「G」について
メダルはどのように手に入れるかというと、プレミアムスカウトなどの「G」を消費するスカウトで、リストアップを破棄した際に獲得できる、とのこと。
Pだけでなく「G」というアイテムもあるのですよね。
Gは『Webサカ2』専用の貨幣ということです。
Gを利用することでショップでの選手の獲得や、ワールドツアーのスタミナ回復が行える、とのこと。
Gは基本的には課金で増やすことになりそう。
他にも運営から配られることもあるみたいで、私は無課金ですけど記事作成現在2,000以上所持しています。
私のプレイスタイルではGを使う機会がそれほどないため、Gの仕様がいまいちわかっていません。
不親切
PやGの仕様については、一応はヘルプに書かれています。
しかし説明が足りていないように感じられます。
足りていないというか不親切というか。
特にPに関してはアプデ前後で仕様が大きく変わったポイントですから、運営にはしっかりと説明する義務があると私には思えます。
おわりに
ということで『Webサカ2』のリニューアルアップデート後の「アリーナリーグ」モードの変更点を紹介した記事でした。
私の理解が追いついていなかったり、理解を間違えていたりしたら、そのときは申し訳ありません。
そういう点に気が付きましたら、その都度変更を加えていきます。