2019年3月24日までに、「デジイチ」と「デジカメ」と「コンデジ」で撮影した写真の中から幾つか選んで紹介します。
目次
使用カメラと設定
撮影に使用したカメラは4つです。
『NIKON(ニコン)』のデジイチ(デジタル一眼レフカメラ)「D3000」と『Panasonic(パナソニック)』のデジタルカメラ「LUMIX DMC-FZ10」と、『OLYMPUS(オリンパス)』のコンパクトデジタルカメラ「XZ-10」、それと「iPod touch 6」です。
「D3000」は2009年8月に発売されたエントリークラスのデジイチです。
使用したレンズはオールドレンズの「Nikkor-S Auto 35mm F2.8」か「Zoom Nikkor 35–105mm F3.5–4.5」、キットレンズの「AF-S DX VR Zoom-Nikkor 18-55mm f/3.5-5.6G」のどれか。
カメラ側の設定は、ダイヤルのない「ホワイトバランス」がキットレンズ使用時はほぼオートで、オールドレンズ使用時はマニュアル、「ISO感度」がキットレンズ使用時は上限800でオート、オールドレンズ使用時はマニュアル(晴天は100メイン、曇天・雨天は上限800で適当に)、「フォーカス」がキットレンズ使用時は基本オートでマニュアルも使い、オールドレンズ使用時はマニュアルです。
「F値」と「シャッタースピード」はレンズを問わずマニュアルで、画質の設定は「FINE」です。
「LUMIX DMC-FZ10」は2003年10月にリリースされたデジカメです。
カメラの設定はデフォルトで、「ISO感度」は基本的に50で固定しています。
「XZ-10」は2013年2月にリリースされたコンデジです。
カメラの設定は「撮影モード」が「Pモード(プログラムモード)」か「Cモード(カスタムモード)」かアートフィルターの「ラフモノクローム」、「ピクチャーモード」は「Natural」、「画質」は「LF (Large+Fine?) 」です。
「iPod touch 6」は、今日2019年3月10日「D3000」を持って外出したのはいいものの、本体にバッテリーを入れ忘れていまして、音楽を聴くために持っていた「iPod touch」を使って撮っていました。
どのカメラで撮影した写真も「トリミング(一部切り出し)」や「レタッチ(加工・修正)」はしていません。「JPEG撮って出し」をブログ用にリサイズしただけになります。
Nikon D3000で撮影した写真
デジイチ「Nikon D3000」で撮影した写真です。
「ツバキ(椿)」。
花が綺麗に咲いているところばかり写真に収めるのではなく、咲く前だったり咲いた後だったりも撮ってあげたい気持ちが最近強まっています。
「デイジー」でしょうか。
花弁の一つ一つが細かいです。
「イネ科」の何か。
イネ科が逆光で光って見えると金色に輝いて好きです。
「サクラ(桜)」です。
花の色も白かったですし既に葉が出てきていましたから、「ソメイヨシノ(染井吉野)」ではないです。
「チョウジザクラ(丁字桜)」的なサクラでしょうか。
「カワヅザクラ(河津桜)」と思います。
こちらも先ほどと同様に早咲きの「サクラ」。
「カンヒザクラ(寒緋桜)」ですかね。
とある神社を訪れました。
道路沿いに咲く「ハナニラ(花韮)」。
調べたところでは「エンドウマメ(豌豆豆)」の花みたいです。
こちらは今日2019年3月24日に撮影した「ソメイヨシノ」です。
咲き始めています。
「ソメイヨシノ」に似ている感じもしますけど、花が白いので「ヤマザクラ(山桜)」や「オオシマザクラ(大島桜)」の系統でしょうか。
「ユキヤナギ(雪柳)」の白と「レンギョウ(連翹)」の黄色。
この2種は春の朗らかさを象徴するような花に感じられます。
「レモン(檸檬)」の実が大きくなっていました。
