ディスディスブログ

気分変調症の男がテレビ番組の感想やカメラ、ファッションのことなどを書きます

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Eテレ『2355』の「らくがきサンドウィッチマン」が好き。2019年度から始まった「月曜ですがスペシャル」の新コーナーです

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Eテレで放送されている『2355(ニーサンゴーゴー)』の、2019年4月1日の放送分から月曜日に新コーナーが始まりました。

お笑いコンビ「サンドウィッチマン」のお二人が出演する「らくがきサンドウィッチマン」です。 

 

目次

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Eテレ『2355』

Eテレの『2355』とはどのような番組でしょうか。

 

きょうの終わりにほっとひといき。
『2355』は、見ると気持ちよくリラックスできる、
おやすみ前にぴったりの5分番組です。

 

- NHKオンライン | Eテレ 2355 

 

『2355』の番組公式Webサイトにはこのように書かれています。

毎週平日の23時55分から翌日00時00分にEテレで放送される5分のミニ番組のことですね。

 

2355「月曜ですがスペシャル」

数年前からと思いますが、『2355』の週最初の放送である月曜日の放送分は、「月曜ですがスペシャル」が放送されています。

 

この「月曜ですがスペシャル」は、月曜日ならではのオリジナルコンテンツを週替りで放送しています。

円グラフ的に、的(🎯)にいくつかのエリアが分けられ、エリアごとにコーナー名が書き込まれています。

そこに「日めくりカレンダー」に登場する「人気者の市長」さんが出てきて、回る的に対して矢を射るアニメーションが流れ、矢が刺さったエリアのコーナーが放送されるシステムです。

ルーレット的なことをしていても、アニメーションで描いている時点で何が放送されるかは制作さんのさじ加減一つ、茶番感は否めないですけどね。

まぁこうして『2355』っぽさを演出している訳です。

 

「らくがきサンドウィッチマン」

2019年度の放送からは市長がどうこうするアニメーションのカットでは、的に書かれたコーナーが全て「新コーナー」になっていました。

矢が的のどこに当たっても新コーナー。

 

その新コーナーが、先ほどから何度か書いている「らくがきサンドウィッチマン」です。

 

    らくがきサンドウィッチマン
  • 出演:サンドウィッチマン(伊達みきお・富澤たけし)
  • 企画:貝塚智子・うえ田みお
  • 映像制作:米本弘史
  • 脚本:秋野翔一・廣原暁・坂下雄一郎
  • 作曲:近藤研二

 

 『2355』の公式Webサイトによると、このように書かれていました。

 

grapecom.jp

 

お笑いコンビ「サンドウィッチマン」のお二人、「伊達みきお」さんと「富澤たけし」さんが、ある部屋、これはテレビ番組等に出演するための楽屋と思われますが、そこに2人でいて、記憶を元に落書きをするコーナーです。

 

内容

例えば4月1日の放送では、楽屋にいる伊達さんの携帯電話に電話がかかってきて、会話をしている相手か誰かのメールアドレスを紙にメモを取るシチュエーションからコーナーが始まりました。

伊達さんが電話を終えた後に富澤さんが伊達さんの取ったメモを見ると、紙に書かれた「@(アットマーク)」の書き方が変で、@になっていないことに気づき指摘します。

その流れから他の記号の話題になり、「&(アンパサンド)」の書き方や書き順がどうだったっけと、2人とも正確に書くことができないでいると、出演の時間が来たのでしょう、番組のADと思われる男性が楽屋を訪れます。

サンドウィッチマンの2人は彼に、アンパサンドの書き方を聞くと彼はすんなりをアンパサンドを書いてみせて、それを見た2人はああこうだったねと得心する訳です。

 

そういう、サンドウィッチマンのお二人が、あるテーマについて記憶をたどりながら「ああでもないこうでもない」と苦闘する様子を愉しむ、コント的なコーナーになっていました。

 

昨日2019年4月8日の放送は「パンダの黒い部分がどこか?」を苦闘していました。

自分たちを呼びに来たADさんが、パンダのイラストがプリントされたパーカを着ていて、プリントに気づいた2人がああこうだったねと。

 

感想

新コーナー「らくがきサンドウィッチマン」は、いわゆる「あるある」ネタの一種だと思います。

ごくシンプルなネタではあるのですが、言われてみると確かにハッキリと思い出せないことばかりで、個人的には楽しめています。

 

8日放送のパンダの黒い部分については、私も観ながら足は黒だったっけ、首周りも黒じゃかったっけ、耳も黒で、しっぽは……? などと一緒に考えていました。

さすがにアットマークとアンパサンドは書けましたが……。

 

楽しみ観られている理由には、サンドウィッチマンの2人のお人柄もあるのでしょうね。

嫌味な感じがなくて好きです。

 

「一人ナイツ」は終了?

2018年度までは「月曜ですがスペシャル」のメインコンテンツは「一人ナイツ」でした。

お笑いコンビ「ナイツ」のお二人のどちらか1人が、本来2人で行う漫才の、自分のパートだけを演じてみせる、というコーナーです。

 

塙宣之さんが登場するときはボケのパートのみ、土屋伸之さんが登場するときはツッコミのパートのみが流れます。

その後にもう一度、今度は2人揃って同じ漫才を披露します。

 

正直申し上げて、私はこの「一人ナイツ」が苦手でした。

『2355』だけでなく、他の番組でお二人の漫才を拝見しても何一つとして笑えないのですよね……。

なのでナイツの笑いを面白いと思えない、ということなのだと思います。

あくまでも私にとっては、です。

 

なので、「月曜ですがスペシャル」が「一人ナイツ」のときは、その日の放送をエンディングまで飛ばしてしまっていました。

言い忘れましたが私は『2355』を録画して翌朝『0655』が放送される前に観ています。

 

2019年度の「月曜ですがスペシャル」は先週と今週の2回しか放送されていません。

ですから、まだハッキリとしたことは申し上げられないのですが、「一人ナイツ」が2018年度いっぱいで終了した可能性はあります。

「一人ナイツ」の代わりに「らくがきサンドウィッチマン」が始まったという。

 

おわりに

ということで『2355』の「月曜ですがスペシャル」に「らくがきサンドウィッチマン」が始まったことについての記事でした。

 

「月曜ですがスペシャル」では「ポカヨケ」が一番好きです。

新年度に入ってまだ放送されていないですが……終わってないですよね?

ポカヨケは終わらないで欲しいです。

 

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