『業務スーパー』に『赤城丹生』の「ガリガリ君リッチ クッキー&バニラ」が売られていたので購入してみました。
パッケージや価格、容量、原材料、見た目の紹介、食べた感想を書いています。
目次
アイスは好き
私はアイスが好きです。
お金がないですですから、『明治』の「エッセルスーパーカップ」の「超バニラ味」が80円前後で売られているときに狙って購入して食べています。
バニラが基本で、間にチョコクッキー味を入れていくスタイル。
先日は、丸永製菓の「ミルクアイス」を紹介しています。
『業務スーパー』で購入
今回紹介するアイスは『神戸物産』が全国に展開するスーパーマーケットチェーンの『業務スーパー』で購入しました。
業務スーパーは日ごろからお世話になっているスーパーです。
先ほど紹介した「ミルクアイス」も業務スーパーです。
赤城乳業「ガリガリ君リッチ クッキー&バニラ」
今回購入した品は赤城乳業「ガリガリ君リッチ クッキー&バニラ」です。
画像がAKAGIの「ガリガリ君リッチ クッキー&バニラ」です。
金とベージュの色にもリッチ感がありますね。
ガリガリ君
リッチ
Rich
クッキー&バニラ
バニラ味
かき氷
クッキー
バニラ味アイス
※イラストはイメージです
種類別ラクトアイス
・詳しくはウラ面で。
ORIGINAL
ガリガリ君
Tシャツ
当たる!!
T-SHIRT
パッケージ表面に書かれている言葉を書き出しました。
これでもかと情報が詰まっています。
それでも見た目にうるさすぎないのは、パッケージの金色とベージュ系の色味が合っているからかもしれません。
ラクトアイスって何?
パッケージにかかれている「ラクトアイス」とは何でしょう?
webで検索をかけたところ『江崎グリコ』の「アイスクリームとアイスミルク、ラクトアイスなどの違いはなんですか?」というページが1番上にヒットしました。
それによりますと「ラクトアイスとは乳固形分3.0%以上入っているものです」と書かれています。
乳固形分3.0%未満だと氷菓、乳固形分が10.0%以上、乳脂肪分3.0%以上になるとアイスミルク、乳固形分が15.0%以上、乳脂肪分8.0%以上になるとアイスクリームだそう。
なるほど。
本品のパッケージ裏面を見ると「無脂乳固形分4.9%、乳脂肪分2.9%、植物性脂肪分1.7%、卵脂肪分0.3%」と書かれています。
無脂乳固形分が4.9%の部分が3.0%以上だからラクトアイス、という認識で良いでしょうか、
リッチではない『ガリガリ君』は氷菓ですか?
『赤城乳業』
今回紹介している「ガリガリ君リッチ クッキー&バニラ」は『赤城乳業』という会社の商品です。
本社は埼玉県深谷市にあるようです。
3年以上前、当ブログでは『業務スーパー』で「赤城BLACK」というアイスを買って食べたことを紹介しています。
あの「赤城BLACK」も赤城乳業の商品ですよね。
今でもたまに食べたくなって買っています。
原材料や栄養成分など
『赤城乳業』の「ガリガリ君リッチ クッキー&バニラ」の原材料や栄養成分を見てみましょう。
原材料
原材料です。
- 乳製品
- 異性化液糖
- ココアクッキー(小麦を含む)
- 砂糖
- 水あめ
- りんご果汁
- 卵黄(卵を含む)
- 植物油脂
- チョコレート
- ココアパウダー
- 洋酒
- 食塩
- 香料
- 安定剤(増粘多糖類)
- 乳化剤(大豆由来)
- カゼインNa
内容量は「100ml」。
アレルギー物質に注意してください。
栄養成分
栄養成分です。
- 熱量:151Kcal
- タンパク質:2.3g
- 脂質:5.7g
- 炭水化物:23.4g
- 食塩相当量:0.21g
100mlあたりの栄養成分(目安)です。
価格
赤城乳業「ガリガリ君リッチ クッキー&バニラ」を『業務スーパー』で購入したときの価格です。
レシートを紛失してしまいましたが、確か価格は70円(税抜き)でした。
1mlあたりの値段は0.7円ほど。
取り出す
AKAGI「ガリガリ君リッチ クッキー&バニラ」を袋から取り出してみました。
直方体のミルクアイスに木の棒が刺さっている、ベーシックな棒アイスです。
色は牛乳の色というより練乳に近い色でした。
アイスを割ってみました。
黒く見えるものがココアクッキーのようです。
氷あずきみたいですね。
クッキーは思っていたより一粒一粒が大粒で量もたくさん入っていました。
さすがに「リッチ」と銘打つだけあるというところでしょうか。
食べてみた
AKAGI「ガリガリ君リッチ クッキー&バニラ」を食べてみました。
これから食べた感想を書きますけど、私の感覚や評価が絶対的なものではないことは考慮の上ご覧になってください。
外側のバニラアイスキャンディー部分は噛むと「キシキシ」言います。
アイスキャンディーならではの食感です。
しっかりと味があり、薄味ではないです。
これは中身が氷のために薄いミルクにしてしまうと美味しくないから、あえて濃い目に作られていると思います。
水で薄めたミルクって美味しくない、はっきり不味いじゃないですか。
中身のかき氷部分です。
食べる前は「かき氷にクッキーなんて合うのかな? 」と懐疑の目を向けていました。
ところが実際に食べてみると思いの外違和感がなく、程よく苦味と塩味も感じられたからか、まるで氷あずきを食べているような感覚で美味しく食べられました。
バニラアイスキャンディーが練乳の代わり、ココアクッキー入りの氷が氷あずき、それなら全く違和感がありませんから。
何も言われず本品を出されたら、氷あずきと思ってしまう人はいそうです。
クッキーはココアクッキーだそうで、要するにこれはオ○オですよね。
それはさておき、クッキーがあれだけ大きくたくさん入っていることで、食べているときに抵抗感があるのではないかと思われるかもしれません。
しかし、こちらも上手く調整されているようで、適度な食感がありつつも、食べづらいと感じるところまでいきませんで、さしたる抵抗感はなく食べられました。
食感も味も非常にバランスが良いアイスで、開発された方の仕事の素晴らしさを感じられる商品でした。
おわりに
ということで、スーパーマーケット『業務スーパー』に赤城乳業『ガリガリ君リッチ クッキー&バニラ』が売られていたので、買って食べてみた記事でした。
ガリガリ君リッチには今のところ外れがないです。
私は氷菓よりもアイスクリームが好きなので、無印ガリガリ君には目を向けないのですが、リッチはありです。