木の幹に札がかかっていて、札によるとこの「サクラ」は「サトザクラ(里桜)」だそうです。
謎の、綺麗な白い花が咲いていました。
「シモクレン(紫木蓮)」の蕾が大きくなってきました。
「ハクモクレン(白木蓮)」は既に花を咲かせていて、木によっては花が枯れ落ちているものもあるくらいです。
Panasonic DMC-FZ10で撮影した写真
「Panasonic DMC-FZ10」で撮影した写真です。
陽が傾いてきた時間帯。
道路と私。
「ナノハナ(菜の花)」。
「ジンチョウゲ(沈丁花)」。
前回紹介した写真の中にも「ジンチョウゲ」があったかと思います。
あちらは白い花に中心付近が黄色かった気がします。
今回は赤というか赤紫というか、色が異なります。
街頭。
先ほど紹介したD3000で撮影した「サトザクラ」 と同じ木です。
富士山に陽が落ちました。
紫色の花は「ハナダイコン(花大根)」ですかね。
「ショカッサイ(諸葛菜)」とも言いますか。
どこぞの軍師みたいな名前ですね。
「カンヒザクラ」が入っている品種でしょうけど、カンヒザクラではなさそう。
「ハナモモ(花桃)」が咲きそうです。
春を謳歌しているような黒い「ネコ(猫)」。
このシルエットは「ヒヨドリ(鵯)」でしょうか。
「ハクモクレン」の花の蜜を吸っていました。
「ハクバイ(白梅)」は既に花が落ち切っていて、梅の実が膨らんできています。
「オオバン(大鷭)」がいました。
最近あまり見かけなかったので、北へ渡ったものとばかり思っていましたが。
先ほども紹介した「ハナダイコン」と思います。
橋。
右側には鳥が3羽、編隊を組んで飛んでいます。
「コブシ」でしょうか。
同じ木を撮りましたけど、数時間、時間を空けて撮っています。
枯れ葉がたんまり溜まっています。
いつか金網が破れてしまいそう。
「フウ(楓)」の種子。
ほぼ満月です。
確かこの翌日が満月だったような。
確か3月20日水曜日に撮影したと思います。
このとき既に「ソメイヨシノ」が咲き始めていました。
街路灯の明かりによって、青みがかっているというか緑がかっています。
木にもよりますけど、写真の木は毎年咲くタイミングが他より数日は早いです。
記事を書いている時点では五分咲き近くにまでなっています。
OLYMPUS XZ-10で撮影した写真
「OLYMPUS XZ-10」で撮影した写真です。
「コブシ」。
「コブシ」と、この「ハクモクレン」は仲間ですよね。
私は「モクレン」の花の付き方の方が好みです。
画像の花の色が青みがかっているのは、近くに街灯の明かりが灯っていたから。
前回も紹介した蕾が赤い「ユキヤナギ」です。
花もほのかに赤みがありますね。
「ドラマチックトーン」で木製の電柱を撮影。
名前を知らないのですが、逆光時に金色になって好きです。
白斑の「ツバキ」に陽が当たっています。
「ツバキ」は花が丸ごとボトッと地面に落ちます。
「サクラ」のような散り際まで美しい花とは異なりますけど、これこれで潔いかもしれません。
「ケヤキ(欅)」の葉が出てきました。
「イチョウ(銀杏)」の芽が大きくなっています。
葉が出てくるのも遠くない感じ。
最後は群生している「ハナニラ」をマクロモードで撮りました。
ホワイトバランスがちょっとおかしいような。
黄色がかっています。
おわりに
ということで前回の写真の記事アップから2019年3月24日までに撮影した写真たちでした。
本文でも紹介したように「ソメイヨシノ」が咲き始めています。
昨日2019年3月23日土曜日が生憎の雨模様でしたから、今日2019年3月24日日曜日は写真撮影にもってこいです。
花粉もすごいことになっているでしょうけど。
私も今日撮影に外出しましたが、見たところではピークは週の半ば以降の雰囲気です。
お花見をするなら次の土日がベストですかね。